As one pleases
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あのね    素直に言うね
夜はやっぱり さみしくて  かなしい
なんでだろうって色々考えてみる
そうすると 全てが本当のことだと気付いたの
夜には 太陽の元気な力が弱まるから
素直な自分に向き合えるよ




ほら  キャンプに行っても
昼間はいっぱい騒ぐけど
夜になると心の内を話したくなったり
ただ空を見上げて
隣にいる人の気配を感じて  安心するの


物語を読み終えたあとの満足感
同時におこる  物語から追い出されたという寂しさ
思わず見上げた空が  青ければ
また頭を切り替えて  歩き出す
見上げた空に太陽がなければ
ぽろりと涙をこぼす


さわがしい昼間の街で  暗い話しができない
しても重みがなくて
その方がいいのかもしれないけど
どこか・・・  ごまかしている気がして
夜になって   やっぱり やりきれない思いに気付く




あのね   あなたが悪いんじゃないよ
誰も悪くないの
明日に希望がないから  今日に希望があったから
そんな理由じゃなくてね

あなたが私をさみしく かなしくさせてるわけじゃないよ
あのね

あなたと手をつないでいても
一人で空を見上げていても
いつも こころのどこかで
”さみしいよぉ   かなしいよぉ”
って泣いてる子どもがいるの

でもね
一人じゃないの
なんか さみしい かなしいを受けとめると
こころがすっきりしてね
キレイな泪がながれてく




泪が小川をつくり
流れにのって湖ができて
大きな川になり海にでる
泪の海は いつか 私を乗せた舟を
ふかいふかい海の中へのみこみ
一粒の泪となり
一つの物語が完成する