平成12年バックナンバー バックナンバー  2000年  2001年  2002年  2003年  2004年 2005年


12月24日
今日は竹村りょうこ選手をサポートする会主催による「Ryoko cup in湘南」が大磯プリンスホテルで行われました。朝から晴天でまた日焼けしたようです。この模様は竹村りょうこ選手のホームページにたくさんの写真で紹介されています。今回は亜細亜大学つながりの越智選手に橋本選手、現役の石神選手がサポートしてくれました。みんなナイスガイです。realのホームページを作成しているのが越智選手と言うことがわかりました。テニス好きの人はこのHPを訪れて下さい。日本の現役トップ選手がみんな登場していますよ。
ところで試合の方は決勝までパートナーのおかげで進出し、2−5の劣勢から5−5,5−6,6−6と挽回。タイブレークも1−5から6−6まで挽回とスリリングな展開になりましたが最後は力尽き・・・・・・相手の女性は中学2年生だよ〜〜〜〜〜〜〜〜若さ負けとまた言い訳<するな


12月10日  今日は観戦の巻
現在テニス日本リーグの第1ステージが行われています。結果の詳細はここ
近いところが横浜国際プールでしたので、観戦してきました。と言うより大学卒業後お会いすることがなかった先輩に会えるかもしれないと言う期待もあったし、知っている人が多い荏原チームやソニーの新勢力を見たいということもありました。会場は広く国際大会も十分に出きる規模です。残念なのは、観客がほとんど企業の仲間だけです。しかし、出場している選手は全日本の大会と同じですからもったいない話しです。でも有明での全日本も少なかったので仕方がないのでしょうか?神奈川県はテニスのレベルが高く出場選手の出身地も神奈川県は多いのでもっと観客が集まれば嬉しいと感じました。J2の湘南ベルマーレでも今期は黒字だそうですから、みせるスポーツと行うスポーツは違うのでしょう。荏原SSCのジュニアの集団が観戦にきていたのは非常に良いことではないかと思いました。湘南平TCの笠野氏もロービングアンパイアとして頑張っていました。大変ご苦労様です。会場の一部と先輩であるリコー総監督の吉浜さんの写真を写真館3に掲示しておきました。


12月3日 松戸市立病院対帝京大学市原病院との対抗戦
うまく日程が空いて、今日は千葉県九十九里の白子でテニスしてきました。早朝に出発すると平塚から2時間程で行けます。日中は混み合うのですが、時間をずらすと楽ですが眠い!昔のテニス仲間と一緒に過ごしましたが、この間に上達している人、横ばいの人、下降気味の人と数年も会わないとよくわかります。対抗戦は帝京の圧勝でしたが、自分だけは何とか面目を保った形で終了。帝京の人はみんなボールをたくさん打っているのが良くわかりました。ここのボスは小児科助教授で甲状腺疾患の権威の猪股先生で奥さん(朝日レディース全国優勝)も娘さん(インカレの現役)もテニスがうまい。だから他の人も巧くなるのかなぁ?常勝軍団松戸を引っ張って行く人がいなくなったのが落ち目になった原因でしょうか?私と同じく開業してしまった(パソコンの師匠・循環器の権威者・何でもプロの)石田先生も応援に来てくれたのですが、松戸残念の巻でした。相手方に某六大学テニス同好会チャンプ?が参加してくれていました。さすがにボールは速かったですが・・・・・・ダブルスだったので逃げ道がたくさんあって助かりました。今回のような親睦試合も面白いですね。


11月26日 平塚選手権混合ダブルスと45歳以上ダブルス
久しぶりの晴天での試合になりました。1ヶ月も待ってまずは混合ダブルス。結果は完敗でしたね。以前に対戦したときは勝っているのですが、今回は相手の方が上でした。女性の打ち合いで球をロブでかわそうとして男性にスマッシュ攻撃されるパターンになってしまっては限界でした。スマッシュの弱い自分にさえボールが上に来ないでストロークで打ち込まれては限界かもしれません。相手女性の大健闘を讃えましょう。
45歳ダブルスは参加人数が少なく恥ずかしながらの優勝です。一般に参加したとき(第3位)があったので、この時を除く6回目の優勝になるようです。結局きちんと打てるボールをきちんと打ち込めるかだけの差なのですが、これだけの事がいかに難しいかがわかります。ゲームを取られるのはミスを連発したときに限るわけですから。もっと上を目指すための練習(つまりは若返りの練習)でもしてみましょうか?
究極の練習はサービスエースとレシーブエースですが、若ければねぇ。


