V-DOWNER
Bベンダーの向こうを張った、その名もブイ・ダウナー(w)  
              《TOPICS》 


   ●
  友禅和紙張り第2弾っ。てかコッチの柄を先にゲットするも
       水色和紙に先を越され…、ようやくのお目見え。ナイスな
       模様と思い貼ってみれば、寄りで見るならヨロシゲも、遠目
       からはデパートの紙袋貼ったが如く…? けど表裏両面、
       更にはサイドまでギッチリ貼り込み、その境目は塗装で
       セル巻(風w)を装った、得意のインチキ製作術〜。
      

   ●  そんな外面上のことよかコイツのキモは、カントリー御用達の
       Bベンダー、ソイツの機能を腰振りでの作動に変換した(その
       まんまの名の)ヒップ・ショットに習い、こちとら音程ダウンを
       ケツ振りで操作ぢゃい!しかも本家は第2弦のみのミミッチイ
       音程可変に対し(失敬)、コッチは6弦全弦操作だぁ〜!(ま、
       要は腰振りでトレモロ・ユニット操作するという笑撃な、けど
       ネタバレすれば他愛もない仕掛けではあるのだけど〜w)。
      
   ●  小技もシコシコと多数投入していますぅ〜。カンヌキ部品
       利用のトレモロ・ロック装置から、エレキ・ビワに採用した
       リトラクタブルなストラップピン、シールド・ジャックをボディ
       内部に格納しインプットする、装置名付けるなら差し詰め
       コンシールド・シールド(?) ややこしいかw




   
・・・必笑衝撃メカ搭載の、デーハーな友禅和紙貼りフライングV・・・   


   今までも数回記しているように、新しいギターを作製するにあたっては、
   アタマんなかにユラユラと生霊のように漂ってるたくさんのアイデアを、
   なるだけ多く成仏させてやるようにと、それらを少しでも多く1本にブチ
   込み、カタチにしようと心掛けているのであ〜る。

   で、今回は大きな箇所では2点。ひとつはペイズリー・テレに対抗するが
   如くにピンク系の友禅和紙貼り。もっともコレはワシャにとっては既出
   ネタで、ソルテスコちゃんに水色系和紙を過去貼ったし、もっと遡るなら
   ギター&バンジョーのWネック、バターに唐草模様をPCでピンクに
   編集し印刷、貼り付けたりもしたしw

   とはいえソルテスコでは和紙貼りの境目を、サンバースト・ライクに
   グラデーション吹きで処理、一方バターの方は紙貼り残しの部分を
   エセ・バインティングに見立てて仕上げるという処方にて製作。が、
   後者は大昔の施工ゆえ完成度余り高くなく忸怩たる感が残ったので、
   よって今回はそれらの手法を総合した最終というか卒業試験、紙貼り
   仕上げの完成形の1本としよ〜、ってなアンバイ。

   それにそもそも、上のトピックス欄内にもあるように、コッチの和紙の
   方を先に入手し、いつかこれで和柄のエレキ作ったると思いつつ、
   それはそれは長きに渡り放置させ続けてしまったのだ。いい加減
   日の目を見せてあげないとね〜、と思ひました。

   もう一点は、これはワシャならではの、マッドな笑撃メカ。やはり
   トピックス内に記したように、ヒップショットその名まんまの操作法
   ヨロシク(ちなみに前記のバターにはそのモノホンが付いとるので
   ご参照を)、腰振りで音程可変させちまおうって算段。ワシャは
   フロイド・ローズあんまし好かんので、それを搭載する場合には
   トレモロに何らかの面白メカを付属させて仕上げなければならぬ、
   という不文律を自らに課しているのだが、今回もモチ遵守ってワケ。

   で、ヒップショットは、ストラップ引き下げるアクションでB音2弦を
   音程上昇させるBベンダー(コレも名前まんまねw)の機能を、
   その腰振りアクションでの操作に変換したパーツだけど、ワシャは
   同様の操作法でトレモロ・ユニットを動かし、アームバー触れず
   ともアーミング出来るようにしてまえっ、と考えたのさっ。

