< ファミリーサイクリング >

 

「家族でサイクリング」が憧れだったが、子供は親の思い通りにはならない。
また私一人のサイクリングに戻ってしまった。


 

< サイクリングロード >

 

 子供連れのサイクリングには、やはり専用のサイクリングロードが安心。子供が道のまん中で立ち往生していたり、自転車の練習風景は微笑ましい。サイクリングロードとはいってもジョギングや散歩をする人も多い。並んで先行する歩行者がいると、ベルを鳴らすのも無粋と思い、気がついてくれるのを待ったりする。考えてみれば、車を気にしないでゆっくり散歩できる歩行者のための道はほとんどない。




 

< 酒匂川サイクリングロード 約9km  >

 

 富士道橋から新大口橋まで酒匂川の堤防を走る。道幅もあり、よく整備されている。東に曽我丘陵、西に箱根の外輪山、北に丹沢の峰々。空が広い。年月を経た松並木が歴史を感じさせる。数カ所トイレがあるのも安心。スポーツ広場ではボール遊びやパターゴルフができる。水鳥が多くバードウオッチングもできる。駐車は新大口橋のたもとの福沢神社脇や、富士道橋では堤防の内側。途中二宮尊徳記念館の案内板を見落とさないように気をつける。10分程度で立ち寄ることができる。生家が復元されビデオなど説明も工夫されている。

 河原ではお弁当を広げたい。新大口橋にコンビニエンスストアーもある。
 






 

< 金目川青少年サイクリングロード 約12 km  >


 1967年、日本で最初にできた自転車専用道路。河口から金目川の堤防を遡る。道幅が狭いのと途中車が通る区間があるなど、決して良い条件とはいえない。市街地なので生活道路になっている。散歩するひとや自転車の登下校生、夕方には犬の散歩など多くのひとが利用している。春は桜の並木。季節にはイチゴ農家が販売所を開く。途中で焼き鳥屋に立ち寄ったり庶民的。

 新幹線のガードをくぐると田んぼが広がって、一気に田園風景に切り替わる。晩秋、陽が落ちると急にあたりの空気が冷えてくる。幾筋か稲藁を焼く煙りがあがる。遠くの畦道を車のヘッドライトが移動してゆくのが見える。なつかしい景色。

 市街地なので駐車場所はほとんどない。いっそのこと大磯海水浴場の県営駐車場か、旧吉田邸横から入ったところの海岸に駐車して、大平洋岸サイクリング道路と併せて走るとよい。旧吉田邸から花水川の河口までは、一部海水浴場の区間で歩道を走るが約3km。相模湾を一望しながらの道。





 

< 湘南海岸サイクリングロード 8.4 km  >


 江ノ島から相模川河口の柳島までを結ぶ海岸線の遊歩道。浜には砂防のよしずなどが張り巡らされていて、小さな砂丘のような箇所もある。ハマヒルガオやコウボウムギなどの浜辺の植物が見られる。風が砂を運んで道を埋めてしまうし、休日には浜を訪れる人が多く混雑する。駐車するには江ノ島に最近県営駐車場ができたと聞く。
 娘とハマヒルガオの花時に出掛けた。試しにコウボウムギの根っこを掘ってみたが、何処まで掘っても茎でつながっていて途中で諦めた。お昼はふたりでファミリーレストランで食べた。記念に「江ノ島まりも」を買うという。自転車のハンドルに大事そうに吊るして、私の前を走っていた姿が忘れられない。

 

 

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