『単語耳』 第4巻 Lv.4  2,500単語

2009/11/8

第4巻の表紙は「銀色です」


タイトル:『単語耳』 実践編 Lv.4 2,500語
サブタイトル: 英単語八千語を一生忘れない「完全な英語耳」
価格:2205円(税込み円)
発売日:2009/11/30 初版発行
付属物:練習用CD1枚 約72分 CD収録単語数=約2700語
 


 はじめに

はじめに 1 of 4
はじめに 2 of 4
はじめに 3 of 4
はじめに 4 of 4 (『単語耳』全4巻のそれぞれの特徴)




もくじ

CD1 音声が聞けます

Track02 [nd] P066 3x3マトリクス

mendなど、[-nd-]の発音トレーニング用の単語を集めました。
3X3マトリクスの第1行目の[t] [d] [n]
 たとえば、上から第1行目にある[t] [d] [n]の音を組み合わせた単語の例は下記のとおりです。

tent(テント)、dent(へこみ)、tender(優しい)
特徴的なのは、[n]+[t}または[n]+[t]の組み合わせです。
 [nt]も[nd]も舌先を上の前歯裏と歯ぐきの間(はざま)のあたりに触れておいてハミングで[n]を発音しながら、次に息を舌に送り込んで破裂,はれつさせ、[t]や[d]を発音します。
 舌の動きは、[nt]の発音のあいだいっさい移動しません。[n]の舌の形と[t:の舌の形をまったく同じにして発音することが重要です。[n]の発音を、くちびるを開けたままで、[t]の舌の形を作って、ハミングして出せることが成功のポイントです。[nt]も[nd]も、使用頻度の多い、重要な組み合わせパターンです。たとえば、dentist(歯科医)の子音は、3×3のマトリクスの第1行目の子音だけで構成されています(後述のように[s]も第1行目の仲間です)。舌先の移動範囲は、dentistの発音では、最大でも上の歯ぐきの裏側の5mmの範囲に収まるはずです。試してみてください。カタカナで「デンティスト」と発音するより、はるかに舌の動きが少なく、口の運動が省エネになっていることに気づきましたか?日本語と大きく違うのは、[nt][nd]などを息の強さのコントロールだけで発音するという点です。


Track24 [t] P108 Lesson 21-23



//著者からのコメント

最後の言葉

あとがき

 本書が完成したことにより『単語耳』の4巻シリーズが完成しました。2007年4月に発売された『単語耳』第1巻(Lv.1)から熱心にトレーニングを 続けておられる方々の顔が思い浮かびます。海外に行ったことが無くても『単語耳』の発音練習から始めてネイティブ並の発音を身につけた 大学生に何人もうれしい出会いをしました。みなさん本当にお待たせしました。

 本書『単語耳Lv.4』は、発音を仕上げる練習用にCDを作ってあります。2500単語を約70分に押し込んであるので、ナチュラルなスピードよりも ほんの少し口の回し方を速くした練習ができます。スポーツの素振りのように、キンバリーさんの気合いの入った発音そっくりになるまで 何度も練習してください。最初は速いと感じますが、すぐに慣れて、英語の本当の発音に対して多くの気づきが生まれてくるはずです。
録音された発音のレベルの高さに気づいていただきたいと切に願っております。

特に無駄(むだ)のない口の動きがあるからこそ 実現できるこのレベルの発音を、理論編の3×3のマトリクスとあいまい母音のコツを意識、実践しながら身につけてください。

 英語の口の動きと息の使い方が自然に要求される本書のCDについて発音ができるようになったら、英語の発音はもう免許皆伝 (めんきょかいでん)です。そのなによりもの成果により、英語がはっきり明快に聞こえるようになります。その先では、好きな題材を見つけて音読、シャドウイングすることでますます英語が楽しくなります。英会話の機会があれば積極的に参加してください。

 『単語耳』のコンセプトを出版社に持ち込んだ2006年2月16日(この日は良く覚えています)から数えると完成までに約4年かかっています。その間、アスキーメディアワークスの工藤裕一編集長の献身的なサポートがあって完成可能となりました。改めて感謝の気持ちをお伝えします。読者の方々のサポートも壮大な旅を最後まで続けられたエネルギーになりました。ありがとうございました。


2009年11月吉日 松澤喜好

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