07.08.19  第2回マルユウ筋肉BBQ

今回は大会の日程等の関係もあり、連絡網で回すのではなく、試合に来たメンバーで来られる人間のみの参加になった。

場所は前回と同じく地元の川。相模原球場から車8台で移動。
肉の買出し班である山口車が先頭で走り出し、厚木で肉の大量買いをし、集合場所へ向かう。
当然、残り7台は現地にいるだろうと思いきや、

到着予定時刻をかなり過ぎているのに、誰もいない・・・。


しばらくして、本日の完投勝利投手のヤマケンが到着。軽自動車で縦列駐車に苦しむも、断念。

鬼の自己中停めをし、勝利のガッツポーズ!

すると、山のほうから、準備万端の男・浜地の登場。

どう見ても農家のおじさんだ。ってか、どこから来たのか・・・。

そして、今日は裏方に回った倉永が爆音を立てて到着。
人数は全然揃っていないが、場所取りをしてバーベキューの土台作りに入る。 ものすごい炎天下の中、他の利用者達は橋の下の日陰をうまく使っている。

常識から言って、今日は絶対に日陰が必要だ。

だがしかし、マルユウ戦士(浜地・山田・倉永)は全くもって日陰のない、怒涛の度真ん中に土台作り開始。 気温34℃。早朝から起きて炎天下の中、1試合を終えたので、すでに脳にきているんじゃないかと、上から心配しながら見守る。

鉄板がなくても肉が焼けるんじゃないかと思えるほど暑い。

そして、上野修が合流。大量の折れたバットを車から降ろす。下にいた、浜地・山田・倉永も荷物を降ろしにきた。

折れてしまって、バーベキュー用に取って置いたバット達。

この中には、本日の試合9回表2死1・2塁2ストライク2ボールからのファールで折れたキャプテン山口のバットも・・・。試合でのコンタクトは計10回未満という、新しすぎるバット。今日ここで高級な炭と化す。

ここが折れたよ。って、どんなけどん詰まりだよ。笑えん

そんなこんなで、時間だけが経ち、佐藤翼・田中常組みも登場。

特に登場にインパクトなし。


枯れ枝探しを行い。汗だくでびっしょにりなる。

そして、治郎さんも登場。颯爽と降りてきて未だ点かない火を見かねて、手伝いに。ここまで、バーベキュー開始から1時間以上経過していたけれども、全くもって進行しない今年のバーベキュー。このまま、火がおこせないんじゃないかと心配になる。けれども、そんな心配も必要なく、ちゃっちゃと治郎さんが火をつける。

治郎さんが来たらすぐに点火。その横に仁王立ちの木村。無駄に偉そうだ。

まずはとりあえず、ウインナーから焼き始める。

山田、割り箸と伊勢丹の袋ではお肉は食べられません。焼くのをを手伝ってださい。

せっかく点火したので、火を絶やさないようにと、別の場所で火を守り育てる男・浜地の姿。

この火は絶対に消さない。火を見つめながら力強く語る。

焼きたてウインナーを食べて上機嫌な山田と

    

焼きたてを軍手をしただけで、鉄板の上からつかみ、そのまま味付けせずに食べる男・浜地。

ここで、試合には仕事の都合上これなかった上野拓が合流。

自ら焼き係を率先して行う。そういえば、去年は拓が仕切ってくれてたなぁ。

後ろにはそれを見守る、疲れ果てた上野修と治郎さんと食ってばかりのマネージャー杉山。 みんなのお腹も満たされ始め、徐々にテンションが上がり始める。マルユウの若い面々がはしゃぎ始めた。

翼、もう少し身体を絞りましょう。

翼、もう少し身体を絞りましょう。

翼、良く見るとV焼け。オシャレすぎる。

しかし、やはり今日の暑さは異常だった。あまりの暑さに肉にもだんだん興味が薄れ、みんな飲み物で腹を膨らましてしまった。そして、一瞬上がったテンションもがた落ちしてだれている時に、監督とガルシアの登場。

バイクに2ケツで豪快に登場。

が、さらにだれる。


そろそろ腹を減らすために運動しよう。ってことで、ペットボトル石当て大会が始まる。
20メートルくらい離れた岩にペットボトルを置いて、一斉に投石!! しかし、我らがマルユウ、野球人の集まりにもかかわらず、全然ヒットしない・・・。 5分は経過しただろうか、この辺で性格によって別れが生じ始める。負けず嫌いの当てるまで諦めない派と、けっこうあっさり諦めちゃう派。けど、基本的にみんな負けず嫌いなため、石を投げ続ける。
最初に上野修がワンバウンドで当ててしまいペットボトルを倒してしまう。みんなからブーイング。
しょうがなく田中常がペットボトルを直しに行く。

ペットボトルを直しに行く田中常を狙う、マルユウ戦士。

そして10分経過した頃に遂にヒット!!

ガッツポーズは助監督の治郎さん。@抜け。

続いて今日の試合、キャッチャーをこなしたイップス丸出しのMVP。キン肉マン上野修一。A抜け。

それに続けと兄貴と仲の悪い弟・上野拓也。B抜け。

さらに、全力豪速球で、試合では見せたことのないスピードで石を投げ続けるキャプテン山口。C抜け。

本気投げによって汗が吹き出る、テッカテカのキャプテン山口。

次々とヒットし始めた。このまま、全員当てられるかなぁ。と思いもしたけれど、その後はまたヒットしなくなり始め、本格的にみんな諦めてきた。

が、浜地・山田は全く諦める気配がない。 山田に至っては、今日の試合で9回を見事完投勝利。しかも試合後はアイシングなし。

まさにタフネス!!

そんなこんなでお腹が空き始めたのか第2次バーベキュー開始。 監督の差し入れのお肉を焼き始め、次々と完食。

そんな中、完全に食することに飽きた男・浜地が木村と田中常を連れて何かをし始めたが、みんな暑さでだれていて、特に絡まないし、突っ込まない。

かろうじて写真には収めたけれども、みんなの目は冷たかった。

田中常もこの空気を挽回しようと、川の流れに逆らって泳いでみるものの、海パンが苔だらけになり臭うだけ。

身体を張るものの、空回りの19歳。

そして日は暮れてないけど、みんなの疲労感MAXだったので、バーベキューも終了することに。

火を消そうとするけど、びびってうまく消せない木村。

その後、日が暮れるまでしゃべり続けて、バーベキューは無事終了。
今年もとても楽しくBBQを行えました。



この日記は多少なり脚色してますがノンフィクションです。あと、尻つぼみで失礼。 #46