竹皮ばれん芯 作業工程

材料のカシロダケを用意します

根本から20cmを切断します。

 
 

 
  

一枚の竹皮から、わずかこの部分だけが使用できる材料として残りました。

湿した竹皮の裏側に刃物で切り込みを入れます。

 

爪で甘皮部分だけをていねいに剥がします。

竹皮の端をくわえて、丈夫な皮の繊維の部分と柔らかい甘皮部分に分けます。


 


材料として使用できる竹皮と、それを裂くための専用の針

専用の針で、規定の幅に竹皮を細かく裂きます。



 

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ばれんの編みを開始する前のコヨリの材料がそろいました。

4本のコヨリを同時に編み込んでいきます。平均的な芯で約18メートルの長さが必要です。この編みの芯をコナイまたは2コといいます。

 
 


 

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コナイの編みが終了したら、継ぎ目のひげを切り取ります。

2コ撚りと2コ撚りを絡めて、4コ撚りにします。

 
   

 
 

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4コ撚りと4コ撚りを絡めて8コ撚りをつくります。

8コ撚りと8コ撚りと絡めて16コ撚りをつくります。


 


 

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8コ撚り見本

12コ撚り見本

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16コ撚り見本

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