12月29日 BMW杯

第3回目の大会も今回からはベテラン大会に名称変更しました。そのためか参加者数も少なく残念でしたが、それなりに実力と名声のある人が集まって興味深い大会になったと思います。35歳以上は草トーの王者同士の戦いで全国トップレベルの戦いになったようです。ベテランに参加した小生はペアのよこちゃんの叱咤叱咤にめげず何とか最後まで戦いました。痛めていた肉離れも再発はしませんでしたが試合ともなると冷や冷やものです。まあその分動けなかったかな?年末の患者さん襲来で疲れもたまっていたし、冬の低い太陽で眩しいサイドから行ったしといろいろ言い訳を並べるだけ並べてお終いにしましょう!何で決めないの?と何でミスるの?が同義語に思えました。


12月23日 りょうこカップ

毎年恒例のミックスの大会です。大磯PHテニスコートで行われ参加してきました。いつも感じることですが毎年レベルも上がって接戦が増えているように思えますが、今回も野崎さんの援護を得て決勝まで進むことが出来ました。話してみると以前のリベンジをされたようですが、23歳もの年齢差があるようなので親子対決になったようですから今後は益々きつくなることでしょう!今回の収穫?は千絵ちゃんにリベンジ出来たことかな?以前にりょうこ・千絵のペアにこっぴどく叩かれたので組合せが違ってもお団子をお返しできたのは清涼剤!(ごめん!千絵ちゃん)今後も手加減してね!結局6セット行ったので最後はお馴染みの台詞で「疲れた!」野崎さんには前回も優勝だったし本当にお世話になりました。なにしろミックスは女性の実力で決まるのでねぇ、、、、


11月16日 全日本テニス選手権 第5日 (記載は18日)

幸いなことに今年も午後の休診時間に有明に出かけることが出来ました。3号線は工事渋滞?のようなので茅ヶ崎から横浜新道→横羽線→東海Jcで行きました。12時に出られたので1時半前には着いたのかな?関係者パスと駐車票をいただいて1時40分から4番コートの試合に間に合いました。そう、りょうこ選手と手塚玲美ちゃんのファイナル5−4から延期になっていたダブルスの試合です。最初の1ポイントを取ったまでは良かったのにその後凡ミスの連続であっと言う間に3ゲーム連取されて5−7で敗退してしまいました。負けると関係者は言葉もありませんしスタスタ引き上げてしまい気付くと周りには誰もいない状態、、、、、
混合もあるのでセンターコートに行ったり1番、2番に3番、と広い有明を散歩していましたよ!ヨネトモもダブル負け沈んでいたし、真梨ちゃんもダブル負けるし、、、
一番の番狂わせは男子の岩渕・松井が畠中・山本哲に負けた試合でしょう!コロシアムにはスピード表示が出るようになっており、180km位が男子の最高で女子は波形選手の165km位かな?殆どダブルスなので女子は130前後kmでセカンドが100km強。男子も150km前後が多かった記憶があります。試合も少なくなり、近藤大生・石井弥起と杉山記一・宮尾の試合が終わるまで国際展示場まで探検してきました。混合は6時半からと決定。1番コートには亜細亜の堀内さんも来ておられましたがカメラの話はそこそこで終了でした。さて、今回は坂井利彰選手との混合ですが相手の近藤・新井麻葵選手のほうが若くて動きが機敏でした。坂井君もキレが無くりょうこちゃんもここでは女の子になってしまったようではじかれていました!まあ1stは競ったし良しとしましょう!


11月12日 全日本テニス選手権 初日 (記載は18日)

(掲示板に書いたものを転載します)
12日の日曜日は前日の雨で男子の予選決勝も順延され、女子のシングルス1Rから
本戦選手の練習に歴代の優勝者等を集めたイベントなどで有明は盛り沢山。
男女日本ランク100位以内の選手の内で本日目にした人数は63名にも、、、
試合の方で注目したのはジュニアの喜多君がインカレ準優勝の松永君に勝ち、ジュニア
の会田君が宮尾君に勝ち男子ジュニアが元気一杯!女子も中学生の奈良くるみちゃん
に注目もまだパワー不足か?近年の高校チャンプ対決の伊藤、的場の打ち合いも凄く
大学ではイレギュラーの早稲田の梶尾さんが新井麻葵ちゃんに打ちまくっていたのが
印象的!練習ではそれこそデ杯組がそろったりと充実した一日でした!

追記:しかし観客が一番多くカメラマンも集まりテレビクルーが追いかけていたのが
瀬間詠里花ちゃんの試合でした。テニスの内容は何を考えてテニスをやっているのか
意味不明でしたが人を集める点ではある種のスターなのでしょう!日本版シャラポ!


今日は先日の須玉に行く予定だったK氏とご一緒でした。第一線の試合を見たいという希望があり男子の試合も順延されたので美味しい一日でした!顔馴染みの選手やコーチに関係者も非常に多くご挨拶もけっこうしましたねぇ。
瀬間詠里花ちゃんを追いかけるTVはたくさんあるようですが26日のスポーツうるぐす注目です。お陰で戻る時間が遅くなり、3号線の渋滞表示があったので渋谷で降りて駒沢通り経由で湘南平TCに戻ったので暗闇でしかテニスが出来ませんでしたよ!


11月5日 平塚市テニス選手権

シングルスの試合はもう1年以上記憶にありません。全日本への切符が仕事を何倍も休むことと一緒になったためです!
平塚市で行われる大会も土曜日が日程に組み込まれているので最近はエントリーさえ出来ないでいました。以前は途中で棄権するまでやっていたのですが、今ではオムニコートになり日程変更もほとんど無い状態では予定が優先されます!今回は募集段階では日曜日開催だったのでエントリーしました。でも、出来上がった日程では45歳以上は土曜日がすぐに入ります。だったら今回も棄権しようかとも考えたのですが、ドローは1シードに当たる位置なので試合を楽しんで終了ならそれも良いかなと参加しました。本当は昨日りょうこペアが大殊勲で台湾のスーウェイ・チャーロンに勝って本日決勝戦だったからです。負けると思った小生が誠に悪うございました!ごめんね!>りょうこ&真梨ちゃん だったら優勝しなくてはいけないのに、岡本・新井に負けたようですが、、、、、、
で、小生の試合は古河電工のクレーコートで昨夜の雨で柔らかい状態。湘南平TCで朝の間に淳ちゃんとウォームアップしていたのですがクレーの雨上がりには参りました。でも45歳以上の15ドローのうち9は湘南平TCの同門なので新鮮味はありません。おまけに今日はWOが多く、小生の初戦はもたもたとダブルフォールト3つで1ゲーム献上し8−1でしたが、本番の第1シードが来られませんでした。残念!年齢的にはだいぶ若いお方なので対戦してみないとどうなるのか自分でも分かりませんでしたが、せっかくの楽しみが無くなってしまいました!これでベスト4の内3つは湘南平TCで土曜日試合困難者が残ってしまいました。最初から予想していた人も多かったようですが選手権の改善を本当に考えないといけないでしょう!運営は何のために行うのか?
【選手権】を広辞苑で調べると  以下ページを改めて こちら


