
平成17年3月24日(木)
平成16年度終了式。
学校長の辞任が発表され、生徒も少し動揺したが、話を聞き落ち着きを取り戻した。
新校長には教頭の三谷先生、自修館の校長には東野先生という新体制が4月よりスタートする。
13代目の1年6組とも今日でお別れ。色々な楽しい思い出が作れたクラスだった。運動部ばかりのやんちゃな面と、きちっとけじめのつく素晴らしい面があり、これで解散するのは惜しいくらいだ。
最後のHRでは色紙と花束を渡され嬉しかった。声をそろえての「1年間ありがとうございました!」には恥ずかしくて顔を上げることができなかった。
午後には、保護者会があり、無事に1年間が終了できた報告をすることがでた。中には、「来年もお願いします」という保護者の方もいて、嬉しかった。
余韻が残り、なかなか次のことを考えられずにいるが、この16年度は自分なりに充実しており、卒業していった12代目の仲間たちも含め、いい生徒たちに出会えたことを感謝したい。ありがとう。
平成17年3月1日(火)
平成16年度卒業式。
ついに12代目も卒業。
私をはじめ1年生の担任の先生方は受付から2部終了後の写真撮影、3部のパーティー、そして卒業生への記念品を控え教室で渡すまで、裏方としてこの卒業式を支える。私は1年6組の担任だから3年6組の担当だったが、去年のクラスの生徒が3組には22名いるのでどうしても3組の担当をしたかった…。
気をつかってくれたK女史が6組とチェンジしてくれて3組を担当することに。また、誘導する私に保護者の方からも「先生の方が担任のようですよ」と嬉しい言葉をいただき、舞い上がってしまった。また、昨年のクラスの生徒の多くの保護者の方(山口尚希君のお母さん、瀬原田ひろみさんのお母さん、柏木麻理子さんのお母さん、納
真由さんのお母さん、安室有晃くんのお母さん、野口靖剛くんのご両親、そして、藤平
優くんのお母さん)、駅伝部の保護者の方からもご挨拶をいただき、ここまで関わってきた達成感を感じることができた。
1部の卒業証書授与式。名前を呼ばれ、一人ひとり登壇し卒業証書を受け取る。生徒一人ひとりにドラマがある。登壇する生徒を下では先生たちが待ち受け、降りてくると、一人ひとりと握手…。その場面に「向上らしさ」がある。が、私はこれが苦手…。
2部は卒業記念講演。今年はアテネオリンピック女子ソフトボール監督の宇都木さん。彼女の人生観、人生論は今やっと活躍できる場が広がった女性へのエールになったに違いない。
終了後、記念写真撮影…。



