As one pleases
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あの時 立ち止まって 振り返っていたら
私は 幸福になれたのかしら
あの人の声に気付いて ドキッとした
足を止めて だけど また一歩をふみだした
空には雲ひとつなくて
青すぎて きれいすぎて 哀しかった



自分ひとりの力で やってみたいと思った
誰にも頼らずに 試したいと
強がっている私は とても弱いから
こわがっていても 暗闇に手をのばした
こわがっている私は弱いかもしれない
だけど
こわがっていても勇気を出した私は少しだけ強い
スイッチをオンにすると とても明るくて
広くて 一歩ずつ 確かめながら
前へ進んでいった



中途半端に広い部屋に 父親といた
窓から入ってくる光をあびる私
畳に座って新聞を読む父
何気ない会話と 初めて聞く音楽
時々流れる沈黙 優しい空気
 ”お天道様は、ありがたいね。”
 ”ホントにね。”
太陽を仰ぐ私を包む光


抱きしめている 私の記憶
辛かったことも すべて
ずっとずっと
だから泣かないでね