11月3日 須玉国際女子テニス大会

ここ2〜3年応援に行っている須玉国際。今回もりょうこ選手がエントリーの時から応援に行けるのは3日だけと言ってあったので、勝ち進んでリクエストを3日にしてくれたのですがSFは4日の土曜日になってしまいました。しかし、最初から予定していたので昨夜OPの連絡もらっても変更せず練習を見ることで出かけることにしました。これも紅葉の山梨はドライブに最適なのと見知らぬ道路よりも快適にクルーズ出来るので気晴らしにもなるから、、、、出発時間も例年よりも遅くしたのですが(6時40分)9時前に到着しコンビニで朝ごはん購入して待機。丁度てらおさんも早々ご到着でご挨拶。10時から12,13番コートで練習開始。今回のペアは初めての田中真梨ちゃんです。ロビーで挨拶とサブディレクターの阿部さんにも紹介されました。練習コートは田中、久松と小柄な選手もいるのですが、台湾のスーウェイ、韓国のヨーに新井麻葵ちゃん、フランスのアリン、台湾のチャーロン、岡本聖子、米村明子と180〜170以上目白押しで圧倒されます。今回も真梨ちゃんのコーチ桜井さんとボール拾い係を努めました。
飯島久美子vsスーウェイはイイクミの健闘でしたが残念ながらスーウェイ勝利!岡本聖子もセカンド取られそうになったけれど安定度で上回り勝利!久松志保ちゃんはアリンを振り回して勝利!アリンは一昨年の準優勝でしたが余り進歩は見られませんでした。ヨネアキvsチャーロンはチャーロンのサーブに驚き!!センターとワイドにオンラインの精度でポイントを重ねていく!AIGに来た時のストーサのサーブが重ね合いツアーレベルのショットだと!チャーロンが戻ってきてりょう母に誉められて謙遜していたが今日のサーブは良すぎたようです!ヨネアキもナイスサーブでしたが日が悪かったかな?誰もが驚いたのがスーウェイがもくもくと一人で練習をしていたこと。ペアのチャーロンも驚いて練習につき合ってあげていました。スーウェイの試合後の練習は殆ど見た人はいないと言うことです。試合前はやっていますがね!2時半から午後の練習でダブルスの岡本・新井vs金・田口を見ながらボール拾いしていました。結局来週から始まるインドネシアの大会に参加する飯島久美子、米村明子、金恵美、田口景子が全て本日敗退し明日のインドネシア便に乗り込むと言うことです。夕刻になるとブヨが出没するようで、阿部さんが長ズボン着用をふれ回っていました。真梨ちゃんに塗るタイプの虫除けを差し上げましたよ!さらに驚いたのが、ネットで有名なてらおさんとkamonabeさんとIDEKOさんが合宿でテニスをなさっていました。それがお上手でびっくり。どうみても年季の入ったベテランのテニスでした。小生もやられてしまうかもしまいません!
帰りは4時半頃で中央道から東富士五湖有料道路終点まで渋滞無く東名御殿場までが渋滞のみだったので7時前に到着しました。


10月8日

今年のAIG入場者数は72,385人で過去最高(04年のシャラポワ効果で55,871人が今までの記録)、一日の入場者数も7日の14,360人と最高記録。
これほど大人数が来場したのに実際は雨で外の試合は少なく、荏原SSCで女子の本戦までも行われていたのは残念無念!
1番と2番コートの上に屋根でもつけたら運営は楽だろうけどねぇ、、、


10月6日 AIG湘南オープン本戦

結局雨でWTAの試合は荏原SSCに移されたそうです。波形純理&中村藍子ちゃんがまだ勝ち残っています。診察終了後に豪雨の中を覗いてきました。藍子ちゃんの相手はメディナ・ガリゲスでしたが5−2で相手が棄権したそうです。純理ちゃんの相手のスアレスも棄権ですから二人とも2試合戦うのでラッキー!棄権の理由を知らないのですが会場がインドアで暗いとか難癖つけていたのなら嫌だなぁーーーで、藍子ちゃんはジャクソンと殴り合いのようにオープンスペース見つけては強打。ジャクソンも同じタイプですが1stはジャクソンが勝手にミスっていたので6−1で楽勝と思いましたがセカンドは決まりだして反対に1−6。隣は昨日のフェドッソバ対パンのフランス対決でもあり強打対軟打の対決でもあります。最初ミスが出ていたフェドッソバが追い上げてきたので逆転するかと思っていたのですがどうやら外れたようです。藍子ちゃんもファイナルは先行されていたので逆転負けかと思っていたのにタイブレで勝利とのかさのパパの連絡!良かったね!
今日の写真はありません!


10月5日 AIGジャパンオープン本戦

念願の生フェデラーを観戦してきました。その前に外は雨模様ですが一時的に外でも試合は始まっており選手の練習も見ることが出来ました。噂通りにフェデラーの練習コートは7番で杉田君相手に行っていました。加藤純君や竹内映一さんも見守っていましたが、スライスの練習で一人で打っては戻る究極のスライスもやっていましたよ!バルトリ、スアレス、ジャクソン、ルアノ・パスカル、ノバック、ムーディー、デルポトロ等少々の時間見ることが出来ました。さて、試合は森上亜希子ちゃんはストレートで行かなかった分フェドッソバに逆転負け。後半はサーブからストロークと一方的に攻められていましたから仕方がないかな!少々地元なのに線審に抗議が多すぎる気がしました。杉山愛ちゃんとキングは似たもの同士の早い展開で見応えがありました。キングがまだ17歳と言うことを考えると世代交代も間近と思いますが、この試合時間の長いことには参ったです!森上も杉山も3時間近い試合ですからフェデラーが気を遣わないと、、、、良いのに、、、、フェデラーの相手は昨年アンチッチを逆転で破ったムーディー。長身からのサーブはもの凄い勢いですが2回もサーブをするとフェデラーは見切ってしまったようでレシーブ出来てしまいます。そうなるとサーブの速さでは負けてもコースと変化とで簡単にフェデラーはキープ。1時間もかからずに終わってしまいました。予想通りだったので写真も出来うる限り撮りまくってしまいました!鈴木貴男対バスケもサーブ&ネットの対決でお互いにサーブが良くてレシーブが苦手だからタイブレーク突入は予想できました。セカンドバスケタイブレ6−3から2本取られ3本目に鈴木貴男のショットがアウトに見えて終わりと思ったところアウトのコール。バスケも抗議しまくりましたがもちろん変わらずにあと2本のマッポを逃れ結局12−10だったかな????で貴男がセカンドを取るとファイナルは気落ちしたバスケに戦闘意欲が無くなり6−1位で勝利!この試合もファイナルだからねぇ!ロブレド対スペーディアのストローカー同士の対決は先程と一転してラリーが続くので面白いと言えるかも、、、、でももう夜も遅くなってきました。同じ場所で座り続けていると疲れます。外は雨で明日の予報も暴風雨なのでコロシアムには追加で2試合組まれたそうです。これらの情報はマッチの間に松岡修造君がマイクパフォーマンスで教えてくれます。ロブレドの後にはツルスノフ対李の試合で追加がモナコ対ニエミネンとあのベッカー対ノバック。予想では朝の6時までかかる可能性があると言っていました。そして明日の開始時間を1時間早めたとのこと!これはたまらん!お目当てのフェデラーを十分に堪能できたので引き上げることにしました。
最後にフェデラーの感想を言いますと、何しろ足が速い!!レシーブがめっちゃ上手い!サーブのスピードは並でもコースや種類のバリエーションが凄い!相手が強豪になればギアを高めて戦うが明かな格下にはサービスする余裕が感じられる!
追伸:結局最終試合は朝の3時半で観衆は100人ほど。平日でも観衆は1万人を超えて記録を更新中とのことです!今回はコートサイド席に何とか座れましたが、来年はどうしましょうか?

