治療方針

患者さまのお口の中の状況を拝見し、一口腔内単位での治療計画を立案し、患者さお一人お一人に合った治療方法をご提案いたします。ご説明し、ご理解・ご納得いただいた上で、治療を行っていきます。
ご不安なことがございましたら、どんなに小さなことでもご相談ください。
治療の流れについて
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①問診・診査・診断
現在の症状を伺い、お口の状況を確認していきます。問診後、必要な検査を行っていきます。 -
②カウンセリング
現在のお口の状況についてご説明し、治療に対する患者さまのご希望を伺います。心配事や、ご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。 -
③治療計画の立案
患者さまの現在のお口の状態において、適した治療計画を立案していきます。 -
④治療
治療に対するご説明後、ご理解・ご納得いただいた上で、治療を行っていきます。治療は、現在の患者さまの状況と、ご希望を考慮した上で行い、出来る限り歯を保存できるよう努力しています。 -
⑤定期健診
治療終了後は、虫歯や歯周病予防のため、定期的な健診をおすすめしています。専門的な歯の清掃を行うことで、虫歯や歯周病にかかるリスクを低減することができます。定期的なメンテナンスの時期は、大人の方は4~6か月ごと、お子さんは3~4か月に1度の受診をおすすめしております。 - ☆特にお子さんの場合、乳歯列~混合歯列(乳歯と永久歯の混合した時期)~永久歯列への移行期は、生え換わりの状況の確認や、生えたばかりの歯は虫歯になりやすいため、適切な虫歯予防処置が必要です。
- 短期間におけるお口の中の変化が大きいため、定期的な健診の間隔は大人のかたよりも短期間がよいと思われます。
- また、お子さんの場合は虫歯予防処置として、フッ素塗布を定期的に行うことをおすすめしております。