<<<薪ストーブ>>>

私の住む限りなく西湘に近い湘南の端っこは暖かい地区に入るそうですが、
薪ストーブユーザーが多いそうです。
我が家の2軒隣にも薪ストーブがあります。すごい偶然。

ここでは我が家の大事な薪ストーブをご紹介します。



我が家の薪ストーブはバーモントキャスティングス社のマディソンです。
購入したのは御殿場のタカショーさん。
最初、私がネットで見つけ、訪れたのが2005年6月。
展示してあるストーブの多さが決めてでした。
安い買い物ではないので、しっかり自分の目で見て決めたかったから。

お目当ての機種は当初、ダッチウエスト社のフェデラル。
雑誌で見て良さそうだったから(笑)。←単純。
対応してくれた社長さんは、どのメーカーのどの機種でも
こと細かに性能を説明してくれました。

薪ストーブと言っても燃焼方式がそれぞれ異なること。
薪の入れる方向や、煙の動き方、メンテナンス方法など一長一短。
どんな使い方をするかによっても違うと思います。
寒冷地で一日中暖房が必要とか共働きで昼間は居ないとか、単なる補助暖房・雰囲気作りのために欲しいとか・・・・。

我が家の場合
薪ストーブは冬季の全館暖房として、フル稼働が大前提だったので、
それを踏まえて大きさや性能を見て出た条件が、

@ ヤカンや鍋を乗せるので、トップはフラットが良い。
A 炎が見えるタイプが良いので、大型機種
B 正面扉の開きは、観音開き←旦那の希望
C 延べ床面積が32坪なので、それ以上の燃焼面積機種
D 燃焼方式は、キャタリティックコンバスターでない機種

・・・とすると、フェデラルはアウトです(^_^;)。
フェデラルは上部がフラットではないんです。一段付いてるので、たくさん鍋を乗せるには不向き。
Cのキャタリッくコンバスターと言うのは、リンクを見てもらえば分かりますが、触媒方式の燃焼です。
触媒は交換の必要があります。よって費用も掛かる。付いていないモノは燃やし方も単純なんです。←私向き(笑)。

以上の点を吟味して決定したのがバーモントキャスティングのマディソンです。
ただ、我が家の購入したマディソンは2005年12月で製造中止で在庫限りとなったそうです。
なので、家の着工が見えていない時期でしたが、予約金をいれてリザーブしました。
(同じようなデザインとしては残るそうですが、燃焼方式が更に新しいものになるそうです。)

なかなか着工が見えてこなかった2006年3月、
マディソンがタカショーさんに入荷したとのことで、見に行きました。

ものすごい感動〜〜〜〜(^-^)。
嬉しかったです♪
何度も写真を撮ってしまいました(笑)。

重量が200kgを超えるので、ストーブ設置予定場所は
基礎をぐるりと四角く囲ってもらい、この重さに耐えられるようにしました。


2006年の冬を使ってみて、TOPが大きいこの機種を選んで良かったです。
我が家はIHクッキングヒーターなので、今まで使っていた土鍋は使えません。小さめの鍋もアウト。

ストーブに火をつけて、たくさんのやかんや鍋を上に乗せた時はとっても嬉しくなりました(^-^)。
最大5つの鍋を乗せた時は笑っちゃいましたが(笑)。

火を見るとホント心が和みます。
設置して本当に良かったと思う瞬間でした。








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2007.4