Amazonとbk1のうれしい書評(2002/10/23UP)

 「のけぞり」発売からもうすぐ1年。この間、いろんな人からいろんな感想をいただきました。なかには、写真やイラストのクオリティ(内容ではなく、鮮明さとか質感とか発色とか、そっちのクオリティ)がちょっとイマイチという声もありました。ちょっと言い訳っぽくなりますけど、この本はDTP(デスクトップパプリッシング)で作られているので、写真もイラストも印刷所へダイレクトに入れるのではなく、デザイナーさんが一枚一枚スキャニングし(これはかなりの大仕事!)、データにしてから入稿しました。こうしたデジタルデータのDTPには、やはり限界があるわけで、自分でも好きな写真がややボケた感じで印刷されているのを見て、「ホントはもっとキレイな写真なんだよおおおおお!」と叫びたくなったこともありました。でも、何よりも低コストというメリットは捨てがたいので、ある程度のレベルで妥協するしかない、ってことなんです。
 ただ、いろんなネタがごちゃまぜチャンプルーになった本なので、そのカオスのようなラテン裏街道のような雰囲気と、ザラザラしたテイストの写真やイラストが妙にハマってていいじゃん、という意見も多かったです。文章がたくさん読めるのはいいけど、もう少し文字を大きくしてよ、という人もちらほら。たしかに老眼世代にはキツイかもしれませんが、ガマンしていくつか読んでみてください。きっと、たぶん、おそらく、その苦労はむくわれるはずです。
 で、先日、Amazonとbk1の「のけぞり」ページへ行ってみたら、いつの間にか読者の方の書評が掲載されてました。どちらも、すごく短い文章なんですが、ありふれたスタイルの感想ではなく、何だかうまく言えませんが、すごく心がこもってるように、「のけぞり」を本当に気に入ってくれたように感じられて、作者としては、とてもうれしかったです。
 このAmazonとbk1の「のけぞり」ページには、リンク「オンライン・ブックストアののけぞり購入ページ」から飛べます。興味のある方は、のぞいてみてください。



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