▲上の段。校長先生の登場に保護者の方もにっこり。



▲下の段。女子中心。今日はみんな可愛かったですよ。
3部は記念パーティー。その中での「3年間を振り返るビデオ」で1、2年生の時の担任が顔写真で登場すると女の子の「キャー」とか「ワーッ」とか声があがるのに、私だけは男の太い声で「ウォー」って。オイオイ…。そういえば卒業アルバムに一言書いてください、って来るのも男子ばかりだったなあ。「男祭」ってどこかの先生が表現してた。
そして、最後の最後の場面。答辞…。
本来なら、ステージ上で答辞を受けれないはずだった。なぜなら、担当クラスの控え室で待機していなければならないからだ。
でも、答辞を読む杉山 彩との関係を知っている先生方から、「行くべきだ。」「杉山も直理先生がいないとかわいそうだ。」と快く私をステージへと押し出してくれた。いい仲間に恵まれた私は、さらに教頭、教務主任に答辞を受ける最高の場所へとさりげなく連れて行かれた。
静寂の中、杉山が答辞を読みはじめる…。
実は、この答辞作成の裏側に「もうひとつの答辞」というドラマがある。完成するまで、遠くにいながらも近くで杉山を見守ってきた…。時には夜の11時過ぎの職員室で。
そんなことを思い出しながら、熱いものが込み上げてくる。いや、突き上げてくる…。
出だしは元気に読み始めた杉山が急変し、涙をこらえての震え声。そして、目は真っ赤に。その表情を見ていられず、うつむく。でも、この晴れ舞台から目をそらしてはいけない。焼き付けなくてはと同じく目を真っ赤にし、涙をこらえることなく流しっぱなしで最後まで聞いた。
見事な内容。想像以上。そして、杉山に抜かされてしまったような気分…。まさに「直理越え」達成の瞬間だった。私が助言した最初の部分をさらに発展させ、最後まで杉山らしさにあふれ、どこかで聞いたようなことばの数々…。まるで「直理節」のような…。「ああ、伝わっていたんだなあ。」と思って嬉しかった。
ステージを下りるとき、すでに下で着席していた杉山と目と目で通じあうことができ、心の中で拍手を送った。
式の後、大木由紀奈さんのお母さん、田中里依さん、クラブの部長だった山口冬樹くんのご両親が見えた。田中さんのお母さんとは記念撮影、山口のお父さんとはがっちり握手…。このあたりから何か言葉を発しようとするが、なんだかうまくしゃべれなくなっていた…。
そこへ、渡邊由佳さんのお母さんが見え、花束までいただいて…。もうだめだった。涙が出てしまって…。何も話せなくて。何だか寂しくて…。
最後は、杉山と杉山のお母さんが職員室へ…。何を話していいのだか。
悲しいのは、職員室に「せんせ〜い」と杉山が私のところへ来るという、当たり前の、普通のことがもう二度とないということ。
こんな感動の卒業式はない。しかも、3学年の担任でもないのに…。
皆勤賞の受賞を代表で、原田奈々さんとお母さんが、卒業記念品の贈呈で野口靖剛くんが目録を読み上げ、納
真由が「なおき賞」を受賞し、杉山 彩が「校訓・明浄直賞」を頂き…。直理クラスの「申し子」の活躍。自分の子どものように嬉しかった。
まだまだ余韻が残るものの、現実は期末考査5日前。今、目の前にいる13代目の1年6組の仲間たちとも感動の卒業式が迎えられるように頑張りたいと思う。
さよなら、12代目の仲間たち。


▲左の写真は3年4組。右の写真は3年3組です。みんないい笑顔していますね。
平成17年2月22日(火)
卒業式まであと1週間。その卒業式での答辞に12代目の杉山 彩Bさんが選ばれた。自分のクラスを経由した生徒が答辞を読むのは今回が初めて!そのことを素直に喜びたい。でも…、12代目の仲間たちと一緒に3学年に持ち上がれなかったことの「悔しさ」も感じる。該当学年としてこの杉山さんの答辞を受けたかった。
卒業しても仲間たちとはまた会えるチャンスがあるが、保護者の方と会える機会がなくなることは少し残念…。それには寂しさを感じる。学校行事の度に会えてお話のできた保護者の方たちともこの卒業式が最後だと思うと…。
昨年の卒業式も少し寂しいものだった。1、2年と持ち上がってきて3年には上がれなかった…。11代目の仲間たちとは特別に深い絆で結ばれていただけに悔しくて、悔しくて…。
そんな彼らが式後に職員室にどっと押し寄せ、職員室で記念撮影! あまりににぎやかすぎて先生方には迷惑をかけたが、これには大感激!嬉しかったなあ。
−−それから1年。ことしも寂しい思いをしながらの卒業式だが、12代目の仲間たちの「巣立ち」をしっかり祝福したいと思う。
平成17年2月14日(月)
「発車、オーライ!」
小田急・町田駅で働く11代目の新谷茉美さんが来校。「今は仕事が趣味。」と話していたのが印象的だった。また、声の大きさは在学中から定評があったが、最近、「アナウンスの声が大きすぎる。」と苦情もあったとか…。彼女らしいエピソードだ。まあ、元気で何より。
※手元にデジカメがなく写真なし…。
平成17年2月2日(水)
「シュレックの横で踊ります!」
今日、学校にUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)にダンサーとしての採用が決まったと7代目の中塚絵美さんが報告に来てくれました。
彼女は在学中、バトン部に所属し、1年生から部長として活躍し、全日本大会出場するなど、バトン部に輝かしい黄金時期をもたらした立役者です。また、同部の先輩(「ゆかいな仲間たち」としては5代目)には、東京ディズニーランドでミッキーとミニーの間で踊る5代目の堀 直子さんがいます。その偉大な先輩に「追いつけ追い越せ」で頑張って欲しいと思います。

