★ 小中学生、登下校の見守りパトロール
   

  児童が犯罪に巻き込まれる事件が後を絶ちません。この活動は“将来を担う子供達を地域で見守ろう”と
 言う住民の呼びかけでスタートしました。
  小中学生の登下校時に通学路をパトロールし、犯罪や交通事故から守ると共に挨拶を交わして交流を深める事
 を目的とします。朝・昼と出会いの挨拶を交わすようになってから、子供達との信頼関係も深まりました。
  最近は“オレンジ色の帽子にベスト、緑の腕章”をしたパトロール班を見ると、子供達から元気に声を掛けて
 来ます、逆に元気をもらうこともしばしばです。

   見守りルックオレンジ色の帽子とベスト緑の 防犯 腕章ボランティア登録証の携行

  ※ 見守りボランティアに登録されると、登録証、帽子、ベスト、腕章が支給されます。


主な活動
 
  ★ 見守りパトロール
      
  ※グループパトロール
  8つのパトロール班で主な通学路をカバーし、登下校それぞれ週2回のパトロールを行っています。
  ※個人パトロール
  登下校時間に合わせて、散歩や犬の散歩をする、家の前に立つ、など個人が自由に行うパトロールです。
  ※夏休みパトロール
  夏休み中は、地域の主な公園・コンビニ前を中心とした4つのコースをパトロールします。


   ★ 通学路の安全対策

1通学路の安全点検
  平成16年8月に地域の諸団体が協力して通学路安全委員会が組織されました。
  日々のパトロールを通して、道路の表示・標識・信号や道路の危険ケ所などの点検を行います。
  「通学路安全委員会」では、諸団体から報告された問題点の安全対策を協議し、必要に応じて行政への
 改善要望書を提出します。
2不審者情報ネットワーク
  平和な田園地帯と思っていた岡崎でも、空き巣や不審者の出没が多いことを知りました。小中学生が
 “声を掛けられた”“露出狂が出没した”等、事件に至らない不審者の被害に遭っていました。そこで事件や
 不審者情報を入手した時は、下図のネットワークで互いにFaxを流し、保護者への速やかに伝えて情報を
 共有し、皆で警戒する事にしました。  

     ★ 通学路のゴミ拾い

  これは小学生を対象としたイベントです。保護者同伴で参加して頂き、
 それぞれ自分の通学路を学校までゴミ拾いします。下図は参加を呼び掛
 けるチラシのキャッチコピーです。


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