   例えば、左手はトリルで音出し右手の方は高々と上げポーズ決め、
   当然ピッキングせずアームにも触れず、そして腰は艶かしくくねら
   せる弾き姿、神・ジミ様をはじめとして割りに定番なステージ・
   アクションではあるが、このシステムを搭載したギターを持って
   すれば単なるアクションに終わらずに、そこからはミョンミョンと
   怪しげに震える音が放出されるのだっ。これはもうオーディエンス
   阿鼻叫喚間違いなし(?)。 と、そんなボディ・アクションと音が
   連動する、実にライブ向けな装置になるっぺ!と思ったのさ〜。

   けどまぁ、ハンサム(死語かw 今はイケメン?)なギタリストが
   マジ面&ナルシスティックに本意気でやらんと、会場内確実に
   失笑・爆笑になってまうこと不可避だろけどの〜w

   で、このアイデア自体も和紙貼り同様かなり前から温めてては
   いたものの、当初の考えでは今回採用の(ヒップショットを踏襲
   した)バーを腰でヒットして作動させる仕掛けではなく、左画像と
   その下に説明書きしたような構造で攻めようかと思ってたの。
   ボディを分割し、その部分を可動させ音程可変を行うモノをね。

   けどそれじゃあ更にミタメでもギャグ感増してしまうように感じたし、
   工作もメンドっちくなるし、ナニより今回は和紙貼りでキレイな
   ミテクレのエレキにしたかったんで、そんな2分割なボディで
   パーティング・ラインがカッコ悪く入っちゃうの本位ではなかった
   ので、よってシンプルな仕掛けでお茶濁し(?)したのさ〜。

   その他、細かいトコのアイデアとしては、エレキ・ビワで採用した
   リトラクタブルなストラップ・ピン。V形状ボディの場合、市販の
   モノは勿論、大抵の場合はボディ裏にスト・ピン設置だけど、
   ヴィワンドレの項にも記したようにワシャはそれを全く好かん
   ので、再び採用しやした。

   お次もやはり既出済みアイデアではあるけど、チョイ前に組んだ
   ヘッドレスのコンパクト・エレキ、HEREMIちゃんに搭載した
   トレモロ・ロック装置。ホームセンターの定番商品、ドアや扉を
   ロックするカンヌキ部品、それをまんま流用し、その装置と
   しましたw 詳細はソレ写した画像傍の書き込みに譲りま〜す。

   3つ目は流石に既出ネタでなく、今回お初の機構ナリ。この
   Vダウナーちゃんに使用した元のVボディ、コントロール部の
   ザグリが余りにも長く大きく掘ってあり、しかしワシャとしては
   極々シンプルな電装系で行くつもりだったので、するってと
   非常にムダなルーティング部分が残ってしまい、アホっぽい。
   しょうがないのでアレコレ思案し、だったらシールドのプラグ
   部分をボディ内に格納してまえ〜、と思ったワケ。で、これも
   同様詳しいことは、その部分を写した画像傍に記しま〜す。

   

   と、そんなカンジで大技小技、例によりメカ系改造満載で仕上げ、
   完成したこのVダウナーちゃん。音の方はハナから期待してない
   っていうか、Vボディは元々音響的にはキビシイってよく聞くし、
   増してや本家ボディよかコンパクト・サイズだし、ソコソコ厚塗りの
   ウレタン仕上げだし、ってなモンで、音響に取って余り嬉しくはない
   条件重なってることもあり、過度の期待は抱いていなかったのだ。

   で、果たしてその通りというか、イヤ別に悪い音ってワケでもなく
   フツーには使えるけど、驚嘆・賞賛するような音ではないことも
   また確か、プラグインしたらもう延々と引き続けてまう、みたいな
   類いではありませんわな〜。
   
   でもまぁそもそもこの手のっていうか、コンパクト・ボディでフロイド・
   ローズ載せのエレキなんて、ギター自体を響かせ鳴らすという
   よりか、スタック・アンプ並べて爆音鳴らすスタジアム級ライブ
   (&デカバコ・ステージ)での、音程入力ツールとしてのエレキ、
   みたいな使い方が似合うし事実そうだし、それならギター本体の
   音質も余り問われず、なモンだとワシャはハナから思ってたんで、
   コイツの出音芳しくなくても織り込み済み。そんなこって落胆は
   コレっぽっちもしてないのさ〜。

   だもんで、その手のエレキだと思えばもう、ミテクレはデーハー、
   ステージ栄えするし(中距離では紙袋柄っぽく見えるもw、更に
   遠目からのライブ会場だといいカンジのストライプ模様に映る筈)、
   何しろステージ・アクションに連動してのでトレモロ・ユニット
   作動させられるんだから、まさにビッグ・ステージ御用達な
   エレキに仕上げられたんじゃない? そう思ってま〜す!