10月29日 平塚選手権混合ダブルス
昨日からの雨で今日の試合はほぼあきらめていましたが、嫌な予感通りに試合は決行されていました。なぜ嫌なのかというと、雨で使うラケットがいつもと違うからです。雨天用のラケットはストリングスがナイロンでテンションも落としてあり、張り替えてから数ヶ月?または1年以上のものですからどの程度で打てばよいのか自信がありません。昨日雨の中で少し打ったときは大丈夫と思っても、実際の試合ではボレーなど飛びすぎたり加減しすぎたりで気持ちよくテニスが出来ませんでした。今日は混合ダブルスでペアの加藤さんの踏ん張りで勝たせてもらったようなものです。また、薄暗いのも良くないですね。動体視力の衰えで暗いとダメですねぇ。加藤さんっていくつだっけ?2Rは相手が知っているだけに萎縮・考えすぎで自分たちのテニスを忘れていました。3Rの相手は男性が強力ストローカーでも決め手がない分女性にボールが回るので助かった。4Rの相手は双方のバランスが取れていたが、若い分つまらないミスが多くて助かった。なによりもペアの女性が相手より上手で助かった。これが本当のところでしょうか?  次回は準々決勝ですが調子の良い方が勝つのかな?でも1ヶ月も先になるのはなんとかならないのかなぁ・・・

TOPへ


第62回全日本ベテランテニス選手権大会   写真などはここをクリックして下さい

この大会は、全日本選手権の壮年の部(45歳以上)として昭和10年よりはじまった大会が、昭和57年以降各年齢別に徐々に拡大されて、現在では男子35歳以上、女子40歳以上が5歳刻みで男子75歳以上女子65歳以上まで行われる日本で最大規模のテニス大会です。参加資格は、対象大会(全日本ローン選手権、関東選手権、関西選手権、毎日選手権、九州、東北、北信越、北海道等々)のグレードによって優勝者のポイントや参加者の勝利で得るポイントが決められていて、上位2大会の合計ポイントの順番で全日本選手権への参加が決まります。

今回私はラッキーにも予選参加の出場権を得ましたので、早速会場の名古屋東山公園テニスセンターに出かけてきました。
種目は50歳以上男子シングルス(予選は20名から5名が本戦へ。本戦は合計24名です)
予選の1Rは第1シードの鹿児島の渡瀬さん。九州のトップ選手で何回も本戦出場しています。最初からこちらは観光気分で写真撮ったりで勝負は度外視。自分のテニスをやるだけと決めていたので楽です。いざ試合が始まると最初は自分のミスで落としましたが、攻められたわけでなく自分の不注意だけだったのでその後はミスをしない攻めに徹底しました。この自分がサービスエースをとるのだから信じられない攻撃パターンです。
6−1まで一気に突き放しましたが、ここから相手もサービスダッシュやらで攻撃的になってきました。パスには自信があったので待ってましたとパスを打ちましたが調子は悪いようで6−3まで反撃の気配。ここで再びパスよりは攻撃とばかりに攻めに転じて7−3.ここでマッチポイント2本を攻撃してミスして7−4.でも信じて攻め続けて8−4で第1シードに勝ってしまいました。振り返るとネットインが4本全部自分の有利に働いたことと、ドロップショット攻撃は強打していた分決まったのかなとい言う感想です。
予選2Rは京都の金崎さん。1R目は隣のコートで千葉の三宅さん(元全日本選手)に守り勝っていたような印象でした。いざはじまってみると、1Rの疲れが残っているのか自分の足が全く動かずに嫌な雰囲気です。でも無駄なつなぎ合いをせず、ポイントポイントを押さえる戦法で4−1.でもジュースでのポイントを失ったりで再び6−3と1Rと同じ展開。違うのは自分の足が全く動かない。ちょうどトイレタイムをやむを得ず取ったのが幸いしたのか、多少足が楽になった。でもトイレ休憩ではなくトイレまで審判がついて走って行かなくては制限時間に戻れないので、ランニングが良かったのかもしれません。7−4でマッチポイントをサービスダッシュでイージーボレーをアウトしてしまい計算が狂いましたが、7−5でのマッチポイントは逆に相手がイージーボレーをアウトしてくれて決着。助かった!でも、途中で「何でこんな強い相手が予選にいるのや」と関西人らしく叫んでいたのが、自分に勇気を与えてくれました。ありがとう。関西人の応援団が多くて実はやりにくかったのです。

この夜は歓迎レセプションがありました。本戦出場者がたくさん集まってきますし、本日残っている予選の人も旧交を温めるべく非常に盛会です。
20年ぶりの後輩(大和田さん)やら、数年前まで平塚で一緒の小手川さん、佐賀県の菊地先生、その他にも懐かしい人が大勢いました。
もちろんこの会場には70歳前後のひとも多いのですが、驚いたのはみんなの食欲のものすごさ。じいちゃんばあちゃん我先にとテーブルの食事をお皿に山盛りに漁っているではないですか。これが元気の秘訣かな?小生もガンバって食べましたが、話しに夢中で腹八分目で済みました。

