+++1Fトイレ手洗器移設・T+++

1Fトイレの手洗器&水栓は施主支給でした。家作りの設計の段階で早々購入してました。
購入した時の画像がこちら→
水栓は真ん中、カウンターの上に載ってます。

家作り終盤、内装関係が一気に進んだ頃、私の仕事も繁忙期に入り、
なかなか事細かに指示が出来なくなりました。

設備関係の設置で、給排水の位置の関係上、早めに手洗器を設置しなければならず、全て現場監督にお任せ状態でした。
夕方帰宅後、現場で見たのはあれれ?な手洗器。

現場監督が、水に強いイペの端材でカウンターを造作して設置してくれました。
・・・・がしかし・・・手洗器が便器に近くね?水栓これじゃあ水撥ねしちゃわね??な状態(^_^;)。

すでに解体を始めてますが、
カウンターの幅が狭い・水栓の位置が右寄り・手洗器が便器に近い・水はねetc・・・

全て理由があってこうなってて、納得行っての事なんですが、
結局は『住んでから使い辛ければ移動させればいいや』と、
特に問題にはしませんでした。

なので、この手洗器は入居以来使用禁止(笑)。
手を洗う時は洗面所まで歩いてました。

ようやく重い腰を上げて、移設と行きましょう!




2008年4月13日解体開始。

手洗器移設で新しく水栓に選んだのがこういった衛生水栓→
昔ありましたよね〜。だったら手洗器も丸いコロンとしたのを使いたかった!

旦那が古い(コレは新品でもあるけど)ものを採用するのに理解が無くて、
ことごとく却下されちゃってたんですね。
話すとすご〜く長くなるので割愛しますが。

でもアメリカでアンティーク街に連れて行ったら見る目が変わりました^^
古いモノでも拒絶反応なく採用できるようになったんですよ〜(嬉)。

まずは手洗器・排水管・棚・全て外します。
壁に所々開いた穴は、壁の中の給水管と補強の確認。
ついでに玄関側のスイッチの裏側だったので、
同時進行でアンティークスイッチに付け替えもします。
(こちらのまた別にUPします)

配水管は移動しないので(どうにか延長させて取り付け予定)、
ゴミが入らないようにラップで蓋をしてます。








壁を開けるとやたら滅多ら補強が入ってる。
棚を取り付けるために急遽、補強を入れたっぽい。
そこいらにあった板とか角材じゃないのか??

おまけにこの給水管、銅管だよ〜。
水栓を外して、ぐいっと曲げて、間柱削ってこっち側に持ってくるか??

大工さん(元・水道屋)に聞いたら、銅管は力を掛けると、
ぐにゅって潰れやすいから、水道屋さんは曲げる時はスプリングを銅管内に入れて
徐々に力を掛けて曲げていくとか。

う〜ん・・・これじゃあ素人には出来ないな・・・・
あれこれ考えて、銅管の位置はそのままで、塩ビパイプを繋げて
ぐるっと迂回させて伸ばすしかないよね・・・。





雨漏り修理に来てくれた大工さんが、雨漏りで迷惑掛けてるからと
タダで給水管を繋ぎ直してくれました♪

銅管から塩ビパイプに繋げる継手を圧着する機械でがっしり接続。
希望の位置まで伸ばしてくれました。
ありがとう!大工さん!!



こんな感じになりました^^
このあと、この補強板を全部外し、壁も色が変わってる部分まで開けます。

その間にニッチ枠の制作をしました。
補強で入っていたコンパネをカットして枠を造り、薄い板でRを作ります。
↓このRは何だかいびつだけど、なんとかRに見えるまでに補修できました(^_^;)。












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