写真はここ  フェデラーは ここ


10月2日 AIGジャパンオープン予選3日目

天気予報通りに雨のため予選は荏原SSCに移動との情報。午後の仕事が終了して荏原SSCにかけつけると嬉しいことにまだやっていました!丁度杉田祐一vs茶圓の注目カードの2セット後半でした。ネット後方にはヨネトモも応援しており三菱の有本選手と挟まれて観戦。負けてしまいましたが実に切れ味の良いショットを連発しサーブもエースを連続して取れる力があります。添田君の柔らかさはありませんが切れ味はシャープですねぇ!将来に期待しましょう!ヨネアキも来ていると聞いたので先日のセキショウの写真を渡すことが出来ました。隣は高雄恵利加を破った波形純理vsヨネトモを破ったデクメイヤー(と呼ぶのかみんなリガと言っていましたが)の戦い。波形選手は以前に比べてずいぶんと安定したストロークが打てますから、次第次第に追いつめると言う戦いでした。一発エースでない分安定感があるので今回は恵利加ちゃんを返り討ちにしたのかな?見事予選突破ですから立派!その隣は男子ATP予選で台湾のTICHENがBURGSMULLER(GER)に真っ向勝負のサーブからストロークと勝ちきってしまいました。相手は190cm以上はありそうで天井から落ちてくるようにも見えましたがTICHENもサーブが速いし足が速い!男子もアジアの選手が徐々に増えるかもしれませんね!日本も取り残されないようにしないと、、、、瀬間友里加・田中真梨対MATIC・WOZNIACKIの若々しいダブルスの途中で引き上げてきました。帰り際に恵利加ちゃんと一緒だったので話を聞くと次は台湾とのことで頑張って全豪の本戦入りを狙っているようです。今のランクは140位くらいだから可能性はありそうですね!ちなみに荏原SSCには昨年紹介したオフィシャルカーのベンツ2台で入れ違いに戻っていきましたが残りの選手はバスのようです。あわてて写真を撮りに行ったら恵利加ちゃんも乗っていましたよ!写真→ここ


10月1日 AIGジャパンオープン予選2日目

またまた観戦記です。そう最近は毎年出かけているAIGですが、年々人気が出てきて今年は遂にフェデラーまでも参上になりました。竹村りょうこちゃんも以前は予選に出ていたのですが、シングルから撤退しても昨年まではダブルスに何とか出ることが出来ました。今年はサインインしないと分からないと言いながら直前情報で参加をあきらめたようです。ヨネアキとのポイントでは国内だけでも厳しい順位ですから、、、、
そうは言っても今回もコロシアム前の関係者駐車場に入れてもらいました。明日からは駐車票が必要とのこと。お目当ては森田vs高雄、杉田、フェデラーの練習です。
9時半には着いていたのですがうろうろしていると高雄恵利加ちゃんがやってきて「覚えてる?」と言ったら「もちろん」だってさ!前はよくお話ししたけれど最近は強くなってきたので近寄れない?今日は絶対に勝つとの意気込みで体調や調子は誤魔化されてしまいました。その後森田あゆみちゃんが丸山コーチと入場で軽くガンバってよと声をかけたのみ。ちょっと固かったかな?試合は10時に始まり02たら8ゲーム連取した恵利加ちゃんが62,63で勝利!内容は相変わらずあゆみちゃんが豪打豪打の連続ですがミスが出るか、恵利加ちゃんが耐えて耐えて逆襲やカウンターの展開が多かったようです。まあ昨日東京有明国際女子テニスで優勝したばかりで同じコートで翌日は予選だから気持ちが入らない典型例でしょう!途中で結果が見えたのでかさのパパの仕事ぶりをチェックし各コートをまわってきました。ヨネトモの試合は相手がLLなので簡単に終わってしまいました。練習コートでは中村藍子ちゃんや本村剛一、岩渕聡、ワスケ、ファウ等々練習していました。男子のATPの予選が始まってまもなく小雨がポツポツで待機状態。会場には久松志保ちゃんや藤原里華ちゃん加藤純君などが普段着で廻っていました。それよりは盛田会長が全ての会場に出没している熱心さには驚きましたし敬服致します!その3番コートでは瀬間友里加ちゃんが大健闘でハラハラどきどきの試合!またもヨネックスのNさんがいて友里加ちゃんの切れたガットを張りに駆け込んでいました。結果は予選1シード86位のKANERPIに勝っちゃったよ!コロシアムではフェデラーが練習を行っていたようですが、行った時には終わった後でした。残念!このまま雨模様なのでオムニの湘南平TCではテニスが出来ると思い電話の上で戻ってきました。その後中断の試合を順次コロシアムのコートで行うようですから深夜までかかるでしょうし、新規の試合はキャンセルかも?なので戻って正解だったようです。
写真は こちら