翌日のオーダーオブプレーは5R目。8時半開始でも自分の出番がわかりません。結局は4時から入って6時に終了。
さて、試合の方はインドアのオムニコート。観覧席もしっかりあるので気持ちが良かったです。また、審判がここに常駐しているのも心強い限り。
今回の相手は数年前に関東オープンでファイナルで勝ったことのある相手。でも、ジャッジでもめて嫌な思いしかない相手です。
案の定サイドライン外の砂に落ちたアウトボールに自分は自信を持ってアウトのコールしたのに、文句を言ってきました。でも振り返ると審判があなたのジャッジが正しいと。助かった!!相手は渋々次のプレーに。前回は数分間も中断の羽目になったのだから。他の選手仲間も同様の経験をしているので、きっと目が悪いので気の毒と思うようにしました。これが効いたのか積極策が効いたのか6−2で1st終了。
2ndは一進一退と言うよりも最初に落としたゲームの挽回に手こずり5−6で落とせばファイナルのところで、攻め抜いてタイブレークへ。
ここで初めて主導権を握って3−1,4−2,6−3,7−3と2ndで決着。これで、本戦のベスト16。全日本のベスト16だから自分でもたいしたものだと驚いています。

本戦2Rは一日おいてあるので、名古屋から戻りお仕事をして、夜に保険請求のまとめまで行って翌朝早くに名古屋まで車を飛ばして(おまわりさんごめんなさい)再び東山公園テニスセンターに到着。強行スケジュールも疲れはないと思っていたのですが、さて試合が始まると何か変です。
自分では100%自信のあるショットが微妙にずれる。相手は関西のチャンピオンの竹下さん。強豪相手に絶好調でも勝ち目がないのに、不調だと惨めなものです。数ポイントは取っても結局は0−6,2−6で完敗でした。今回の反省事項ですね。久しぶりに記念にビデオを撮ったので、後で見ると動いているようで動いていないし、腰が高くなって安定感がなく、サーブはトスが低くなって悪いときのパターンになっていました。少なくともあと3ゲームは取れるはず。いつチャンスが来るのかわかりませんが、勉強になっていますよ。

今回の様な出来事はもう来ないかもしれません。記念のプログラムやトレーナーにTシャツ購入とまったくのおのぼりさん状態でした。
従って、平塚選手権の方は途中で棄権になってしまいました。

                            男子シングルス35歳〜60歳以上までの結果はここをクリックして下さい
                            女子シングルス40歳〜55歳以上までの結果はこちらを
                            男女シングルス予選結果はここ                        

TOPへ


平塚テニス選手権はじまる
9月24日
平塚テニス選手権一般シングルストーナメントクラスがはじまりました。今年は何のモチベーションもないので集中力がもう一つです。先週が雨で順延になり、昨日の雨で今日の会場が使えないと思ったので昨夜は資料作りで遅くまで時間を費やし、今日テニスをやろうとは思っていませんでした。
でも会場変更になってヤバイ。緒戦は相手が勝手にミスしてくれたので、ゲームを取られそうになったら集中して挽回するパターンで結局8−0.
次は大学卒業3年目の若手で、序盤戦はプレッシャーをかけると何もしなくてもミスしてくれるので助かったが、途中の6−0からノープレッシャー状態にしてゆっくりと打ってみたら相手もつなげてきてミスをしなくなってしまった。ドライブでバックに高く弾むボールは嫌らしかったが、毎トーの高山さんよりも対処が楽でそのまま省エネで五分の展開。ポイントだけ押さえて全日本の調整も行って8−1で何とかクリアしました。それにしても、女性のチャレンジャークラスのテニスは時間が長いよ。選手権の結果はテニス協会のHPに掲載されるでしょう。


市民総合体育大会(8月27日)

