+++照明の配線変更+++
<<<天井の補修と点検口の取り付け>>>

配線を繋ぎ直した天井は見るも無残な四角と丸(^_^;)。
これを補修していきます。
ジョイントボックスがある所は将来また繋ぎ直す可能性も
無きにしも非ずなので、天井点検口を取り付けます。

目立つ場所ではないの点検口はあった方が良いかな。
点検口はホームセンターに売ってます。
私は30cm角の白枠にしました。




ジョイントボックスのある所は、点検口の大きさ304mm角に若干広げます。
ダウンライトのあった場所は下の開口部に合わせて大きく四角に切り広げます。

ダウンライトのあった場所の野縁が切られてるので、
これを端材で繋ぎ合わせます。
石膏ボードをはめ込むので、補強も入れます。

石膏ボードは以前、大工さんから貰った物があったので、
それを使うつもりでした。
粉まみれになりながら、型通りに切ってはめ込んだら・・・・・入らない。
何度調整してもガタガタ・・・・・あ!厚みが違う(涙)!!

そう、私が持っていたのは壁用の12mm厚の石膏ボード。
天井はちょっと薄い10mm厚の石膏ボードが使われていました。

一気にモチベーションが下がり〜〜〜。この日の作業は終了。


別件で大工さんに用があったので、ついでの時に10mmの石膏ボードを
持ってきて欲しいとお願いしました。
もちろん、現場で出た不要ボードでOKです、と付け加えて。


ボード待ちなので点検口の枠を試し付け。
お〜ぴったりじゃない^^さすが!


2日後、なんと! 在庫であるから、と新品の石膏ボードを1枚持ってきてくれました。
スンマセンね〜〜〜(^_^;)。
まぁ買っても400円位なんですよね。じゃあ買えよ!!>私。
ほんの500mm四方しか使わないんですよね。
だから要らないので良いって言ったのに。

旦那は、『またどこか天井開けるんだから取っときな』と(^_^;)。
良くご存知で。

・・・・で、すぐにカットしてはめ込みます。
そうそう、やっぱり10mmなのよね^^ サイズもぴったり♪
しっかりボード用のねじで留めます。




枠をはめる前に、天井を塗っちゃいます。
まずはビス穴とつなぎ目をテープで処理。

この辺は慣れたもの。まだまだ体が覚えてるってもんよ。
これで1日、乾燥待ち。


今回、ここの天井は青く塗ります。壁紙なんて貼れませんので(^_^;)。
ウチの壁材は、絵の具で色がつけられます。
真っ青にしたかったので、紺の絵の具を2本買ってきました。

まずはしっかり養生。壁材が飛んで青くなったら困るんでね。
いつも壁塗りの際は養生しないのに今回はこの念の入れよう・・・・。

色を作るので、洗面器に壁材を入れて絵の具を入れます。
足りなくても、多すぎても困る色作り。

@ 紺の絵の具を入れます A 加減をしながら入れていきます B 延々とかき混ぜ、出来上がり


1人作業なんで、塗ってる画はありませんが。
同じ色は二度と作れないので、一気に塗ります!
もちろん、点検口の蓋も石膏ボードなので、同じ色を塗りましたよー。

所々、マーブルになっていて、なかなか良い感じ^^


しっかり乾燥させて、枠を取り付けます。
乾燥したらやはり色が薄くなった感じです。

でもここはドアを閉めたら狭い密閉された空間になってしまうので、
このくらいの色味の方が良いかもね。

アンティークスイッチの3路で使えるものがあったので、
次回はここをアンティークスイッチに変えようと思ってます。
それはまた次回。





3
ヶ所同時に点灯できるようになって、小さいストレスから解放されました^^
ここは寝る前、階段を上るときにしか点けませんが、1・ONで点くささやかな幸せを感じます(笑)。
(2009.4)










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