9月23日 セキショウ国際女子オープンテニストーナメント 公式HP

最近は自分の試合よりも観戦記が多くなっていますがやむを得ないでしょう!?今回もあらかじめりょうこ選手が出場予定だったし毎年出かけていたので予定にしてありました。しかしエントリーの手違いで不出場になってしまいましたが久松志保vs飯島久美子、不田凉子vs米村明子のSFだったし、娘にも会えるので出かけてきました。昨年の経験から6時過ぎに出発しましたが3号線の池尻から渋滞が始まっており向島付近や三郷と渋滞が続き3時間かかってしまいました。でも9時に到着で練習からのんびり観戦です。久松志保ちゃんは意外に(失礼!)サーブが良くコントロールされてキープが簡単に出来ていました。レシーブサイドでは少々無理してイイクミにゲームを与えた印象ですが最後は締めて63,64で終了。試合前に写真の注文もなかったので観戦のみ。実は、この試合のセカンドはずっとヨネアキとお喋りして時間つぶしの相手をしていました。不田凉子ちゃんとは初対戦で楽しみとのこと。凉子ちゃんの故障がどこまで回復しているのかと以前とどこが変わったのかこちらも楽しみです。
さて、試合の方はヨネアキの思いっきりの良いサーブと深いストロークで主導権を握り02から一気に62と突っ走りました。観衆がどよめく「どかーーーーん」と言う日本人離れしたサーブエースも決まり姉と同様高速の展開に強いところを見せました。これで「ランキングからすればもつれる展開になるのかな?」とセカンドを追いかけると、10でキープし20とジュースの繰り返しも制し30となって勝利が少々見え始めた時涼子ちゃんがバックのスライスを多用して遅い展開にしてきました。結局タイミングが合わないのとドロップを切り替えされたりと3−3とイーブンになって流れが変わるかと思いました。この次が大きなヤマでしたが不田凉子ちゃんは再び真っ向勝負の豪打で挑んできましたがヨネアキの得意とする展開に戻り64で大金星!負けてたら車に載せて茅ヶ崎に帰ろうかと思っていたけれど勝ち残っちゃったよ!これで3回目の決勝ですが過去の決勝戦は小生が立ち会ったばかりに準優勝でした。3度目の今回は小生の応援は無いし久松志保ちゃんと全日本でファイナル負け以来のリベンジの戦いになるのでヨネアキにも優勝の期待が出てきましたね!ヨネックスのNさんと途中一緒に観戦していましたが、ヨネックスのイイクミ&不田と2連敗でプリンスが2連勝の結果でしたが関係ないか、、、、次は有明で会いましょうと皆さんおっしゃっていました(^_^)/~
追記:このセキショウオープンは観客が非常に多く主催者の熱意が伝わってきます。交通案内、会場設営、伊達公子を呼ぶ等のイベント、無料なのに受付で団扇やタオルも入ったドローや冊子を配布している等感心します!お金がだいぶかかるのに頭が下がります!

写真は こちらに


8月27日 毎日テニス選手権大会 最終日 (有明コロシアム)

昨日も自分のテニスで身体を動かしたので今日は有明に出かけて休養です!(>疲れるほど動いていないって!?)今年は毎トーに不参加という珍しい年になってしまいましたが、昨年も竹村りょうこちゃんがダブルスで決勝に残ったので有明に行きました。(>これは完全に観戦モードにお疲れモードかな?)
で、男子の決勝はインカレで見たばかりの吉備選手対井藤選手の同世代のビック(な体格)対決。これは吉備選手のほうがアイデアのあるテニスで後陣の攻め合いに一歩秀でた印象です。井藤選手のサーブは速くてもストロークが一昔前のグリグリトップスピンなので球が浅く攻略されるきっかけになったようです。吉備選手もインカレのファイナルのように決めミスが続くと凡ミスも多いのでまだまだ世界を目指すテニスにはほど遠い内容だったと思います。吉備d井藤60,64
高岸知代ちゃんに写真撮る?と聞いたら一応お願いします状態でビデオ撮影を優先希望でした。今日は誰もビデオ係が居ないようでコーチの笠原君も欠席とのこと。残念ながらさんにっぱレンズの試しもあったのでビデオ機材をもってきていませんでした。確かに選手にとってはビデオのほうがコーチと話して勉強にもなるし必ず用意しないといけませんね!ただ小生のはテープなのでHDタイプにしないと収まりませんよ!最近の試合は、、、、長い、、!、
女子決勝は高岸知代vsマルフォートラ・アナスタシア。このアナスタシアさんは以前荏原SSCでの試合で見たことがあり、竹内彩乃ちゃん?に勝ってしまったよーと言う印象でまだまだ荒くジュニアと思っていました。従って高岸知ちゃんが楽勝かと考えて来たのですが、練習を見てびっくり。あのアナちゃん(と呼ばせて頂きます)が別人の如くに快音を響かせています。後で調べたら今年の12月で17歳になるジュニアです。だったら1年や2年で別人になるわけです!1stセットはアナちゃんが打ちまくってラインぎりぎりになんでも入る絶好調で凡ミスが少ないです。サウスポーであのマルセロ・リオスがスーパージュニアでSSCに来た時と同じ印象で、実に切れ味のあるテニスをします。対して知ちゃんはサーブのフォームが変わり当たりが厚くなって進歩!また、ストロークも以前より芯を外す頻度が減り進歩が見られましたがアナちゃんに比べてオープンコートへの打ち込みがエースにならず切り替えされる頻度が高かったです。またアドコートで逃げる左のスライスサーブをレシーブして3球目をストレートに狙われるパターンも多かったです。2ndはさすがにアナちゃんもオンラインが続かず知代ちゃんがしのいでしのいでリード。まあ知ちゃんのサーブをキープ出来たのが良かったのか?レシーブ力は明らかに知ちゃんの方が上でしたがサーブの威力と嫌らしさはアナちゃんかな?ファイナルに入ってから20とアナちゃんがリードしましたが知ちゃんの一瞬の油断も気を引き締め直して追いつき3−3から4−3に逆転したゲームが大きかった!何しろファイナルは知ちゃんの当たりも厚くなってひけをとらなくなり激しいストロークの応酬が幾度となく繰り返されました!ファイナルになってようやく主導権が知ちゃんに移ったようです。相手のバックハンドへショートクロスで次のコースをオープンへ狙っていたのがカウンターをもらっていたのを修正し逆をつくショットを織り交ぜたのが有効に支配出来たようです。今後の課題はオープンコートへの決め球と浮いたボールを前で処理できるようにフットワーク強化とムーンボールを交えたかわすボールの選択かな???反対にアナちゃんには驚きました。将来日本のトップを狙える素質もありそうです。あれほどミスが減ってキレのあるショットがたくさんあるのだから有望!確かお父さんがつきっきりでコーチしているとか日本で育っているとか以前に聞いたけれどまだ正体不明で、国際試合の国籍はJPNなのだから、、、、今日も一家?でアナちゃんの応援団つくっていましたから。
ともあれ歴史ある毎トー優勝おめでとう!高岸知代ちゃんとアナちゃんの写真は ここへ


8月20日 市民総合体育大会

毎年恒例の平塚市の総合体育大会のテニスの部です。このところ観戦ばかりの記載だったので実戦の試合も書いておきましょう!最近悟ったことは、毎トーでも関東オープンでも、県テニス選手権でも、市選手権でも出場できる時間日程の人だけで行われている大会だと言うこと。つまり小生にとっては基本的に日曜日の試合だけと言うことです。夏休みに年齢を下げて毎トーに出られたのが残念でしたが他に観戦のメリットもあったので複雑な心境!
そうは言っても、市民総体は特別公式戦ではありませんが年に1回か2回しか対外試合?がなくなったので結構真面目にテニスをやってきました。でもこの暑さですから限界がありますね。崇善はここ数年ベスト4がほぼ定位置ですが小生が参加して2回ほど優勝があります。旭北に勝てば優勝する可能性があるのですが今年もドローに恵まれてベスト4を狙える位置。2Rの中原地区では今井息子に強烈なサーブで2回もキープされ参りました!最後に慣れてブレークしたのでよっしゃーーー女子が予想に反して落としましたが、確実な2の安藤・井田がとって3Rに。相手の岡崎地区は名前に圧倒されたのか3試合とも8−0の完勝で、初陣の関口千草ちゃんも初勝利。
SFは宿敵?旭北地区で、上間・石井雄のペアと。日頃から知った相手はその日の調子次第ですが賢太君のサーブでキープして始まり雄太君をブレークして調子が加速しあやふやな小生のサーブまでも全キープ出来て8−3で終了。まあ日頃のクラブ内のテニスとは違った配球とスピードを心がけていましたがラッキーショットもあってついていたのでしょう!途中で隣の女子関口・深田もあかり・薫組に逆転して4−3リードだったので旭北に勝つチャンスは十分だったのですが、、、、来年度のメンバーに期待しましょう!
決勝戦は金目の大井・添田が山田・石井に勝ち女子の野崎・田川が大井・小畑に勝ってポイントは上間・及川vs横溝・石田のポイントがかかりました。結局終盤追い上げた上間・及川が若手の石田君以外全員足に痙攣が来る悲惨な状況になりましたがタイブレークで7−4勝利は旭北でした。崇善と花水含めて紙一重になったかな?


