笠張川

厚木市より、左岸平塚市大神と、右岸で市内吉際を,笠張川の名で流れ、やがて、右岸は伊勢原市
小稲葉と変わり、玉川の名となる。横内地区で渋田川に合流する。

農業用水路        神奈川県農政事務所管理。

 

 

源流

 

小大橋

 

 

中枝橋

1992年 1月 平塚市 道示1990二等橋 型式 プレテンション方式単純床版橋

 

 

 

風張橋

 

吉際橋

 

大神橋

旧玉川の由来

旧玉川は大山の東側が源で、昔は厚木市七沢から平塚市豊田までの
約10キロメートルの農業用水路として、大きな役割を果たしてきました。
大正12年の関東大震災のあと、降雨のたびに河床が高くなり、豪雨の
とき忽ち氾濫して被害続出し、美田を潤した玉川が人名を奪う魔の川に
なってしまたので、昭和19年に現在の玉川が造られた。
その後旧玉川河川敷は一部を残して開墾され食糧増産に利用されたが
近年沿線に家屋が立ち並び、河川敷の有効利用を目的とした環境整備の
気運が高まり、平塚市、厚木市、伊勢原市の3市と県が協議して、笠張川
合流点より3,2キロメートルの区間を、生活道路と地域コミュニテイーの
場としての散策道を兼ねた整備を昭和54年度より行った。

 

北野橋

 

合流

渋田川に合流

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