2007.5.1現在、ここに記載されている遊びは休止しています。(2013.5.1も同じ)

 私のAquariumへようこそ!!
 
このページでは熱帯魚の基礎知識や海水魚の飼い方を紹介しています。内容は本に書いてある程度のもので、特に目新しいものはないと思いますが、私はあまり皆さんがやっていないのでは?と思われることをやって楽しんで います。
 それは磯遊びと海水魚の飼育です。
真鶴海岸の潮溜まりで海水魚をすくって来て水槽で飼育し、大きくなると再び真鶴の海へ返してやると云うようなことをしています。私もたいした知識はないのですが、これから海水魚をやってみようと思っているあなたに、私の経験(失敗談)が少しでも 役にたてば幸いです。水の管理はあくまで参考です。最後に判断するのはあなたです。

磯遊びと海水魚の飼育】
磯遊びの場所 全国的には北海道から九州まであるが、この辺では伊豆半島、三浦半島、房総半島と恵まれている。
伊豆半島;真鶴半島、富戸・城ケ崎(ダイビング向き)、板戸・木根崎、須崎・エビス島、弓ヶ浜、堂ヶ島
三浦半島;観音崎、剣崎・城ヶ島、荒崎、長者ケ崎
房総半島;御宿・勝浦中央公園、天津小湊、千倉・野島崎、須崎灯台、竹岡・金谷
私はもっぱら、自宅から1時間で行ける地理的条件から、真鶴半島で遊んでいます。
潮 溜 ま り
潮が引いた後にたくさんの潮溜まりが出来る。その潮溜りに、残された魚がいるわけだが、その日によってかなりバラツキがある。なにもいないということはないにしても、目的の魚がいるかどうかは運次第か?季節によっても違う。「めじな」がほとんどという日もあるが、広い範囲を歩いて潮溜りを丹念に見ていけば、何かしらめぼしい魚がいるかも知れない、根気よく探してみよう。
干潮時刻を知るため、釣り道具屋さんで潮時表をもらっておく、新聞の地方版にも掲載される。
潮時表で目的地の干潮時刻を調べ、干潮時刻の2時間ぐらい前から遊び始め、遅くとも干潮時刻の1時間後を限度に終わりにすること。満ち潮は意外な速さでやってくるので注意が必要。
磯遊びの道具
(魚の採取道具)
玉網(1)、たも網(1)玉網の柄を短くしても可、小網(水槽用の大きめのもの)、網の色は水の中で保護色になる、えび茶色が良い。バケツ(2)ひとつはビニール製が良い、ブクブク(魚を持ち帰るため)、ドライバー(貝採取用)、コップ(現地で水を入れ替える時に便利)
その他の備品 サングラス(偏光レンズ、水面が反射して見にくいので)、スニーカー(素足は貝で足を切ったりするので危ない、地下足袋が理想だが−−−)、焼酎の4リッターびん(真水を入れておき、洗顔等に)、医薬品(バンドエイド、消毒液、軟膏)、帽子、着替え(水の中で足を滑らせてびしょ濡れ、汗もかくし)
その他、アウトドアーで使う一般的な備品。
魚の捕り方  宮本武蔵ではないが二刀流がいい。
 経験してみないと解ってもらえないと思うが、逃げ場のない潮溜まりの中とは言え、そう簡単には捕れません。潮溜りの底には小石があったり、窪みや穴があり、藻なども生えている。魚に網を近づけると、網の脇をすーっと逃げてしまう。何度か逃げられているうちに、魚の逃げ方がわかってくる。
 
 見失っても静かに待っていると大概は元のところに戻ってくる。逃げ方がわかったら、追う網と、待ち受けてすくう網(柄の短いたも網が良い)と二刀流で対応する。追い網で少しずつ待ち網の方向へ追いつめて行き、待ち網の上に来たら、静かに素早くすくい上げる。狭い岩陰に隠れてなかなか出て来ないような場合には、水槽用の小網を使ってすくい上げる。手が届かなければ、根気よく出てくるのを待つしかない。
 
 二つの網を左右から静かに寄せて行っても、捕れたと思った瞬間に網と網の間から逃げてしまい、あざ笑うかのように後ろで泳いでいたりする。追い網と待ち網の使い方を経験を積み重ねて会得して下さい。
注 意 事 項 潮溜りや岩場は海藻等の影響で滑りやすいので注意。滑らない自信があれば別だが、長袖のシャツに、下は水の中を歩きやすいタイツなどが良い。私は半袖・半ズボンでやり、何度か擦りむいています。
上述の通り、満ち潮は意外な速さでやってくるので注意が必要。夢中でやっていたら「捕った魚や荷物が流されていた」なんてことがないように。
危険な魚や生物もいるので注意が必要。私は危ない目に遭ったことはないが、ミノカサゴ、ゴンズイ、オコゼ、等に刺されないように注意。