   追記/ 本項のダウナー装置、完成前の想像段階では、ギター
   ソロ等にボディ・アクション加えながら、ステージ上でカブキつつ
   演奏するのに打って付けなんででない? と、おぼろげにそう
   思っていたのだけど、出来上がって実際にイジってみると、それ
   よかバッキング、ソッチの方がいいカンジかも。

   リズムに合わせてフニフニ身体をくねらせると、なかなかにオツな
   カンジになるんで、更にケツ振りたくなり、そうやって身体動かせば
   自ずとグルーヴもよくなりステージ・アクションにもなりってなモンで
   いいことずくめw ま、モチロン多少膨らませては書きましたがw、
   けどそんな効能がそこはかとなく、あるような気ぃしま〜す。

   もうちょい具体的なこと書けば、カントリーのリック、ベェ〜べべ
   ベェ〜べべみたいな、おっと、もっと万人に解るように記すなら
   フットルースのイントロみたいなカンジ(もっともあの曲のPVでは、
   確かペグ捻ってのアテブリで弾いたことになってたと思うけどw)、
   ああいう音出すのにもうバッチリ、巻き弦の音、揺らすのにね。

   だもんで仕組みや作動は全く異なるものの、そのアイデア自体は
   ヒップショットから、そしてそれはBベンダーの末裔だし、そして
   Bベンダーはカントリー・ミュージックに適した演奏補助装置として
   生まれて来たモノ、と遡れるので、ワシャのダウナー装置が構造
   ゼンゼン違ってもカントリーライクな音を奏でられるのは、出目
   ゆえの成せるワザ、ってトコなんでしょかの〜w(問題は外観が
   カントリーには全く似つかわしくないことだけんどw)。

  
 
   本文冒頭の方に記したように、今回は紙貼り仕上げの卒業試験、最終作
   とばかり臨んだので、ワレながら殆ど文句なく、後悔する部分もない出来
   栄え。ご覧のように友禅和紙の金箔部分も光を浴びれば(クリア塗装に
   透過されることも手伝って)キララと輝き、いいカンジ〜。

   ソルテスコに使った和紙の方にも金箔部分はあるのだけど、穏やかな
   散りばめ具合と量だったので(その部分では)物足りず、しかしコッチは
   たっぷり使ってある柄なんでゴージャスだがねぇ〜。
   
   と、モノ自体の出来栄えにはナンの不満もないものの、上の画像は
   いいとして、その他の多くの、自然光でフラッシュ焚かずに写した
   写真の出来がイマイチなんだよな〜。日を改めもう一回撮り直し
   たんだけど、ほぼ同様だったんでガッカリっす(哀)。これじゃあ
   モノホンの外観ポテンシャル引き出せてないんで、そのうち撮り
   直ししたいもんだの〜(今度は電灯下で撮るかの〜)。

      
   上画像は本文中ネタとシンクロさせる為、敢えてココに持ってきたモノ
   で〜す。で、ダウナー装置とは如何なるモノか? という具体的説明も
   まだないままにそのハナシに入るのだがw、当初の考えではヒップ
   ショットの作動に準じた腰振りでの音程可変でなく、上画像のように
   Vボディの一方のツノを途中でぶった切り(!)、その箇所をトレモロ・
   ユニットと連動させるシステムを思案してたのだ。

   だからその場合は腰振りではなく右肘での操作になり、よって差し詰め
   エルボーショットとでも言うべき装置になるかも知れなかったのだが
   (プロレス技かよっw)、本文にあるような複数個の理由から、もっと
   シンプルな構造にまとめたというワケ。コッチの方が当然スッキリした
   ミテクレになるし、なんせ折角の和紙貼り仕上げ、余所に目を散らせる
   ようなことしたくはないのでの〜。

