A GUIDELINE FOR THE TREATMENT OF ATOPIC DERMATITIS
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アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2002

このガイドラインは、厚生科学研究「アトピー性皮膚炎の既存治療法の適応と有効性の再評価に関する研究の一貫として、アトピー性皮膚炎治療ガイドライン1999および2001を改訂したものです。今後も皆様方のご尽力を得て、このガイドラインの改良が継続されることを祈念いたします。ガイドラインの末尾に記載されておりますが、ガイドラインの集約にご尽力いただきました広島大学名誉教授 山本昇壯先生をはじめ、諸先生方に心より感謝申し上げます。なお、患者さん向けのインターネットパンフレットも作成しています。是非、ご覧ください。

「アトピー性皮膚炎について一緒に考えましょう」
http://www.kyudai-derm.org/atopy/

また、日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎治療問題委員会の
サイトも是非ご覧ください。
http://web.kanazawa-u.ac.jp/~med24/atopy/therapy.html



2002年11月22日
研究班主任研究者 九州大学皮膚科 古江増隆
イメージ
アトピー性皮膚炎の概念
本ガイドラインの要点
スキンケア(異常な皮膚機能の補正)
薬物療法
経過中の注意事項
付表1/アトピー性皮膚炎の定義・診断基準
付表2/アトピー性皮膚炎の診断の手引き
付表3/主なステロイド外用薬の臨床効果分類の一例
付表4/保湿を目的とした主な外用薬(医薬品)
付図1〜6
本ガイドライン作成協力者

平成8年度厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー総合研究
および平成9−13年度厚生科学研究


分担研究
「アトピー性皮膚炎治療ガイドラインの作成」より


本ガイドラインはアトピー性皮膚炎の基本的な治療を示すものであって必ずしも個々の治療法の詳細を示すものではない。
なお、本ガイドラインはアトピー性皮膚炎の診療にかかわる臨床医を広く対象として作成されたものである。