8月13日 全日本学生テニス選手権大会SF (於;昭和の森テニスコート)

昨日観戦したからには今日も結果を見届けなくてはと思い出かけてきました。まず男子シングルスSFの李(日大)対松永(慶應)の試合は守備がきっちりした松永選手がミスの多い李選手に一方的スコアの61,61で決勝戦へ。最後の方しかみていませんでしたが大体この暑さでは攻撃の気力がどこまでもつかが鍵でしょうか?早稲田の同士討ちの佐藤vs吉備は1stタイブレークを制した佐藤文平選手でしたがセカンドは吉備選手が一方的にサーブからフラットのフォアで攻めまくり手のつけられない展開で50から61?ファイナルになっても同じ勢いで20の40−0とサーブキープ出来たらもうおしまいと言う展開でした。しかし、余裕を持ったためか、もの凄いサーブをここから打ちダブって凡ミスで、、、気がつけばブレークされて2−1になりました。このゲームが分岐点だったようで、ここから文平選手のフットワークで拾いまくりドライブでひたすら返すようになりました。一方の吉備選手はセカンドでは決まっていたフラットのストロークがロングとネットとミスが続き明らかに体力的に疲労がみえみえ状態になって形勢は逆転しました。残りを結局全部取ったのかな?
女子のSFも第1シードの伊藤さんは宮村さんに一方的に攻められて6−0で1st終了。セカンドになって伊藤さんもストロークでの攻撃に転じて序盤は2−1まで行きましたが、結局は攻めるテニスの持久力が無く自分の攻撃テニスを貫いた宮村さんの勝利!!
そして亜細亜の角田良美ちゃんは正直今日は分が悪いと踏んでいたのでどのような出足か興味ありました。1ゲーム目は中ロブのつなぎ合いで早稲田の福井さんがとり2ゲーム目もショートクロスをストレートに決められてまずい展開かと思っていたのもつかの間で、3ゲーム目を昨日の清水さんとの終盤の戦いでつなぎ球をバラエティに富ませて返していたら福井さんは強打して良いボールとつながないとダメなボールの見極めが出来なくなったようでネットとロングのミスが量産されてきました。良美ちゃんも足が速くて拾って拾って返すタイプではありませんが、打ち込まれたバックへのボールもロブでライン際にきちんと返ります。印象としては打って打って打ちまくって最後にミスが一番多かったようです。逆に最後に決め球がきた時は確実に決めたのが良美ちゃんになります。5−3まで逆転でリードしましたが福井さんも終盤はロブで逃げることも混ぜて5−5まで追いつかれてしまいました。そこから良美ちゃんの偉いところで一転してソフトタッチ?でコースを狙って反対に振り回し始めて7−5で1stを取りました。今日は気温も高く誰もがロングラリーを嫌うはずで終盤は打ちまくっていた福井さんに疲労の色が見え隠れし一歩足の踏み込みが遅くなるのでミスが出るようでした。
セカンドになっても変わらず4−1から5−1で最初のマッチポイントを逃しましたが終盤一時的に太陽が雲に隠れた時だけ?福井さんが生き返ったようにも思えましたが時すでに遅く良美ちゃんは攻撃的ストロークまで打ち出して完全に試合を支配してしまいました!6−2だったかな!おめでとーーーファイナルだよ!
それにしてもテニスは難しいですねぇ!緩いボールほどミスが出るようです。決めきるというのはエネルギーが非常にいるものですね!
今日みた4試合で攻めきったのは宮村さんだけで他の3試合はカウンターパンチャーの勝利で終わりました。
さて決勝戦はいかに?男子は大体似たタイプですが女子は良美ちゃんのスローボールを宮村さんは攻められるか?
良美ちゃんとは特にお話しはしていませんので後日戦略など確認したいところです。堀内監督とはお話ししましたがカメラの話で、、、、、スイマセン(^^;)


8月12日 全日本学生テニス選手権大会 (於;昭和の森テニスコート)

インカレには最近は毎年出かけています。今年は今日が初めてでしたがドローをみていると角田良美ちゃんがまだ(失礼!)残っているので行かないわけにはいきませんでした。園田の大西さんと対戦で蹴散らされると思っていたのに勝ち上がり、ジュニア時代のライバル?の萩本さんにも競り勝ち現在ベスト8。そして今日は日大の清水さん。彼女は何回も見たことがあるので勝つ可能性が十分と踏みました!昭和の森まで1時間半。到着時は1Rの1シード伊藤和沙vs中西の園田対決の最中で、多少の安定感(腰の位置と球質)で伊藤さんの勝ち!ほとんどストロークだけの(ある意味面白味のない)戦いでした。他は宮村美紀vs富山愛のパワー溢れる激しい試合でストロークもネットもドロップも何でも有りの戦いで富山さんの上達には驚きでしたが最後は宮村さんのトータル勝ちの印象でした。
そして角田良美ちゃんは初めてのベスト8で清水さん対策は練ってあるようでした。つまり当たり出したら手がつけられない!小生の印象は同じですが切れるともろいとかミスが連続するとかの印象もたくさんあります。案の定出だしは固くなって芯で捉えることが出来ず0−2でしたが清水さんは勝手に見事なノータッチエースを奪うと簡単にネットしてポイントを与えるという予想通りの展開!見た目はそのうちに安定してきてみんな入るのだろうと思っていても一向に入らず、2本ノータッチ取っても3本は凡ミス状態!しかもサーブがダブルファースト?なので必ずゲーム毎に1〜2回位ダブルフォールトしてくれるのでご馳走様状態!しかし打ち込んだ強いボールにはお返しとばかりに更にスピードアップしたボールが返ってきました。良美ちゃんから打ち込んでのクリーンエースは2〜3本かもしれませんが相手の嫌がるボールはたくさん打ち込んでいました。しかしセットポイントのロングラリーにネットは見応えのあるポイントでこれを取って6−4。途端に雷雨で中断2時間!休憩は勝っている方に不利と言いますが、清水さんは温まってくるとミスが無くなるのでラッキーと本人の弁!雨の中断は雑談できるのでウインブルドン状態かな?
この間に大西さんの印象を聞いたら勝手にミスしてくれたと謙遜?していましたが果たしてどうだったのでしょうか?萩本さんはあの有名な欽ちゃんの親戚筋ですが、この試合が大変だったようでセカンド5−0から追いつかれたそう。でもジュニア時代からの対戦成績は2勝2敗だったらしいから、、、立派!
さて、2時50分再開のセカンドになって相手の戦法が変わるかと思えば全く同じ戦法でひたすら打ち込んではミスを重ねてくれ3−1で2回目の中断。4−1で相手サーブで5〜6回以上ジュースの繰り返しがありゲームポイントの度に3回もダブってくれて5−1になるはずが、、、、4−2。4−3と今度は相手のミスが全くなくなり追いつかれてくる展開。ここで恵みの雨が三たび降って中断!お腹が空いたとおにぎり食べたり余裕なのか?でも気になるので返球が単調になって追いつかれているのを指摘しておきました。4時半に再開後は小生のアドバイスを聞いてくれたのか本能なのか返球にバラエティをつけてくれ再び相手のミスが出はじめて6−3と逃げ切りました!やったーーー!ベスト4全日本学生ですよ!おめでとう!
でもまだ2試合残っています。相手は福井恵実(早稲田)さんで隣のコートで古賀愛美さんと壮絶な打ち合いをしていたからわかりました!次回は苦戦が予想されます!あれだけ引きつけてハードヒットとかわすショットを身につけているのでどう対処すれば良いのでしょうか?明日が楽しみ!良美ちゃんもPITAに所属していたし絵莉ちゃん同様に全日本で活躍できる人が身近なところに増えて嬉しい限りです!今回の写真は本人の希望で撮らないことになっていますので、、、


