モーツァルト療法

                  2006年の今年はモーツァルトの誕生250年

日本での人気は ベートーベンに次ぐ人気らしいですが
皆さんは どうでしょうか?


神童とよばれた伝説は6才で宮廷演奏の譜めくり、
12才でオペラ作曲。14才で門外不出の曲を聴いて 楽譜に書き写した、とか・・
色々ありますが、偉大だったことは間違いないっ!


面白いことをひとつ
モーツァルト療法というのを 聞いたことありますか?
 
リラックスモードに関する副交感神経を活性化 自律神経のバランスを整える

聴いたあとは リンパ球数や lgA抗体の分泌量は増え ストレスホルモン・コンチゾールの
分泌は減る 

これは、
◇  3500ヘルツ以上の高周波数音がモーツァルトの曲には多い、
◇ 曲の構成も規則、不規則性のシンプルな音の繰り返し、これは揺らぎ効果の多いつくり
◇ 音楽に透明感
                      ・・(埼玉医科大・和田治久教授らによる)
 実際 どこかの福祉施設などでもとりいれているらしい。
人間だけでなく、モーツァルト効果は 
 ○乳牛のミルクの出が良くなる。
 ○トマト
の甘みが増す
 ○日本酒の発酵が進む   ・・などなど

                          



              音楽の処方箋です
脳神経系には  「アイネクライネナハトムジーク第2楽章」
            「ディヴェルティメント第1番」
血液系には   「12のドイツ舞曲 第3番」    
            「バイオリン協奏曲第3番」
免疫系には   「バイオリン協奏曲第2番」 
            「カッサシオン第5楽章」

   

1日 30分  薄暗くして聴くのがいいらしい〜〜
どーぞ、
皆さんも 一日の疲れ、ストレス解消に
     
コーヒー紅茶でも飲みながら

      たまには クラシックは いかが???

    もどる