   とはいえ仮名エルボーショットの場合は、そこに色々追随する付加
   装置のアイデアもあったし、それはそれで作れば面白かったと思う
   のだが、そもそもこの考えの大もと自体を思い付いたショッパナは、
   Vボディではなく、ストラト搭載(!)だったんで、作りたいギター
   やり切ってヒマ出来たらなら、ソレでも手掛けてみるかの〜。

  
   で、様々な構造考えつつもコレが今回採用した、結構シンプルに
   まとめて仕上げたダウナー装置。仕掛けとしては一目瞭然、至って
   簡単で、トレモロ・ブロックに穴コジ開け、ソコにスティール・ロッド
   固着させてボディ外部まで到達させ、それに腰当て用のバーを
   取り付けお尻振りゃ、ビョンビョ〜ンっと、アームバー手に触れても
   ないのに音は震えるぜっ! 

   けど概要解ってしまえば他愛なく、単純な仕掛けだの〜と仰られる
   方もおられようが、こういうのはコロンブスの卵同様、ショッパナ思い
   付き、そしてそれをカタチにするのが(後者の方が更に知力・労力
   使うかなっ)大変なのですぞっ。そう思ってもらわんと困るっw

   で、トレモロ・スプリングの間にあるのはカンヌキ・パーツ利用した
   ブリッジ・ユニットの固定装置なんだが、ダウナー装置含め、
   詳細説明は下に続くっ!
 


  ダウナー装置、この画像なら更によく解って頂けると思うのだが、トレモロ・
  ブロックにナットで固着されたロッドは、Vボディのお股内を貫通し(エッチ
  だねっw)、外に突き出て、L字に曲げた先端にはダイスでネジ山加工、
  そしてそこにケツ当て用のバーが装着されるといった具合。当然シンクロ・
  トレモロのアームバー同様に、捩じ込みでの簡便な着脱が可能っス。
  
  そうしとかないとケースに入らんし、ナニよりギターいつもうつ伏せ(w)で
  置かなきゃならなくなるしの〜。で、説明要らんと思うけど、上画像が
  脱着時、2段上の画像がバーの装着時ね〜。

  で、ダウナーの操作方法も一目瞭然ではあると思うのだけど、バーを
  腰に当て外方向に力を加えればトレモロ・ダウンで音程降下、基本
  そのアクションがメインなんで命名もV『ダウナー』なワケだけど、
  マイケル・シェンカーみたいに股にVの股を挟む(?)演奏姿勢を
  保ち、このバー部分(もしくはそれを外した状態でもOK)を腿に押し
  付ければ逆側に可動するんで、その場合Vアッパーもしくは
  Vベンダーにもなりますがなw

  もちろん、それ以外にも奥儀48手みたいなw、妖しい姿勢での演奏
  からヘンタイなアクション繰り出せば、バーをどちらにも可動させる
  ことは雑作もないし、だから名前こそダウナーだけど、実際は音程
  昇降どちらも可能な装置なのよんっ。

  あとオマケ的な記載だけんども、トレモロ・ユニットのルーティング
  内にもビッチリ、しかも柄の向きまでシンクロさせて和紙貼り込んで
  あって、けっこ〜リキ入ってっぺっ(というほど執拗に合わせて貼った
  ワケでもないんだけど、出来上がってみればソレなりの仕上がり〜)。


  で、コチラにはトレモロ・ユニットの固定機能のことを記そうかの〜。DIY
  大好きな方なら必ず目にしているであろうカンヌキ製品、更にシンプルな
  手動スライド式のモノもあるが、コレはオートマッチックのモノ(っていう
  ほど大層な自動式ではナイが、だって誇らしげにプレスで本体にそう
  印字してあるんだも〜んw)。モチ、中央に写ってる黒いのがソレね。

