MASA-AKI FESTIVAL HISTORY


Dec.22 1999 第7回追加


第1回 1989年8月21日

[Masa-aki army set list]

01.Are you ready to rock and roll

02.泣いちまってロックンロール

03.Lick it up

04.O.N.N.A.

05.In the fire

06.大縄橋ブルース

07.Masarchy in the J.P.

08.Son of a bitch

09.Keep on rockin'

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10.So long my baby

11.Masa-aki army

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12.Born to be my baby〜

〜Saturday night〜

〜Summertime blues

 記念すべき第1回マサフェスはマサアキアーミーの ワンマンライヴであった。

 そもそもマサフェスとは現在のような ジョイントライヴではなくマサアキを中心に

 ライヴ、野球、 レスリング、麻雀、花火、バーベキューなどを楽しむ企画であった。

 ちなみに花水川スタジアムという名は1981年マサアキが 中学生の頃ここを

 彼が監督を務める草野球チームの ホームグラウンドとして使用していたため

 名付けられた。03.はKissのカヴァー、12.はそれぞれBon Jovi, Bay city rollers,

 The Who(E.コクラン)のカヴァーである。


第2回 1990年1月3日 出演〜マサアキアーミー、ヘルシンキブギー

[Masa-aki army set list]

01.Do you wanna rock and roll

02.Masa-aki bless you !

03.Scorpion

04.O.N.N.A.

05.In the fire

06.Tough boy boogie

07.Lazy crazy sleazy

08.Masarchy in the J.P.

09.Keep on rockin'

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10.Masa-aki bless you !

11.Son of a bitch

12.無職天国

13.So long my baby

14.Masa-aki army

15.Let's have a party (new year ver.)

 01-03,06,07,11,12,15は初公開、当日02と07のカップリング

 シングルが 限定配布された。02はフルヴァージョンで演奏、

 06は河江、13はミキオのVo.,15はヘルシンキとのセッション

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 時代は90年代に突入、アーミーは前年末に2nd Albumを

 発表 そして正月早々に第2回マサフェスを決行した。

 真冬の屋外ライヴは今考えると無謀だが皆若かった。

 客もほとんどいない中マサアキは鼻水たらしつつ歌った。

 しかしそんな寒い場所にどこからかチンドン屋のような

 音色が 聞こえてきた。そう、ヘルシンキのメンバーである。

 スタジアムは一気に盛り上がった。これがマサフェスが

 今のような形式になった元である。二つのバンドは交互に

 2ステージずつ演奏し最後のJamは真っ暗になるまで

 続けられた。もうみんな寒さは忘れていた。


第3回 1990年8月13日 出演〜Masa-aki army、Helsinki Boogie、ぞうさん

[Masa-aki army set list]

01.Masa-aki bless you !

02.O.N.N.A.

03.Scorpion

04.In the fire

05.The three mothers

06.Lazy crazy sleazy

07.Masarchy in the J.P.

08.Midnight cruisin'

09.Keep on rockin'

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10.Masa-aki army

11.So long my baby

12.Rock and roll all nite

 Fes.3のひと月前に室内での初ライヴを平塚中央公民館ホールで

 敢行し自信を深めた(図にのった?)アーミーはFes.をさらに

 大きくしようと当時山奥に生息していた伝説の人物「ぞうさん」に

 出演を依頼、3組での開催を試みた。

 前回より出演のヘルシンキはメンバーが倍に増えてパワーアップ

 アーミーはドラムの河江が欠席、後にメンバーとなるナカトリが叩いた

 05.ではグレートが初のリードVo.を披露、12.はKissのカヴァーで

 サンマ(Dr)がゲスト参加


第4回 1991年1月3日 出演〜Masa-aki Army、Helsinki Boogie、キャプテンハーロック、Fool on the hill

[Masa-aki army set list]

01.Masa-aki bless you !

02.Son of a bitch

03.Rock,rock,rock

04.In the fire

05.Scorpion

06.I can't live without you

07.Tough boy boogie

08.Masarchy in the J.P.

09.南4局(All last)

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10.Masa-aki festival

11.Cold gin

12.Masa-aki army

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13.Let's have a party Medley

 出演バンド数がまた一組増えて4組となった。

 キャプテンハーロックは横須賀のパンクのコピー・バンド

 フールオンザヒルはヘルシンキの温井も参加したストーンズの

 コピーバンドでした。(また観たいです)

 3度目の出演となるヘルシンキは将明に負けないキャラの

 石村が活躍、鈴木(現鴇田)千佳子も歌いマサフェスで初の

 女性出演者となった。アーミーはオープニングにジューダス

 プリーストばりのバイクで将明が登場するという演出で観客の

 度肝を抜き(実際はエンストし爆笑を誘った)13曲を熱演した。

 07.は河江のリードヴォーカル、11.はKissのカヴァーである。

 13.ではR&Rスタンダードもセッションした。


第5回 1991年8月17日 

出演〜Masa-aki Army,Helsinki Boogie,ぞうさん,キャプテンハーロック,少年ヴァイブ,Bulldog,Blaze,Powers

[Masa-aki army set list]

01.Masa-aki Festival

02.Get it down

03.Rock,rock,rock

04.Scorpion

05.Shake it !