▲職員室テラスにて。その笑顔を武器に頑張れ!
平成17年1月4日(火)
なかなか会えない珍しい人に会った。三本菅 崇だ。卒業して8年が経とうとしているが、彼が高校を卒業して浦和レッズに入団してからこれで会うのは2度目。
1度目は5年前の私の結婚式の二次会だった。その時は、わざわざ新横浜まで駆けつけてくれたのだが、ゆっくり話をすることもできなかった。しかし、今日は久しぶりに話すことができた。お互い変わらないというのが感想だが、一緒にいた深田慶太もまた全然変わらない男だ。
挨拶代わりの「ウイニングイレブン」で熱くなったのも昔のままでとても懐かしかった。
現在二人は「群馬ホリコシFC」に所属し、プレーしているが先の天皇杯では柏レイソルに勝利し、続くジュビロ磐田に善戦したものの1-2と敗れた…。今年は、この二人の活躍を当HPで追いかけてみたいと思う。みなさんも応援よろしく。

▲我が家の床の間にて。左が三本菅 崇。右が深田慶太。
平成17年1月1日(土)
新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。
この1年が「ゆかいな仲間たち」にとって素晴らしい1年でありますように。


▲左の写真(13代目の「ゆかいな仲間たち」) ▲右の写真(12代目の「ゆかいな仲間たち」)
平成16年12月23日(木)
今日、伊勢原市民文化会館で第34回チャリティーコンサートが行われた。今年は特に多くの人たちへの「感謝の気持ち」を大切にして生徒も教師も取り組めたのではないだろうか。内容も年々素晴らしいものとなり、コンサート会場を後にする多くの人たちの顔には満足があった。
出演した吹奏楽部、バトン部、音楽部のみなさんお疲れ様。ここまで大変だったでしょう。しばらくゆっくり休んで下さいな。

▲ライオンキング上演直前(左:斎藤康子 右:菊地美智子)
| 「直とゆかいな仲間たち」の出演者 | |
| Student Conductor 瀬原田ひろみ | |
| Drum Maijor 杉山 彩 | |
| 吹奏楽部 | 近藤 隆弘 (Trombone) |
| 片野 一斗 (Euphonium) | |
| 杉山 彩 (Trombone) | |
| 岩澤 舞子 (Trombone) | |
| 納 真由 (Oboe) | |
| 瀬原田ひろみ(AltoSaxophon) | |
| 水島 由貴 (Horn) | |
| 吉田 雄佑 (Tuba) | |
| 水島 麻美 (Clarinet) | |
| 和久 紘子 (Piccolo&Flute) | |
| 音楽部 | 菊地 美智子 |
| 斎藤 康子 | |
夜には第7代目の「直とゆかいな仲間たち」のクラス会が行われた。幹事の小松さんが体調不良で欠席したが、集まった人たちと楽しい時間を過ごすことができた。
もう、しっかりとした「人生観」を持ち、社会人として頑張っている者、挫折を味わいながらもねばり強く生きている者、一見平和そうだが決してのんきな学生生活を送ってはいない大学生たちもみんな「いい顔」だった。悪い顔は担任だけだったかな…。口癖が「絶好調!」なだけに弱音は吐かないけど、この日はみんなに何だか甘えさせてもらって、「元気」をもらった気がする。時間に遅れた上に、先に失礼して、わずかな時間しか顔を出せなかったけれど、大事な時間を過ごすことができました。ありがとう。幹事の村田さん、次もよろしくね。
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