<<<吹き抜けの内窓>>>


内窓と本棚の枠を塗装します。
塗料はGALLUPで買った
MILK PAINT 65ml

一番小さいサイズです。

枠は内窓が建具の余りの杉材。
幅がちょうど良かったから。

本棚の枠は、ホームセンターで
杉材を買いました。
同じ杉でも本棚の方が
赤みが強いです。



塗料の量が少ないのでケチケチで(^_^;)。
木目が見えるように、刷毛で塗った後、ウエスで拭き取ります。

←こんな感じ。

ミルクペイントは普通の水性塗料より粘った感じでした。
広い面をつい〜〜〜っと塗る感じじゃなく、ぺたぺたと塗る感じ。
伸びは悪いです。



さてこの角材、何に使うでしょうか?
全て家の中にあった端材。
玄関収納の上の部分に立ち上げてあった壁をぶっ壊した残り(^_^;)。


正解は・・・
←ココに使います。

この画像、壁をぶち抜いた状態。
石膏ボードを開けると空洞です。
石膏ボードは両面の厚紙?で持ってるようなものなので、
これが破けるとボロボロ崩れてきてしまいます。

もちろん、こう言った開口部を開けると、補強が無い部分は弱いです。


・・・で、さっきの角材を、開口した石膏ボードの裏に当てて、
オモテからビス止めします。

←こんな感じ。
こうする事によって、開口部の石膏ボードが崩れなくなります。

これは大工さんが雨漏り修理をしてた時に盗んだ技(笑)。

必要ならこの空洞の部分に、断熱材を入れます。
私は特に入れませんでした。
でもね、この作業は真夏だったから、屋根から伝わる熱で、
この空洞に手を入れると暑いのなんのって!!
ちゃんと天井にも断熱材は入ってましたよ。

ロフトが暑くなるわけだよね〜・・・


←ここは内窓なので、両面 角材を入れました。
やっつけ仕事なんで長さが合いませんが良いって事よ。


本棚の背板は、SPF材を使いました。
無駄の無いように、長い板を使いました。
カットはもちろん、ホームセンターで。無料です。


家作り中に落ちていたビス。
長いのと短いのが
ありました。

長いとSPF材を突き抜けちゃうので
短いネジで。


ビス止めは吹き抜けから。
ビスと電ドラを落とさないように慎重に。

ボツボツだらけ、麻疹か水疱瘡か(笑)??


枠をはめ込みました。
良い感じじゃないですか〜^^

枠と壁の間の隙間が気になりますが、
塗り壁なんで壁材で何とかごまかしちゃいましょう。

枠は補強板にビス止めしました。

















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