Race Report Part.7
(今回よりロゴを変えてみました…って前のロゴ無くしちゃっただけなんですけど(爆))

レースレポートその7:アサケエース(愛知)
(2001年9月12日(火):笠松1R(サラ系3歳4組))(8枠10番)…8着

訳あって自由の身となった管理人、いつものように産駒の出走予定を調べていたら…「おお、笠松で2頭産駒が出走する!」という日を見つけてしまいました。これが9月12日(火)。今までのように会社に勤めていたら絶対行けない日でしたが、こうなったら「行くしか!」の気持ちで、管理人はこの日朝早くの新幹線で笠松へと向かうのでした。

名古屋で乗り換えて、名鉄の笠松駅へ。笠松の競馬場は笠松駅から近いです。案内表示も出ていますし、開催日には所々に道案内の人が立っているので、迷うこともないはずです。さて、管理人は10:00の開門ちょっと前に競馬場に到着しました。まずは新聞を買わねば…と思ったのですが、さすがここは笠松。関東で見慣れている専門紙が一切ありません。さんざん迷ったあげく、「競馬エース」なる専門紙が、見かけも明るそうでいい感じだなと思い、これを購入しました。

さて、新聞を見てみると、1Rに出走するアサケエースには全記者が印を付けており、評価としては穴馬的な存在でした。ところが、新聞のコメントと調教師(愛知・今津師)のコメントが微妙に食い違っていたのです。新聞のコメントは「復帰後を2走して徐々に良化。ここなら好位粘り込みが。」とあったのですが、今津師のコメントは「カイ食いはいいし、順調に乗り込んではきたが、トモの具合がもうひとつ。強気になれる状態ではない。」というものでした。どっちが正しかったのかは…レース後に判明しました。

10:00の開門を待って入場。この日は朝からピーカン晴れの競馬日和。1Rの発走は11:00だったので、まずは競馬場の様子を調べるべくあちこちをうろうろ回っていたのですが、ひとつの楽しみとひとつの誤算を見つけてしまいました。楽しみは、なんと競馬場から名鉄の電車が見えること。鉄分多めの管理人にとって、こんな嬉しい競馬場はありません。しかし、大誤算だったのが、光の向き。午前中の時間だと、スタンドからコースの方へカメラを向けると、完全な逆光になります。一応逆光でも大丈夫なように、ISO800のフィルムを用意して臨んだのですが、果たしてうまく撮れるのだろうか…大分心配になりました。

笠松競馬場入り口。 スタンドから名鉄の電車が見える!
(結果的には逆光でも大丈夫だったんですけどね。)

さて、場内を一通り見回った後は、1Rと2Rの馬券を合わせて買うことに。1Rの発走が前述した11:00、2Rの発走が11:25なので、とてもレース間に次のレースの馬券を買っている暇はありません。さて、どう買おうかと悩んだのですが、管理人も財源不足。1Rでは、アサケエースの単勝を100円、複勝を100円、馬単(1着流し)を100円ずつ(計900円)、馬単(2着流し)を100円ずつ(計900円)で、合計2,000円の購入と相成りました。さて、買った馬券を見ると…ない!以前川崎で買った馬券と同じ悲劇にぶち当たってしまいました。購入した馬券(単勝・複勝)に、買った馬の馬名が入っていないのです。うーん、これは悲しい…。

笠松の単勝馬券 笠松の複勝馬券
(全地方競馬主催の方々へ。せめて単勝・複勝には馬の名前を入れてください!)

1Rに出走する馬が、パドックに集まり出しました。ここで注意。笠松のパドックには色々な仕掛けがあります。
 ・パドックは、馬場の内側にある。(この作りの競馬場へは初めて行ったのでビックリ)
 ・出走する馬たちは、誘導馬を先頭にして、1列になってパドックへ入ってくる。
 ・そのままパドックを周回するかと思いきや、必ず最初は本馬場へ入ってくる。
 ・その後パドックの周回を行う。
管理人が気づいただけでもこれぐらいあったでしょうか。とにかく、今までのパドックの概念を覆されるような笠松のパドックでした。さてさて、お目当てのアサケエースはなんとピンク地に緑色の入ったメンコをして出てきました。まさか8枠に合わせたわけでもないでしょうし…個人的には、南関東のトップジョッキー、石崎隆之騎手(船橋)の勝負服を想像してしまいましたが(笑)。パドック自体はほとんどの馬が落ち着いたもの。笠松が初めてとなるアサケエースも、環境の違いにとまどうことなく、パドックを周回していました。

アサケエース・パドック1 アサケエース・パドック2 アサケエース・パドック3 アサケエース・パドック4
(内馬場にあるパドック…管理人は初めて見ました)

さあ、返し馬…と思いきや、アサケエースはなんと管理人が待ちかまえていたところとと全く反対の方角へ行ってしまいました。「おーい、待ってくれ〜」と言っても馬には聞こえるはずなし、そのまま向こう正面を1周してきて、待機所の方へ向かっていきました。おかげで返し馬の写真が1枚も撮れませんでした(いや、1枚だけ撮ったことは撮ったんですけど、肝心のアサケエースがあまりにも小さくしか写ってなかったので、ここに載せるのは辞めました)。

11:00、いよいよ第1Rの発走です。ファンファーレが懐かしい競馬ゲームのファンファーレと同じだったのには哀愁を覚えました(ってそんな大げさじゃないですが(笑))。スタート、アサケエースは他の馬とほぼ同時にスタートを切れたようです。最初のうちは中団につけていたんですが、スタンド前あたりから徐々に上昇開始。最終的には2番手までつけていきました。その態勢のまま第3・第4コーナーを回り、最後の直線。「伸びるか!」と思ったのですが、残念ながら最初に上昇した時に脚を使ってしまったか、最後の直線では何とか粘るも他の馬に交わされ、結局8着でのゴールインとなってしまいました。結局、正しかったのは調教師の方のコメントの方だったんですね。

大外枠からスタート! 最初の直線は中団も… 果敢に前を狙う! 最後の直線、粘る! 何とか粘るものの… 結果は8着でゴール。
(頑張ってくれたんだけど…残念!)

さて、その後のアサケエースですが、地元名古屋に戻り、9月20(水)日のレースに連闘で出走しましたが、残念ながらそこでも7着と結果を出せませんでした。でも、現在は若手(▲)の加藤誓二騎手が主戦をつとめ、よりいい結果を引き出そうとしてくれています。彼とアサケエースのこれからに期待したいですね。