
レースレポートその17:タガジョーウルフ(JRA栗東)
(2002年10月19日(日):福島12R(喜多方特別))(4枠8番)…10着
※今回非常に天候が悪く、また福島の特殊なパドック構造と管理人の腕不足(爆)のため
写真が極端に少なく、また非常に見づらくなってしまいました。ご了承下さい。
この週は、JRAのシーザー産駒3頭が3頭とも、福島の特別戦に登録していました。アクティブシチー(飯坂特別)は残念ながら除外されてしまいましたが、4ヶ月の休み明けとなるタガジョーウルフは抽選をくぐり抜けて出走が決まったので、翌日のヒマラヤンブルーのカブトヤマ記念と合わせて、レースを見に行くことになりました。
福島競馬場も初見参になります。朝2番の電車で自宅近くの駅を出発し、そこから普通列車ばっかり乗り継いでいって(貧乏なんです(爆))、福島の駅に着いたのは12時半過ぎ。そこから競馬場へ向かおうとしたのですが、駅東口を出てみると、おそらく競馬場へ向かうと思われる人たちの行列。「これに並んでいれば間違いないかな」と思い、列の後ろへ並んだのですが…なかなかバスが来ない!15分ぐらい待ったでしょうか。そのうちに列が長くなっていき、ようやくバスが着いたのは1時前ぐらい。バスに乗り込み、競馬場へ向かいました。
さて、事前に調べた時点で「競馬場前」というバスがあるらしいので、そこで降りればいいなと思っていたら、一つ前の停留所でバスに乗っていた人たちが大勢降りるではありませんか。自分も初めての競馬場なので、「とりあえずこの波に乗っていけば大丈夫だろう」と思い、この停留所で降りました。後から知ったのですが、この停留所で降りるのと、「競馬場前」で降りるのとでは、運賃が20円違うそうです(笑)。
そして福島競馬場の南口から場内に入りました。と、いきなりエスカレーター。「なんだそりゃ?」と思いつつ、エスカレーターで2Fに上がると、そこが入場口。今まであちこちの競馬場へ行って来ましたが、2Fに入場口がある競馬場は初めてです(笑)。入ってみると、正面にパドック。つまりパドックが2Fにあるわけです。そして、本馬場への抜け道を探していくと、とんでもないことに気づきました。もちろん馬場は1Fにあるので、階段を下りなくてはいけないわけです。「なんだこの競馬場?」そういう印象でした(笑)。
その後パドックの様子を見たのですが、何か狭苦しい感じ。大きさも確かに府中・中山と比べれば狭いのですが、それ以上に狭苦しさを際立てていたのがパドックの構造。無理矢理建物の中に詰め込んだという感じで、声がえらく反響するんです。後のヒマラヤンブルーのレポートでも述べていますが、子供たちの奇声があがると、それがパドック全体に反響してしまう始末。「お静かに!」という札を立てる前に、「この構造何とかなんないか?」と思ってしまうのでありました(苦笑)。
まずは馬券購入。今回、タガジョーウルフは4ヶ月の休養明けだったので、まあそれ程人気にもならないだろうと思い、複勝500円、ワイド総流し(1,500円)の2,000円だけですませるつもりだったのですが、オッズ画面を見ると…え?4番人気?ホントかいなと思いつつ、馬連の総流し(1,500円)を追加購入。今考えてみればこれが余計な出費でしたが(爆)。ちなみに、この時に前日発売していたカブトヤマ記念のヒマラヤンブルーがらみの馬券も購入しました。
さて、メインレースは全く見ずに(笑)、パドックに張り付いていると、12R・喜多方特別の各馬の馬体重が発表されました。4枠8番のタガジョーウルフは+2キロの502キロ。正直休養明けでもっと増えているかと思ったので、この馬体重は少々意外に感じました。「いきなり仕上げてきているのかな?」そんな推測もしてみました。そして出走16頭がパドックに登場。当のタガジョーウルフは…やはり大きいです。500キロ台の馬体は伊達ではありません。ただ、パドック内では終始落ち着いた感じで周回し、他にイレ込むような馬がいてもあまり動じない、そんな感じでした。「パドックの雰囲気は悪くないな。」そう思いました。
金折騎手か騎乗してタガジョーウルフがパドックを後にしたのを見計らって、こちらも速攻で本馬場へ移動。しかし、この日は陣取った場所が悪かったです。ターフビジョン前に陣取っていたのですが、実際に各馬が本馬場へ出てきた場所はゴール板を過ぎたところ。しかも、そこから右回りに返し馬をしていってしまったので、返し馬の写真は全然撮れませんでした(苦笑)。
福島の芝1200mは2コーナーのポケット地点からのスタート。そこで、カメラのレンズを一杯に望遠側に向けて、スタートの様子を窺っていました。そしてスタートのファンファーレ。各馬がゲートに収まり、タガジョーウルフもうるさいところを見せず、すんなりゲートに収まったのですが…その直後、スタートが切られた瞬間、「まずい!」タガジョーウルフは明らかに他馬から半馬身(実際には1馬身でした)ほど出遅れて、先団にも取りつけない感じ。短距離戦でこの出遅れは明らかに致命傷でした。
さらに自分は致命的なミスを犯してしまいました。直線に向いた時に、一旦タガジョーウルフから目線を外してしまったのです。再びレンズでタガジョーウルフを追ったのですが、どこにいるか全然わからず、レース時の写真もほとんど撮れなかったという体たらく。
レースの方は、やはり最初の出遅れが響き、タガジョーウルフは終始後方3〜4番手を追走。最後の直線で何頭かかわしましたが、結局は16頭立ての10着で終わってしまいました。「もうちょっとまともにスタートしていればなあ…」悔やんでも仕方ありませんでした。馬券も総外れ、沈んだ気持ちでさっきのバス停に向かったところ…バス停の屋根の下に入ったとたんに大粒の雨。「何もこんな所で…」追い討ちをかけられたような気分でした(苦笑)。