8月6日〜7日 全日本ジュニアテニス選手権大会 (於;うつぼ公園テニスコート)

昨日勝ち残ったのを確認しOPでAM9:00に間に合う方法があったので意を決して出かけてきました。まあジュニアの大会は折々見ていても16歳や18歳が多く全日本クラスの低年齢層を見るのも楽しみだったし、数日前に絵莉ちゃんとゲームした時の印象が全く以前と違って飛躍していたので活躍の予感がしたので出かけました!また絵莉の山梨の合宿で一緒だったという木全コーチに会えるかもしれないと言うのも楽しみの一つです!小生の大学でテニス関係者はほとんど知らなかったし、木全コーチは色々なテニスネットでの有名人?なのでテニスの輪が広がるかな??

さて苦手の早起きは前の晩の8時頃から弱い酒で睡魔の到来を待ち9時には何とか、、、で3時には起きてしまいました。まだ車で飛ばすことも考えていましたが、帰りの睡魔に負けると思い新幹線に決定!平塚駅を始発の4時51分に乗りましたが藤沢あたりではもう大分乗客が増えていますし外も明るくなりました。品川駅でのぞみ1号の乗車券を購入しました。指定席はグリーンしか空きがないのでグリーンにしましたが2万円でおつりがきました。結局新大阪までグリーン席はガラガラ状態で快適な旅になりました。8時30分に新大阪着でそこからタクシーで2100円かけてうつぼ公園テニスコートに9時には十分以上間に合いました!

さて試合の方は圧勝で6−2,6−0。スコアよりもサーブから全てのショットをきちんと振り切っていることに感心しました。だからまともに当たるストロークは国内のツアーレベルに達しているので一般の全日本でも通用するでしょう!あいての子どもも一生懸命に当てて返して立派でしたが体格差も大きいかもしれません!
絵莉ちゃんもそうでしたが見回った他のジュニアも大抵はジャッジが綺麗で怪しいボールは続けていました。意図的にミスジャッジをしたケースにはお目にかからなかったのは嬉しいことです!ただ反対に審判台の判定に疑問が残るケースが色々なコートでありました。特に女性の審判の方が多くインジャッジを選手がアウトとコールすると自分のジェスチャーのセーフを引っ込めてしまいます。またある試合ではジュースの繰り返しが7〜8回ありましたが、自分がエンドライン上にみてオンラインとインラインのスーパーなエースを審判台の人はオーバールールしてジュースに戻してしまうから決着がつきません。1ゲームに3回もミスジャッジがありました。私は両方の選手とも無関係の存在ですがきちんとジャッジした選手にもエースを奪った選手にも可哀相の一言!この炎天下で行われる大会のスタッフ用の着衣が上下とも真っ黒であきれていたのですがこの影響もあって頭がボーーッとしてたのかな?他にも結構ありましたよ!もちろん全員ではありませんので誤解無きよう!

日曜日の大阪を歩き回ってみましたが炎天下の道路には人が出ていません。国際会議場の大きな建物ももぬけの殻。でもJRではなく阪神百貨店など集まる地下街は人であふれていました。大阪の交通網を頭に入れようと地下鉄にも乗ってみましたがなかなか覚えきれません。絵莉の明日の相手を想定した練習メニューを松浦コーチが考えたのですが靱を離れられなくなり盛ちゃんとで江坂コートで絵莉の練習相手になりました。この練習が明日の試合にもろに出ていましたね!!江坂は水主さんがヘッドコーチでSSC時代にお世話になったのですが捜してもお目にかかれませんでした。オフィシャルホテルは何故か智弁和歌山高校の野球選手達と一緒でした!

さて7日は絵莉は第3ラウンド。小生は9時からの14歳以上の試合を見て回りました。絵莉ちゃんは14歳で十分に通用しますがシードの多くには色々な面でまだかなわない点があるようです。体格面で対等になった時に何を武器に出来るかが勝負。個々人の試合に色々な感想がありますが関係者でもないので云々、、、、

ようやく試合開始。相手は第1シードの鮎川真奈ちゃんで体格差がありますがカウンターで上手に勝負をかけてきます。でも絵莉が今日も振り抜いているのでコートに入っている限り圧倒しています。6−3で1stは安心出来る状態。セカンドになって真奈ちゃんのバックの攻撃が決まるのと絵莉のミスが増えてきたので拮抗状態に。
悪いことに?写真を撮っていたプロの方が真野さんと判明しお話しをすると同じ大学の一応後輩らしいのがまたまた判明。木全コーチと一緒になります。で写真機の話を伺っている間に絵莉ちゃんが逆転されてしまいました!また追いつき逆転し追いつかれと最後はタイブレークに突入!ここで先行されてから逆転し最初のマッチポイントを逃し6−6チェンジ。1回しのいで8−7で2回目のマッポをとって終了!ばんざーーーい!!!何とこれでベスト4じゃないですか。
終了後にアメリカの杉山愛ちゃんからおめでとうと言われて大満足のようでした。

明日も勝てる可能性は十分。決勝に残ってもまだまだ可能性はあるのですが関東で最近負けているのでリベンジの立場だから、、、、やってみないと、、、
もちろん明日もどうなるかわかりませんが絵莉のテニスをすればパワーでは負けていないのだから、、、、頑張れ!
最後に帰ろうという段階になってようやく木全コーチとお会いすることが出来ました。ハンサムと言わないといけないと絵莉から言われていたけれど忘れてしまいましたよ!どうも小生の方が大分先輩になるようで国府田君や岡田君と一緒だったらしいので15年前後???我って年寄りなんだーーー

今回の遠征では絵莉の大活躍と大学の同窓と初対面という嬉しいことが重なりました!

