■2012年 秋 第四期福岡県八女市星野村竹林整備

今年も11月6日から11月12日までカシロダケ竹林整備も無事終わりました。昨年までは大磯から星野村まで往復約2400km.の車を運転してでの長旅でしたが、さすがに居眠り運転してしまい、何度も事故りそうになりました。今年は飛行機と現地でレンタカーを借り、だいぶ身体的には楽をしました。11月6日早朝に大磯を発ち、羽田から福岡まで飛行機。そこからバスで佐賀まで行き、レンタカーを調達。別便で送ったキャンプ道具を受け取り、佐賀の両親の墓参りを終えて、その他いろいろ用事を済ませながら、夜8時過ぎにようやく星野村へ。

実は、今年の7月、北部九州は大洪水に見舞われました。星野村の大きな被害が出ました。全国のニュースでも流れましたが、主要幹線道路が、土砂崩れで寸断され、星野村は1週間以上孤立し、この竹林の近隣の住民も避難生活をしばらく余儀なくされました。そういう事情でしたので、道路も迂回路だらけで、夜道でわかりずらく、何度か迷いましたが、なんとかたどり着きました。近くの道路に車を止め、真っ暗闇の竹林の中、20分くらいキャンプ用具を担いで、現場に到着、それからテント設営しました。長い長い一日目が終わりました。久しぶりのテント、簡単な夕食と酒で一気に疲れが出て爆睡したようでした。

 
 今年は、特に用事もなくひたすら、竹林整備のみに集中することができました。現在2箇所を整備していますが、今年は1箇所しか整備できませんでした。1年経つと猪避けの柵もかなり荒れます。4年目以降の古い竹の伐採と猪避けの柵の補修で合わせての作業です。作業道具はは鋸1本だけです。何本が切るだけで大汗をかきます。人力の非力さを実感しながら、毎日の作業を続けました。今年は7月の星野村の大洪水で、山の状態がかなり変化したはずです。餌不足のため、今年は猪に出会うかと思っていましたが一度も見かけることもなく、襲われることもありませんでした。5泊6日のテント生活しながらの作業でしたが、まだまだ時間が足りません。なかなか整備範囲の拡張とまではゆかず、現状維持がやっとです。来年は表年になるはずですので、この整備した場所からも、いい竹皮が拾えるといいのですが。いい材料を手に入れるためにまだまだ地道な作業が続きます。

11月11日の昼頃に山をおり唐津へ。実は私は高校まで唐津にいました。高校の旧友達が飲み会をセットしてくれ、新鮮なうまい肴と酒で竹林整備のつかれが一気に吹き飛びました。翌日12日に唐津城に上り、なつかしい母校を眺め帰路につきました。今年の菊英の大きな行事も無事終了しました。


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