< フィクストギアで走る大磯丘陵 >

 

 

固定ギア愛好家の記事を時折目にします。「素足で芝生を歩く」って、どんな感覚?
好奇心から始めたフィクストですが、すっかり気に入ってしまいました。

 

 

 街乗り用にブレーキを付けてはいても、フィクストは一般のフリーギアーの自転車のように急に止めることができない。何が起きるか分からない一般の道では、どうしても走るフィールドが限られます。適度なアップダウンがあって、走る車が少ない大磯丘陵はフィクストギアで走るのに最適な場所です。

 


    遠藤原は台地になっているので遮るものがない

 

  雑木林や畑、蜜柑山、ゴルフ場などが続く丘陵地帯は何処といって珍しくはありませんが、四季折々の景色の変化や陽射しや風の具合など、自転車ならではの場所といってよいでしょう。



                      とにかく空が広い


 大磯から平塚、遠藤原一帯をゆっくり回って来て、約2時間程度。登りではこれでもかとダンシングをせまられ、下りにバックを踏みながらの2時間は結構の運動量です。

 

< 琵琶 >

 

 


”いわれ ”のあるものも多い

 

< 遠藤原 >

 

 

  遠藤原、台地上の真っすぐな道は大山道、小田原から大山参りにでかけた道。花籠の台の説明がある。

 

 
        花籠の台

 

 江戸の末期。中村の女子と土沢総領の男子との婚約が相整い、挙式の当日、花籠に乗った花嫁の行列は媒酌人や親類に付き添われ、この地へさしかかった。その時、一人の若者が現われ、花籠の外から簾ごしに花嫁を刺して逃げ去ったという。

 以来、ここは花籠の台と名付けられ婚礼の行列の通行が禁じられた。

 あるとき強情者がこの習わしを破ってここを通ったところ、整いかけていた縁談が間もなく破談となったという。そのため、土地の人々は今でもめでたいときには、わざわざ遠回りをして決してここを通ることがないという。

                          中井町の教育委員会の案内板より

 


 行き当たりばったりに適当に走らせるのがここならでは。揚げヒバリのさえずりと遠くの模型飛行機の音。かつては何処にでもあったものが今は貴重。

 

 

 ちなみにギア比は前43枚、後ろ18枚です。大体の坂も大丈夫。

 

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