| 超基本動詞 |
「英語で考える」
「英語で考える」ための近道は、英語の基本動詞の
活用パターンを覚えることです。
英語は超基本的な数十の動詞で日常会話のほとんどが
表現できることが知られています。
何年も続いている英国の850語で表現する研究では、
使われている動詞はたったの16動詞です。
まず先にSPACEALCに書いた以下のコラムを読んでください。
http://www.alc.co.jp/eng/vocab/verbs/index.html
このコラムを読んで、基本動詞の考え方を理解してください。次に下に123個の動詞の表を作りましたので見てください。 この表は、123個の基本動詞をつかった700の 熟語や動詞の使い方のパターンをよく整理されたものと考えてください。この表を丸暗記しようとする人がいますが、 本来の目的は、ご自分の辞書のこれらの動詞について書かれたいる説明を一通り読んで自分で納得することをおすすめします。
| EXCEL表 全単語のLIST 100k byteあります。 |
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基本動詞380 A 〜 Notice (超基本動詞123の選定基準) |
英語と日本語の大きな違いは、日本語の動詞が動作を表現していることに
対して、英語の動詞は、「機能」を表現しているという大きな違いがあります。
なかなか、直接英語で考えられるようにならない原因は、この日本語の動詞の表現力を、英語の動詞に
あてはめているからです。日本語のくせがぬけないからです。
どういうこと?
たとえば「下りる(おりる)」という日本語は1つの動詞でひとつの動作を表します。日本人には
どうしてもひとつの動作は1つの英単語で表現しようとする意識が働きます。
このために「下りる」は descendという単語を良く使います。
英語は、日常会話でも、読みやすい書物でも、普通は「動詞+前置詞」を使います。
動詞は「動作」をあらわし、前置詞で「方向、位置関係」を表します。両方を組み合わせて、
日本語の一つの動詞が表す動作を表現します。
おりるはdescend
ではなく、go down,
またはcome
downの方がはるかにこなれていて自然です。
(よけいなお世話情報;comeは聞く人の位置に話者が移動することを表します。
「今行くよ。」はI'm
coming, nowです。)
熟語を、話すときにはよくつかう?
そのとおりです。「話す」ときばかりでなく「書く」「聞く」「読む」すべてにわたってもっとも
重要な役割をしています。
速読をするときには、「動詞+前置詞」のかたまりをパッととらえて理解しています。
動詞+前置詞がさまざまに変形されて、ものすごくたくさんの表現が可能になります。
![]()
・動詞+前置詞+前置詞の
目的語
![]()
・動詞+単語+前置詞+前置詞の
目的語
![]()
・動詞+前置詞+単語+前置詞の
目的語
![]()
・動詞+単語+前置詞+単語+前置詞の
目的語
![]()
などなど。
「聞く」ときにも、このパターンでパッと認識しています。
123の動詞と、700のパターンを覚えれば良いの?
どれぐらい役に立つの?
日常の会話には十分なパターンです。すばやく口から出てくるように。聞いてすぐわかるまで、
身に付ける必要があります。
どうすればいいのか、なんとなくわかった気がする。
具体的な勉強方法は?

1)
この123の動詞の作り出す700のパターンを参考にしてください。
(動詞のイメージの説明がないので、分かりにくいと思います。
動詞ごとに、こういう型があるということを理解してください。
2) 次から辞書を引く時には、意味だけでなく熟語を見るようにしてください。
ひいた単語の使われ方が「動詞+前置詞」のパターンかどうかを確かめて、おなじパターンを辞書の
中に見つけてください。
3) 簡単な読み物をえらんで、なるべくたくさん読むようにしてください。
シドニー・シェルダンなど比較的読みやすい作家の最新作がおすすめです。
動詞+前置詞のパターンで意味をとらえながら読むようにしてください。
4) たくさん読むことにより、「聞く」ことがステップ・アップしてゆきます。
動詞+前置詞のブロックで聞けるようになると、日本語を介さずに動作のイメージが
わくようになります。

肝心なのは、英語の動詞のイメージと前置詞のイメージを身につけることです。ここに示す、123個の動詞の
作り出す700のパターンはまだ未完成なところもあります
がこれ以上手は加えないつもりです。コピーして、ご自分の役に立つ
言い回しを追加してカスタマイズするとより短時間で実用的なものが身につくと思います。
その時に参照するのは学習型の辞書(ニュー・ヴィクトリー・アンカー英和、ジーニアスなど)がお勧めです。
ご自分にあったものを活用してください。