<<<予算>>> 薪ストーブは高い!とよく言われます。ハイ、その通りです。高いです。 家の本体とは別に、100万の予算を考えていました。 本体もさることながら、高いのは煙突です。本体と同じ、もしくはそれ以上の価格になります。 タカショーさんの採用している煙突は、NOVAの二重煙突です。 断熱材入りなので、触ってもほんのり暖かいくらいなのです。 当社、煙突は室内を通して、屋根出しにするつもりでしたが、 (煙突の放熱がもったいなくて(^_^;)。) 二重煙突はあまり意味が無いですよ、外出しの方がメンテナンス(煙突掃除)が楽ですよ〜と言われたので、外出しにしました。 煙突は屋根までの距離によって価格が変わってきますので、一概に言えませんが、参考までに。
この価格に薪ストーブ本体と取り付け・運搬費が掛かります。 かなり値引きもして頂いて、予算内に収まりました(^-^)。 私は駆け引きが好きではないので、他のストーブ屋さんから相見積もりは取りませんでした。 薪ストーブはメンテナンスも必要で、長い付き合いになります。 最初、お会いした社長さんのお話を聞いて、薪ストーブに関する知識の多さ、人柄に惹かれました。 探せばもっと安いところが見つかるかも知れなかったけど、やっぱり人と人の・・・なんだろ。 自分が良いな、って思った気持ちを信じたい。 支払いは全額一気に振り込むのではなく、手付けで3分の1、煙突取り付けで3分の1、設置後で3分の1の支払いでした。 レンガも数回に分けて買ったので、痛い出費にはなりませんでした。 あとは薪ストーブを迎えるための場所を作るため、レンガを鬼のように買いました。 レンガも薄いベージュ系の色じゃなくて、濃い土色が絶対合う!と思い、ラフな感じのレンガを探しました。 近くのガーデニングセンターで、アンティークレンガを初期に64個次に190個更に追加で・・・何個買ったっけ?? 多分200個近く買ってます(家作りを読み返したら、追加で180個でした)。 かなり買いました。単価は1個98円と88円のレンガです。 他に耐火モルタルを7〜8袋購入。これは2kgのみしかなくて、加減が分からず何度も買いに走りました。
薪ストーブの設置までだったら、ここまでの出費で済みます。 今後、ファイヤーツールや灰を入れるバケツ、煙突掃除品一式等々、アクセサリー品を購入しなくては。
ウチは今シーズン、ファイヤーセットは買わず(気に入ったデザインが無かった)、 薪を押し入れる棒は、長めの枝(直径3cmほど)で代用。 灰を取るスコップは、100均で売ってるベランダ用の排水路掃除のスコップで代用。 灰を入れるバケツは、拾った(笑)大き目のブリキのバケツ。蓋がないので2×4材を上に乗せてます。 何が何でも買う!のではなく、持っている物で代用できるものは使っていった方がいいです。 ・・・で、おいおい少しずつ揃えていく。 代用品で使っていたほうが、本当に欲しいアイテム、使い勝手のいいアイテムが分かってくると思うから。 あと、薪の確保が難しい場合or玉切りが面倒な人は薪を買ってますね。 でも〜買っちゃったら灯油のほうが安いと思うのは私だけ(^_^;)?? 薪を貰った園芸関係の職人さんは口を揃えて『贅沢だね〜〜』と羨ましがります。 たしかに、贅沢ですね。贅沢な炎を見て、暖まってますよ。 でもその裏には過酷な薪集めと薪割りをして、2時間掛けて本稼動させるんですから。 究極の贅沢なスローライフです。 これを読んで、設置するぞ!って思う人は居るのかな〜(^_^;)。 検索で辿り着いた方は、TOPよりどうぞ↑ |