また、この年齢層も進歩は著しくて数年前の16歳以下と14歳以下を見ているようでした。つまり2年は早熟になっているのかな?14歳女子の一部シード勢ならインカレの試合に出ても大丈夫だと思いますし一般の大会でも恥ずかしくないでしょう!以前は男子の方が遅れている印象が強かったのに今回の印象では男子も低年齢化が進み始めていると感じさせられました。

その後快進撃は続きSFでは第3シード小山楓さんに圧勝(6−3,6−0)し決勝戦では関東ジュニアSFで負けている第2シード小和瀬望帆さんにも6−4,7−5で優勝です。赤絨毯がひかれた1番コートでの表彰式では見事ウイナーズスピーチも行い世界へ飛び出すための踏切板を思いっきり踏みつけたのでした!!

試合の写真は  ここ


6月4日 草津国際女子テニス大会観戦記

土曜日夜にりょうこ選手から決勝に残ったとメールが入り、4日の予定もなかったので
急遽草津国際女子テニス大会に出かけてきました。渋滞を避けて早朝に出たお陰で
予定時間より大幅に早く到着しました。周辺の散策とスナップ写真で時間を使い、8時半
からの練習のボール拾いと球だし。ビデオの設定済ませて10時からヨネアキの決勝戦!
相手はスペアーズ(USA)で昨年のランク66位でウインブルドン等にも出ていたそうです。
その後負けが続いて体も大きくなり下部の大会に出ているようです。

試合の序盤はスペアーズの強力なサーブに苦しめられて3−6。セカンドになると何とかサーブを返すとストロークでは圧倒し6−2で取り返す。ファイナルになると更に両者の集中度も増してスペアーズ5−3となりこれまでか?と思ったのもつかの間で逆転し、6−5相手サーブの40−0と3連続のマッチポイント。最初に打ち込んだ深いボールで決まったとガッツポーズをあげたのに無情にもオーバーコールされ、まだ2本と思っていたのに二つともネットの白帯に当たる紙一重のショット。結局タイブレークに入りリードされて進行したが会心のスーパーパスが抜けて6−5とここでも逆転の4回目のマッチポイントだったのに、、、、、無念!
いずれシングルスの写真も掲載しますのでお待ち下さい。 こちら

ダブルスは13時からの予定で45分後。てらおさんとナウリゾート内の食事どころで昼食を待っていたらヨネアキが試合前15分というのにお腹が空いたと入ってきた。いくら何でも直前の食事はあきらめていきましたが注文のカレーもなかなか出てこず急ぎビデオの録画ボタンを押しにいってきました。さて、試合の方は先週の軽井沢で対戦し負けているのでリベンジマッチ。オーストラリアのマスグレイブ・ホリアトポラスの第1シード対竹村りょうこ・米村明子の試合です。サーブとネット突進とボレーの威力はさすがにオージーペア。途中では本場の?オーストラリアフォーメーションも披露されて1−6と一方的な展開に。途中から霧がたちこめ気温もぐっと下がってきましたしセカンドも0−4,1−4と団子をもらわなくて良かったとあきらめ気味の観衆?1−5になった時には表彰式の絨毯や机も用意されオフィシャルカメラマンの松本さんはフラッシュをセットして同じく用意。大会関係者のナウリゾート取締役や畠中さんも表彰式の打ち合わせと後ろも賑やかになってきました。霧でみなさんが隠れていたのかもわかりませんがスコアも串刺しでは格好悪いのでもう少しもらっておけとの声援に!聞こえたのかどうかわかりませんが4−5までなった時は一応格好はついたかなと話していたのに何と6−5と逆転しました。この寒さで長パンのウォームアップで試合をしていたマスグレイブもスコートになりマジになりました。でも7−5で逆転です。
りょうこ選手のHPに写真を掲載 ここ

ファイナルは恒例のトイレブレークで始まり、霧もいっこうに晴れる素振りも見せず深まったまま進行。2−3とか2−4とかで取り返せそうだったのを取れずに結局は2−6で終わってしまいました。ビデオを後方から撮り続けていたのですが、やはり霧で奧の選手は雲隠れ状態で見えませんでした。高地での試合には霧も考えなくてはいけませんが意外に選手同士は見えているものですね!感心感心!このようなためにボールの色が白から黄色になった訳じゃあありませんが、昔の白ボールだったら確実に負傷者が出たと思いましたよ!終了後は和気あいあいと選手同士で写真を撮ったり盛り上がっていました。畠中さんがてらおさんに選手のトランスポートを頼まれていましたが、新宿駅までとは渋滞を考えると難しいご相談でした。でも外国選手にとって草津の山奥では移動も費用も大変ですから

帰りは関越が渋滞のため鶴ヶ島から圏央道で八王子に廻って一気に南下して帰宅しました。鶴ヶ島まで2時間でここから平塚まで2時間です。早朝の高速道路の連続だと2時間半だったのですがこれは例外のようです。


5月21日 神奈川県医師テニス大会

今日は神奈川県医師テニス大会に参加してきました。連休中に首都圏医師テニス大会が有明であったのですが、あいにくの雨で中止になっており久々の試合でした。
場所は横浜の青葉区にあるふるさと村テニスコートです。本日最初のラッキーは道を間違えたお陰でスピードを出さずに走っていたらねずみ取りの取締を行っていました。通常ならスピードが出そうなところだったので間違えたカーナビに感謝!ふるさと村では塚本プロと久しぶりにお会いできました。ここでレッスンを行っているとは知らなかったのでラッキーその2。第3はテニスプロの和田奈々ちゃんと久しぶりにお会いできたこと。何やら今は方向転換してもっと小さなボールに向かい合っているとの近況でした。そして第4のラッキーは緒戦の相手と試合前の練習で久しぶりに充実した練習が出来たことです。打っても打っても返ってくるし強打しても同じく強打で戻ってきます。このスピードでの乱打練習は久しぶりなので何十分も行ってしまいました。練習だけのポイントは勝ったかな?後で聞くと医科歯科リーグ個人戦の優勝者だったらしく、小生よりも22歳も若いのですからイヤハヤ、、、相川先生は医業でも有名人だったのには驚きでした!
でもって、今回のペアは同じクラブで気心知れているT先生でした。緒戦が事実上の決勝戦となり序盤の4ゲームまではスコアもイーブンでしたが、その後はジュースの繰り返しになっても肝心なところでのポイントが取れず敗退でした。でも医師テニスとしては非常に面白く楽しめた内容でしたし集中して出来たと思います。その後の試合は気が抜けてしまいましたがそれでも勝つことは出来ました。共済病院の先生や元伊勢原協同病院小児科の先生やら弟の同級生やらいろいろと輪が広がった一日でもありました。