水槽のセットと水の管理
必要な器具類 ・水 槽 ; 45または60p水槽が一般的で扱いやすい。60p水槽がお勧め、私は60pです。
・ヒーター&サーモスタット ; 両方がセットになっているものが便利。冬を越すには必須の道具。私が飼っているのは熱帯魚で、最低でも15度Cは必要なので。
・水温計 ; 温度管理のため。サーモスタットでOKだが、壊れた場合等を考えるとセットすべき。
海水用比重計(ボーメ度);特に海水の素で水を作る場合は必要。自然海水でも時々は測定すべき。
・上部フィルター;海水用(淡水用は安価だが不可)メンテナンスが楽なので初心者向き。
・底面フィルター;清掃等で不便だが安価で故障は無い。私はこれを使用している。
・エアーポンプ;私は底面フィルター用に2000が2個、エアー吹き込み用に1500を1個使用している。
・照明器具;水槽専用(ガラスの蓋を2枚使用して、海水が掛からないように注意が必要。
海水の素;自然の海水が採取できない人は、これで海水を作る。作り方は袋に書いてある。
サンゴ砂;なるべく大き目の粒のものが良い。濾過バクテリアを繁殖させるのに必要。
・土管その他;何でもよいが魚の隠れ場所を作ってやる。私はフジツボなどを積み上げて作る。
水の管理(1)
(水槽のセット)
  誰でも知っているのは、フィルターによって目に見える汚れをとる物理的な濾過装置だと思うが、重要なのは食べ残しのエサや排泄物などで海水中に濃くなるアンモニアを浄化する、生物的な濾過である。両方がそろって、はじめてきれいな海水が出来上がるのである。生物的な濾過とは、バクテリアを繁殖させて濾過する方法で、浄化槽などで使われている原理と同じである。
  バクテリアの繁殖を促進させるのに必要なのがサンゴ砂である。粒の大きさは、大、中、小と売っているが、私は底面フィルターの関係で酸素がよく回り込むように大を使用している。
 上部フィルターの場合は濾過装置にサンゴ砂を入れてやり、水槽の底面にも1p程度敷いてやる。
  底面フィルターの私の例では底面フィルターの上に7〜8p敷いている。濾過用のマットを敷いたこともあるが、すぐに目詰まりを起こすので現在は使用していない。
水の管理(2)
(清掃と水の交換)
水の交換頻度
  この冬は最長で半年交換しなかった。(2002.10.11〜2003.04.01)冬場で水汲みが困難なのと、水温を合わせるのが大変なので横着をしたが、魚が3〜5p程度のものが7匹と、少なかったこともある。冬は水槽内外の温度差が大なので、かなりの水が蒸発するから、それの補充をしていた程度。それでも水は最高の状態を維持していた。
  夏場は水温も上がるし、魚の動きも活発でエサ食いもよいので、毎月、1/2程度の水を交換する。水槽の内面は見栄えが悪くなるので、こまめに清掃しておくことを忘れないように。底面に敷いたサンゴ砂を含めて水槽を全洗いするのは、飼っている魚の数や、水の具合にもよるが2ヶ月に一度ぐらいか?(夏場は作業しやすいので毎月でもよいが)気泡の出方でサンゴ砂の目詰まり具合を判断する。

水交換と清掃時の注意
何でも全てをきれいにしようとしないこと。(過去の私の最大の失敗)清掃は水道の水で洗わないこと。
私の具体的なやり方(バクテリアを大事にする)
エアーポンプを止める→水槽の水、半分を別の水槽へ移す→魚を移す→水槽の内面やサンゴ砂、フィルター、土管、飾り物、等、水槽の中の物は水槽に残した水で洗う→洗って汚れた水を捨てる→フィルターのセット他→ポンプのセット→移しておいた水を水槽に戻す→新しい海水を足して適量にする→水温を調整→魚を移して完了。
上部フィルターの場合もフィルター本体やサンゴ砂を洗う場合、水槽に残した水で洗うこと。いずれにしてもさっとゴミを流す程度にする。サンゴ砂を真っ白になるまで洗うなんてことはしないこと。

新しく水槽をセットした場合
自然の海水を使う場合は、それほど気を使わなくてもよいと思うが、人工海水の場合はアゴハゼなどを2〜3匹入れて、濾過バクテリアの繁殖を2〜3週間ほど待ってから、目的の魚を入れたほうが良い。
バクテリアの促進剤も売っているが、十分に酸素を吹き込んでからのほうが良いと思う。
ご存知とは思うが、魚を移すときは水温を合わせることを忘れないように!!

*水の管理については、淡水魚も同じです。
 酸素不足にならないように、十分な酸素を供給してやることです。上部フィルターの場合でも、エアーポンプで水槽内へ酸素を送り込むことを忘れないように!
60p水槽で飼える
魚の数は?
 潮溜りにいる魚を全部飼ってみたくなるのが人情だが、魚には一定の生存可能なスペースが必要であり、いくつかの種類を同時に飼う場合には、縄張りの問題も生じてくるし、他の魚をいじめるものもいる。
 60pの水槽にどのくらいの魚が飼えるだろうか?おおまかに言うと生物濾過用のバクテリアが十分に繁殖している状態で、5pの魚10匹が目安となる。
 だから、成魚でも小さな魚、なるべく幼魚ならば、いろいろと飼えるし、成長してきたら水槽を増やすか、私みたいに元の海へ放してやり、また新しく捕ってくることを繰り返せば、捕る楽しさと育てる楽しみの両方が味わえる。水槽の数を増やすにしても私の場合で二つが限度でした。(魚の飼育だけが趣味なら別ですが、海水を汲んで来るだけでも、けっこう大変です。)
海水汲みには
焼酎ボトル
焼酎の4リッターボトルは取っ手が付いているし何かと便利です。(海水を汲みやすい、持ち運びしやすい、保管しやすい、水槽へ注水しやすい、量が測れる、陽だまりで暖めやすい、、他)、
この他、海水汲み&保管用に灯油缶(18リッターのポリ容器)があってもよい。

潮溜りにいる魚たちは【こちらから見に行ってね