Race Report Part.14
レースレポートその14:コーセイリアル(浦和)
(2002年4月4日(水):浦和5R(C3イ))(6枠7番)…12着

今回は、浦和所属の牝馬、コーセイリアルのレポートをお届けします。

コーセイリアルはシーザー産駒には珍しい芦毛の馬。その芦毛具合がどんなものかも見るべく、管理人勇躍浦和競馬場へ乗り込みました。浦和競馬場へはJR南浦和駅から送迎バスが出ているのですが、管理人が12時頃南浦和の駅に着くと、競馬場へ向かう人がいることいること。「平日の競馬で、浦和桜花賞(南関東の牝馬クラシック第1弾です)は昨日終わったはずなのに…人が多いなあ」と思いながら、管理人も送迎バスに乗り込みました。

送迎バスの中で新聞(今回は専門紙を買いました)を開くと、コーセイリアルは予想記者6人中1人が△をつけているだけで、残りの5人は全員無印。コメントにも「C3なら通用していいが、太めが絞れずバテきつい。」「今ひとつ変わり身がない(横山栄師)などの言葉が並び、今回はちょっと期待薄かな…という感じもしていました。と、バスはどんどん住宅地の方へ入っていくので、「競馬場ってどこだ?」と思っていると、突然開けた駐車場が目前に飛び込んできました。そこでバスは終点。正面には競馬場の入口が。今まで中央・地方いくつかの競馬場へ行きましたが、これほど住宅地に近い競馬場へ来たのはこれが初めてでした(苦笑)。

管理人は浦和競馬場初見参。到着したのが12時10分頃、コーセイリアル出走の5R、発走予定時刻が13時20分だったので、かなり慌てました。まずは場内をざらっと観察。はっきり言います。南関東4場の中では、ここが一番狭いです(笑)。パドックもかなり小さかったです(馬が手前側を通る時には、カメラの望遠レンズが必要ないくらいでした)。ところが本馬場へ出てみると、一気に開放感が管理人を包みました。コースは1周1200mとありましたが、カーブがきつく、その分向正面が他の競馬場よりも近くに見え、見やすさでは他の競馬場に負けていない感じでした。

まずは馬券購入。管理人、この時極貧状態だったので、コーセイリアルの近走も加味し、(情けなくも)馬連の購入もやめ、単・複・ワイド(これは総流し)だけで勝負することにしました。投資金額は計1,500円。管理人がマークカードを記入し、窓口に出していると、隣の窓口で40〜50歳ぐらいのおじさんが馬券購入で四苦八苦している様子。後ろの人もイライラしながら待っていました。自分の馬券を購入し終わり、改めてマークカードを見直すと、そこには「3連単」「3連複」の文字が。そうです。JRAに先駆けて、この4月から南関東4場で、3連単(9頭以下のレースのみ)、3連複(こっちは全レースかな?)の発売を始めたのです。どうやらその絡みもあって、競馬場に来る人の数も多く、管理人が「狭苦しい」と感じたのかも知れません。

その後は、近くにあった売店で、おにぎり2個で腹ごしらえ(このおにぎりはオススメです。だって温かい!コンビニのおにぎりにはない新鮮な感動を覚えました)したあと、時間もあまりなくなってきたので、早速パドックに張り付くことにしました。パドックは先程も書いたようにかなり小さいです。少なくとも南関東4場の中ではここが一番小さいです。

さて、5Rの出走各馬が出てきました。コーセイリアルは6枠7番、馬体重は前走から−1キロの485キロ。専門紙のコメントを見ていた管理人としては、「もう少し絞れていて欲しかったな…」と思ったのが正直なところです。肝心の芦毛は、遠目から見ると一目では芦毛と分からない感じでした。でも近くに寄ってみると確かに芦毛。本当はもっと白い芦毛を想像していたんですが…(苦笑)。赤のメンコで、鼻白がスーッと通っていて、見た目には綺麗な感じの馬でした。ただ、気になったのがパドックでの周回。あまり覇気がない感じだったんです。しかし、管理人は「これは、覇気がないのか?それとも落ち着いているのか?」といった感じで、パドックを見た感じだけでは区別が付きませんでした。

コーセイリアル・馬柱 コーセイリアル・パドック1 コーセイリアル・パドック2 コーセイリアル・パドック3 コーセイリアル・パドック4
コーセイリアル・パドック5 コーセイリアル・パドック6 コーセイリアル・パドック7 コーセイリアル・パドック8 コーセイリアル・パドック9
(コーセイリアル・パドック写真。ご覧のように、一目では芦毛とはわからない感じです。)

ジョッキーが出てきたのを見計らって(鞍上の見澤騎手は、どうやらひとつ前のレースで勝ったらしく、パドックでは騎乗せず、本馬場に入る時に騎乗していました)、こちらも狭い通路を抜けて本馬場へ移動。そこで写真を何枚か撮っていると、警備の方にその様子を見られていたようで、以下のようなやり取り。「写真撮りに来たの?」「ええ。」「ここ、写真撮影は禁止になってるんだよ。」「そうなんですか?」「写真撮りたいんだったら、スタンド内の自警本部へ行って、その旨言ってくれれば、写真撮影用の腕章をあげるから、そしたら撮影できるよ。」げー、これ船橋と同じパターンじゃん…と思いながら、速攻で自警本部へ。住所、氏名、電話番号を所定用紙に書き込み、速攻で腕章をゲットして、元いたところに戻りました。「返し馬終わっちゃったかな…」と思っていたら、ちょうど返し馬でこっちへ向かってくるところ。いいタイミングで写真が撮れました。にしても危なかったなあ〜。

コーセイリアル・本馬場入場1 コーセイリアル・本馬場入場2 コーセイリアル・返し馬1 コーセイリアル・返し馬2
(ギリギリのところで撮れた本馬場入場と返し馬。あと一足遅かったら…)

さていよいよレース開始。浦和の1400mは、4コーナー出口からのスタートになります。管理人はゴール板ちょっと前で陣取っていたので、カメラの望遠をフルに使ってスタートの様子を見ていました。各馬ゲートインして、スタート!肝心のコーセイリアルは、若干スタートで出遅れたようですが、それでも大勢に影響はなかったようです。しかし、道中先団を見る形で行くのかと思ったら、やや後ろの方での競馬。「ちょっとまずいかな…」と思いつつ、カメラ越しにレースを見ていました。向正面から3,4コーナー。このあたりでちょっと遅れだしたようで、直線は見澤騎手がムチを一杯に入れるも、コーセイリアルは伸びて来ません。残念ながら、最下位(12着)での入線となってしまいました。その後帰ってきた様子では、脚元には異常はなかったようですが…。残念です。出資金額は抑えめにしてあったのでその点では正解だったかも知れませんが(笑)、もうちょっといい競馬が見たかったなあ…というのが正直なところです。そんなこんなで、やや複雑な思いを抱えながら、この日は浦和を後にしました。

レーススタート! 1周目の直線を疾走! 最後の直線、余力が… 段々と下がっていく… 結局は最下位での入線でした(苦笑) 引き上げていくところ。お疲れさま。
(残念ながらレースは最下位。今回は「お疲れさま」かな。)