1月22日 神奈川県クラブ対抗戦SF  県協会HPに詳細


昨日の雪でどうなるかが心配された。朝集合の8時前に湘南平TCに行くとコートは真っ白。相模原GTも同様のようで一旦は28日(土)に延期となったがメンバーの集まりも悪いし今日の天気予報も悪くないので雪かきをして午後から開始に交渉成立。雪かきの道具がない湘南平TCですがスコップ3つに1輪車、箒、コートブラシの古いものなど効率的に使うようになって2面を2時間かけてきれいにしました。11時までウォームアップして11時に相模原に向かう。相模原の方が雪の量も多かったが我々の到着した11時45分には2面はきれいになっていました。何しろ雪かき道具がいっぱい揃っており大きな雪国で使用している道具や1輪車も沢山ありました。
で、試合の方は55歳が最初にはいるのですが柴田・北洞さんはサーブを100%確実に入れてきて全くミスをしない。反対に小生のロブが浅くなったりと逆襲のセカンドロブなどで0−3になる。今回は太陽が出たり隠れたりという状況ですが一応眩しくないサイドから小生がサーブが出来ることになりしかもキープ出来て1−3。ゲーム自体は相手も余り凡ミスが出ないので行ったり来たりの展開と思っていましジュースの繰り返しも多かったので隣の45歳女子が終了時点ではまだまだ中頃でした。まあ4−7で小生のサーブで0−40と相手マッチ3本でしたが何とかサーブを確実に入れてキープでき6−7から塩爺も最初のキープが出来て7−7となりこちらの方に流れが来ました。しかし、7−8と先行されて小生のサーブゲームは簡単に取れて8−8タイブレークに。ここでは4−3と初めて先行できたのですがポーチにやられてしまいました。追い上げた途中では相手ポーチが届かなかったので弾かせられると思ってストレートに変更しなかったのが悔やまれます。今回の試合はやってみないとわからないだろうと言う状況だったけれど凡ミスも余り無かったのでテニスを楽しめたところもあります。塩爺は安定しているのでサイド交換のタイミングやポーチの打ち合わせ、コース選択、等話し合ってやればかなり嫌らしいペアになる予感がありますし、関東や毎トーなどで上位に出ているペアとも戦える感じがしました。続く45と35歳男子はイーブンの展開でいずれも最後の最後に振り切って9−7で湘南平TCの勝利でした。坂田君だけ3連勝なのかな?上間・加藤も相手が強豪だったしたいしたものです!女子35歳も今回は残念でしたが途中までは互角だったので次に行えばわからない状況です。よって4−3で勝てる可能性もあるわけですから来年度は頑張りましょう!!


1月15日 神奈川県クラブ対抗戦2R

先週同様に8時に集合してクラブ対抗第2戦。相手は川崎代表の東急有馬TCで以前に負けた相手です。その時は出場していなかったし、今回のメンバーから見るとやってみないとわからない状況です。初っぱな55歳以上でペアは出石さん。相手は仲江川・高橋組ですがどう考えても慎重にやれば絶対に勝たないといけない相手と見ました。しかし結果は6−8でした。「敗軍の将兵を語らず」ですが反省する点は中盤から後半へ向かう時に気持ちが途切れて単発のイージーミスを自分もやってしまったことです。まあ自分対相手では8−2で勝利している感覚だったのですが勝てるまで我慢しなくては申し訳ありませんでした。しかし、豊とさんちゃんが今回も絶好調で35歳以上女子の原・草野も大金星と言わせないほどの実力勝ちで2−2へ。相手のポイントゲッターだったので大殊勲です。同じく男子35歳以上も上間・全孝のガチンコ勝負に勝って3−3に。最後は一般男子にかかったので厳しいと思っていたら、相手もベテランが出てきて塩崎さんと自分たちで丁度良い相手かものレベルだったので不調の原君も臼井君がカバーし楽勝で終了しました。勝ったペアは殊勲者に間違いないですが、男女35歳以上がポイントだったかもしれません。本当に自分のミスをよくぞカバーしてくれました。深謝!!!!出石さんが今回ほどサーブが入らなかったことは今までになかったことなので、今後は今日以上が期待できるので良しとしましょう。自分も眩しくないサイドでポイントを取れる保証もないので今後の練習事項でしょう。


1月9日 クラブ内新春ミックス大会

連休の2日目はクラブ内のミックス大会。今回は男女28名がエントリーしたためにお釜もお鍋もなく純粋な混合ダブルスでした。小生の相棒は渡辺香代子さんでパワーは男子顔負けです。コンソレも初回戦敗者はあります。ドローを見ると2Rが今井・広美の少々気が重い相手になっていました。最悪2Rで終了の可能性もありました。緒戦の関口・深田になんと負けてしまったのでコンソレに廻る羽目に。ここで再抽選の予定だったのにそのまま原・渡会と嫌な組合せになってしまいました。この際申し訳ないが渡会さんにもレシーブで攻撃させてもらいました。渡会さんのロブで香代ちゃんがつき合うと原君がどこまでも追いかけてスマッシュしてくるので参りました。原君のサーブでレシーブ出来ず男同士の後陣のストロークではネットにピタリとついている渡会さんの方が有利になり、渡会さんのサーブは香代ちゃんのバックを狙ってくるのでポーチされてしまうし参りましたが、結局は原君のダブルフォールト連発で僅差の勝利。で、以後は石原・中島、塩崎・永瀬とオーソドックスに出来て香代ちゃんもやりやすかったのかのびのび打ち込んでいました。予想以上に決勝まで進出できて望外の喜びですが、最後は臼井・関口のなにをやっても裏目に出る展開では仕方無しのギブアップ。香代ちゃんありがとうございました!
その後は餅つきの餅を食べおでんパーティと盛り上がって終了でした。担当の石原さんはじめ笠野さん等々ご苦労様でした。


1月8日/2006年   神奈川県クラブ対抗戦

毎年恒例の神奈川県クラブ対抗戦が湘南平TCで行われました。湘南平TCは平塚市のA代表で、昨年がベスト4なので今回は第4シードです。そして、相手は横浜の第2代表の亀の甲山TC。実は昨年の準優勝チームですが横浜代表決定で破れて第2代表になりシードがついていないのです。
で、今回は塩崎さんと55歳以上で出場し東方・三沢のペアに昨年の雪辱を果たすことが出来ました。まあベテランらしく嫌らしくと言う試合内容で一進一退のところもありましたが紙一重の差でしょうか?冬のコートは太陽が低くて非常に眩しくやりにくいことこの上ありません。相手の方が左利きが混じっている分有利にも思えますが結果はしつこく拾って相手に返した方が勝ったと言うことでしょうか?個人的には相手のポーチを封じたのが勝因だと思っています。同時に入った女子45歳以上も勝利で出足好調に推移し、男子45歳以上が豊とさんちゃんが非常に好調に振り抜いて一方的にリード。7ゲームとってからやや足踏みしましたが貴重な勝利で、女子35歳は葉子・広美が圧勝して4−0と試合を決定。残り3試合落としましたが、昨年の雪辱を果たしました。