平塚市テニス協会のホームページでも結果が報告されているのですが、私の居住している地区は崇善地区なのです。
結果は優勝しました。この大会は、平塚市の地区対抗で国体のようにいろいろな種目があり、優勝は何点とかが得られて
総合優勝なるものも決めるミニミニ国体のようなものです。テニス競技は男子ダブルス2ポイント、女子ダブルス1ポイントでトーナメントで戦います。組み合わせは全くのくじ引きですから毎年強豪地区に何回戦で当たるかでその日の予定が決まるくらいです。
 今年はくじ運に恵まれて崇善は上位確実と言われていましたが、我がチームの若手エース岡本賢太君が全国実業団の大会に参加していて、昨年とは一部違ったメンバーに。それでもって緒戦の八幡地区はメンバーをがらっと入れ替えて油断ならぬメンバーになっていました。でも、女子の坪井・中村志舞と男子2の井田・安藤が簡単に勝ってくれて安堵。3Rも最初に2ポイントを高橋・安藤と女子が決めてくれて途中でうち切り。4Rはもう疲労がたまっていてこの暑さに参ったですが、なでしこ地区に男子2と女子の志舞・武田が勝ち決勝に。
決勝戦は昨年優勝の旭北地区で、昨年は準決勝で負けました。今年も昨年同様に男子1が競いながらも敗退する中、女子の志舞・深田が勝ち男子2にポイントがかかる。相手はこのポイントは取るつもりでいたらしいが、崇善の優勢で試合は進み6−3までいっていたと思うがさすがに相手も意地を見せて8−8のタイブレークまでいってしまった。両方ともにこの暑さで疲れが見えて、思わぬミスが出るので展開が読めなかったが最後に井田選手のサーブを長尾選手がミスして決着。
崇善地区の優勝は昭和59年以来と言うから志舞選手の生まれた時までさかのぼらなければならない。
初参加でbPとして組んでもらった青木君どうもありがとうございました。さぞかし気苦労が多かったと思います。そして、崇善地区の
選手の皆様お疲れさまでした。ご協力いただいた協会関係者の皆様ありがとうございます。古木監督よかったですね!


毎日テニス選手権(東京)

毎年出場している毎日テニス選手権が萩山コートで8月7日から行われた。1Rは名古屋から参加の人。関東の人は大体顔見知りが多いので大体の予想はつくのだが、遠方の人とはその場でいろいろ考えないと大変です。この人は典型的ベテランらしくバックのスライスで自由自在にコースも深さも操ってネットも上手だ。あっという間に1−4に。今年もドロー運が悪いと思いつつも相手のフォアハンドが弱いことに気づき徹底的にフォアに集めた。ここから逆襲で6−4でファーストを取る。セカンドも同じ展開であったが、フォアのスライスでネットに出てきて多少のポイントは取られても影響は少なく6−2で1R突破。

2Rは桜台のテニス協会理事長さん。テニス雑誌に紹介してあったし、関東オープン等でも常連さん。しかし、初めての手合わせで丁寧にストロークを進行した。結局強力なストロークがないぶん後にいればポイントがとれる展開で、6−0でファーストを取る。このまま行くかと思ったが、セカンドでは中ロブをつかったり思わぬ時にネットに出てきてロブでかわそうとするとベースライン近くからでもスマッシュを打ってきて100%ミスをしない。0−2と思わぬ展開になったが、ネットに出られないように注意してからは全部取って6−2で終了。

3Rは茨城の国体選手。初対決は5〜6年前の毎トー。お互いにニューベテランで勝ち進んでの対戦でファイナルで勝った相手です。
その後は関東オープンやら他の大会ではよく歓談していたのですが、久しぶりの対戦です。やりにくいですが、調子の良い方が勝つと思うので集中して開始。どうやら相手はストロークの調子が悪くネットプレー優先の内容で、当方はサーブがダメでネットに出る機会が少なくパスの展開。一進一退ながら6−4で1stを取れて、調子に乗ってセカンドも6−2で終了。昨年は一つ下の年齢クラスで
ベスト8の相手だけにラッキーでした。それにしてもドローが128もあって最激戦区のクラスに入っている。ドロー運にもよるが、どの相手もあまり差がないので油断できない。これで一応ベスト16.

4Rは元プロボクシングのチャンピオン。30歳すぎてテニスを始めたそうで、テニスが非常に若くてフォア、バックともにドライブを打ってくる。緒戦で東京オープンと関東オープン優勝で今大会の優勝候補でもあるフランス人を破ってきているので油断は出来ない。いざ対戦してみると、ストロークが高く弾んでくるのでライジングでつなげているとこちらが先に甘くなったり、ミスをしたりで何とはなしにポイントが取られていく。こちらがポイントを取るのはカットしてネットでのボレーとサーブ。あっという間に2−6で1st終了。セカンドになっても同じ展開で、ドロップショットなどは足が非常に速くてみんな追いついて切り替えされる。でも、パスのコースもかなり読めてきたので、これにかけるしかない。今回はネットプレーヤーになって頑張ったが、4−6で一歩及ばず。その後相手は決勝まで進み最後はリタイヤーしたとの新聞報道がありました。
TOPへ


バックナンバー  2000年  2001年  2002年  2003年  2004年 2005年