  仕組みとしてはこれも簡単で、画像のオレンジ色の部分を押し込めば
  内臓のロッドがトレモロ・ブロックに設えたナットに接触し、アーム・
  アップの音程上昇方向にはユニットが可動しなくなるってワケ。つまりは
  フローティング設定だったユニットが、ボディにベタ付けダウンのみの、
  エディみたいな仕様になるってワケね。

  そういうこって完全なユニットの固定装置ではないんだけど、実はその
  機能を持たせることも不可でなく、アイデアもあるのだが今回は見送り。
  このカンヌキ部品を中央に持ってこれればそれを達せられるんだけど、
  そうするとロッドのロックを解除する赤いポッチがトレモロ・スプリングに
  チョー接近して押し難くなっちゃうんで簡単に解決、オフセットして配置し、
  完全ロック式は捨てたのさ〜。今回はダウナー装置が主役なんでソコは
  それで由とし、またギター3本も手掛けてた最中でもあったのであっさり
  見限り先に進んだんだけど、そんな難しいモンでもないし、そのうちの〜。

  ちなみにカンヌキ・ロッドとユニットの当たり具合は、トレモロ・スプリング
  イジってテンション可変させ調整するんじゃチョー大変だから、ブロックに
  取り付けたハードロックナット(上駒でも音楽の意でもなく、製品名w)を
  前後に移動させ調整するってな仕組みだす〜。蛇足だけど、この装置を
  付けたが故スプリング2本掛けになったワケだが、ギリッギリのトコで
  平衡しましたw(まぁハンガー部分のL字金具をショートのモノに変更
  すればナンも問題ないし、嫌いな009セットに落とすテもあるしの〜w)


  さて、お次は既出の仕掛け、リトラクタブルのフロント側ストラップ・ピンで
  ごわす〜。エレキ・ビワのヴィワンドレちゃんに採用したモノで、あちらにも
  記したが、ワシャはどうもボディ裏にスト・ピンがあるのが苦手で、理由は
  ストラップが捩れ、・・・って今考えたら、捩れ方はスト・ピンがむしろボディ・
  サイドにある方が半回転ではあるものの捩れ、ボディ裏なら肩から捩れ
  ないままストラップがピンに着地するのぉ…(汗)。

  じゃあアレだな、幼稚園半ズボンの吊りバンドを思い出すかのようで苦手
  なんだなっ、そうしとこ〜(エレ・ビワの項には、ストラップがメビウスの
  輪みたいに捩れるからイヤッ、とか書いちった筈w)。でも吊りバンド的な
  演奏姿になるのと、ボディ形状によっては不具合出るので、ボディ裏
  へのスト・ピン配置が苦手なのはホントで〜す。

  エレ・ビワの場合はボディ裏楕円球状でソコに付けるのカッコ悪く偲び
  ないし、Vボディもその形状ゆえボディ前方には取り付ける場所が
  限られ、最悪、それによりハイフレ弾き難くなったりもするし。

  ちゅうこって今回のこのVボディにも、晴れて採用の運びとなったワケで
  ありまする。言うまでもないけど、上画像は格納時のショットね。ピシャ
  っとボディ形状ツライチに収まってまっしゃろ〜。って、そのままチョーシ
  こいてストラップ付け身体に吊ると、形状的物理的にスルリとピンから
  途端に抜けてギター落下、せっかくキレイに仕上げたのにキズだらけ、
  泣くに泣けなくなってしまうのでw、使用時は右画像のように〜。


  で、コッチの上画像が使用時ってワケね。まぁ左上画像の状態のまま
  ストラップ付けたとしても、ギター身体に吊るせばテンション掛かって
  スト・ピン自然と起き上がるので、お隣記載の惨劇はないと思うけどっ。

  それから、ヴィワンドレは洋ナシもとい枇杷形状のボディゆえ、お尻
  部分は丸くもボディ・サイドはほぼ一直線、よってこの部品を装着した
  場合、使用時の起き角は構造上90度+くらいに留まるも、コチラの
  方のVはボディに都合いい、段なディテールあったのでソコにパーツ
  配置、それによって直角以上前方に傾倒することが可能になりました。
  上画像を見ればその道理がすぐに解ると思うけど。130度はくらいは
  曲がるかなっ。激しいステージ・アクションが想定されるVボディには
  必須なアップデートっすなw

