![]() As one pleases Top |
いつも通りいつもの道を走る 夕暮れがかった私の街 子供達は家に帰ろうと道を歩く 静かで穏やかな皆の街 いつもの道を走り いつもの風景を見る あきがこないが不思議だけど いつもの風景 いつもの風が好き 「そろそろ日が暮れるね」 せっかく朝が来たのに また夜になる 心に隙間ができた ヒトがいたぬくもり 寂しげな窓 カーテンもない ヒト影が見当たらない いつものアパート 外見だけいつものアパート 向日葵は嬉しそうに太陽に笑い あの子は嬉しそうに私に笑った 「あのね、向こうにいくの」 久しぶりにくれた手紙 なつかしい匂い なつかしい字 なつかしい全て 過去へ過去へと流れていく 「おはよう」 また朝がきた ずっと朝でいいよ 夜はこないで せっかく1日がはじまったから いつも通りいつもの街を見る どこか遠くへ行ってしまった 心の隙間は消えることがあるだろうか? 私は全てを受けとめる 悲しげに雲が私を包み込む 私のかわりにたくさんの涙を流して 心の隙間を埋めるように そばにいたことを過去に流すように 「少し遠くなるね」 離れたくない 傍にいてほしい そこにいて下さい 無理なお願いはずっと私の心の中で 口に出ることはなくて たぶんこの先も私の心の中 夢の終わりがあるのなら 夢のはじまりがある 向日葵は嬉しそうに太陽に笑い 太陽は優しく私を包みこむ 私は写真の中のあの子に笑顔をおくる 心の隙間にあったもの 次々と隙間は埋まり 次々と隙間はできていく 「過去はね、消えないんだよ 今はね、つながってるんだよ 明日はね、また朝がくるんだよ だからね、私は忘れないよ たとえあなたが忘れても」 また どこかで会いましょう |