06.In the fire

07.南4局(All last)

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08.Can't help falling in love

09.Hound dog

10.Masarchy in the J.P.

11.Masa-aki army

 この春に将明は緊急入院、河江の脱退もあってアーミーは

 ピンチをむかえた。第5回直前の07/20ボア・コロンブでの

 ライヴは急遽ミキオがVo.をとりグレートの友人である

 福地邦顕がG.でゲスト参加、対バンで知り合った千坂明を

 期間契約のドラマーとして迎えのり切った。

 で、この第5回となるのだがアーミーのピンチとは裏腹に

 マサフェスはさらに出演者も増え盛り上がっていく。

 原田&輿石の異色ユニット少年ヴァイブ、後のPage Oneと

 なるBulldog、初の女性Vo.バンドBlaze、そしてStellaで活躍

 していた杉崎&中辻もPowersでついにいやがっていた

 マサフェス出演を遂げる。

 そんな状況が将明氏を奮い立たせた。彼は入院中の身で

 ありながら聖路加病院を抜け出してパジャマのままステージに

 立って熱唱したのだ。御家族も応援に駆けつけてくださり

 炎天下の中のマサアキの勇姿に今まで笑いの対象でしか

 みていなかった観客も感動を覚えたのだった。

 08.&09.はエルヴィス・プレスリーの命日を偲んでのカヴァー 

 将明氏は今では天国でエルヴィスが持つR&Rキングの

 地位に果敢に挑戦しているに違いない。


第6回 1992年1月3日 

出演〜Masa-aki Army,Hlsinki Boogie,Powers with Junk,Page one,T.S.L.D,Blaze,ぞうさん, Kawae(ex.army)

[Masa-aki army set list]

OP.Masa-aki Festival

01.Keep on rockin'

02.Masarchy in the J.P.

03.Lazy crazy Sleazy

04.Rock,rock,rock

05.(I'm gonna) Make you hot

06.Scorpion

07.南4局(All last)

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08.Tough boy boogie

09.Love of my life

10.Masa-aki army

11.Let's have a party

  〜R&R session

退院後初のライヴとなったためか今までの肉体美を誇示した

スタイルとは打って変わって文化服装学院卒のグレートの

コーディネイトによるマサアキポリスファッションで登場した将明は

OP.-02.と今までは終盤に演奏してた曲をいきなり歌い派手に

再始動をアピールした。02.では輿石もコーラスで参加、火吹きは

新曲05.で披露。06&07は'91年秋よりアーミーに加入した金森千穂

(G.)のお披露目となった。後半08.では元ドラマーの河江が

飛び入りで熱唱し盛り上がった。09.はQueenのカヴァー

Powers にはこの日久々に再会した大磯中時代の友人である

JUNK氏(このHPを開設したおかげでまた最近連絡がとれ

相互リンクさせてもらってます)が飛び入りB.,Vo.,& G.で活躍した。


第7回 1992年8月15日

出演〜Masa-aki Army,Helsinki Boogie,Page One,Powers,Blaze,Claris,

[Masa-aki army set list]

01.The great advance of Masa-aki Army

 (Ready to fight〜Army in motion)

02.Rock,rock,rock

03.Scorpion

04.Son of a bitch

05.Too hot to kiss

06.Masarchy in the J.P.

07.南4局(All last)

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08.Hanamizu river on my mind

09.Masa-aki festival

10.Masa-aki army

歌詞集「みんなでうたおうマサアキアーミー」を4月に発表、ライヴでは新曲「組曲:マサアキ軍団快進撃」

発表中島&金森の参加で一番精力的に活動してた中で迎えた第7回だけにこの日は盛り上がった。

マサフェスで初のお披露目となる01〜将明はあのダンスでいきなりコケて(天然)それだけで観客を魅了

〜をはじめ"In the fire""(I'm gonna)Make you hot"に続く火吹きソング05(邦題:キッスするにはアツすぎる)

そして今は終盤でおなじみの08もこの日初披露であった。前半ラストの07ではミキオはギターのヘッドから

の花火、そしてギター破壊と暴れまくった(前日から高熱出しててヤケだった?)。

参加メンバーが増えたために店を借りづらくなりこの回より夏の打ち上げはマサアキ氏の庭をお借りして

やっている(いつもすみません)。

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