  これもまたホームセンター商品使用でのパーツ作製、蝶番使ってる
  もんで、そのリンク部分はトーゼン滑らかに動くし、よって固定式の
  スト・ピンよかコッチの方が、ハードロッカー達には向くかの〜w
  ちなみに格納スト・ピン収めるその底には、精緻な升目が刻まれて
  いるがw、ソレは100均のマグネット・シート(の模様)。使わん時
  にはぺタッと張り付き確実収納する為にの〜。

  その後方は、やはりヴィワンドレに同じく調整用のヘキサ・レンチを
  収めてあるんだけど、大ボケかましてサイズ間違いのヤツ収め
  ちったw ま、ロックナットは昔のヤマハ製、ブリッジはフロイド・
  ローズで使用レンチの径、どの道異なるからいいんだけどさ〜w


  さてさて、既出アイデア機構の解説ばかりでは虚しいので、お次は今回
  お初に採用のメカ装置で御座い。といっても本文中で少し触れたように
  このVボディのコントロール部のザグリ、やたらに長く大きく空いており、
  しかしワシャはコイツにはシンプルな電装系しか載せるつもりはなかった
  ので、さすると思いっ切りムダな空間残ってしまうのよの〜。

  そんなこってウンウン唸って色々考え、それで思い付いたのがシールドの
  ジャック部分を格納式にするアイデア。って、殆ど先の格納式ストラップ・
  ピンに近似した発想であり、ワシャの思考の浅い底が見えるというかw、
  いかにもな苦肉の策というか…。で、性懲りもなく同様に蝶番まで使い…。

  ちなみにコレに使用した蝶番、同サイズの同製品には黒塗り仕上げの
  モノもあり(アルマイト処理ではナ〜シ)、格納式スト・ピンの方にはその
  黒パーツの方を使ったのだが、敢えてコチラには銀パーツ。何でって、
  そうしないと折角装着するのに、存在感薄くなっちゃうじゃ〜んっていう、
  ジツにヤラしい考えで、しかし事実完成後のバックプレート中央には、
  燦然とシルバーのツガイ部分が輝いてっぺ!(黒なら見事に埋没さっ)。


  で、どのように使用するかといえば、上画像のように天変地異で大地
  ひび割れたが如く、バックプレートの後半部分が持ち上がり、ジャック
  プレートに相当する部分が顔を出すのだの〜。ちなみにソコの部分は
  例によって例により、得意ワザ、アルミのチャンネル材を加工したモノ。

  コの字成型のヤツを使い、途中部分の両サイドにエイヤと切れ間を
  入れ、ググッと曲げて隙間は接着剤で充填しつつペタリ。黒いスジが
  入ってるトコがそうで、その色なのはメタル・ロックっていう2液の
  アクリル接着剤使った為。コレ、金属の固着にはサイコーだの〜。

  ちなみにバックプレートの前半部分は、電装系を覆う部分を担って
  いるのだが、よく見ると取り付け用のビスはたった1個のみ…。こんな
  横着した仕様じゃあ、激しいステージ・アクション中に飛んでいって
  まうで〜、と気を掛けて下さる諸兄も居られるであろうが心配ムヨー。
  バックプレートの後端にはナナメのカットを施してあり、ソコと交わる
  ツガイ部分へはクサビのように入っていくので固定したも同様、あとは
  反対側のビス1本留めるだけで完全無欠にロッ〜ク。天才やね〜w
  
  
  んでまぁ、このようにしてジャックをガシャリと差しますわなぁ。ジツは、
  取り外す時にはこのせり上がった形態でのフォーメーション(大袈裟w)
  必須なものの(埋まったままではプラグ部分が摘み難いんでの〜)、
  差し込む場合には多少コツは必要ではあるものの、格納状態でも
  それが可能ではあるのだ。

  けど、せっかくこの仕掛け作ったんだも〜ん。わざわざンなこと
  しませんわな〜。どう考えたって、嬉々としてガチャっと持ち上げ
  プラグ・インするに決まってるっしょっ!(どっちが『わざわざ』
  なんだか…w)。
  

  で、ぺタッと閉じればこのようにキレイに格納されると。けど、こげな
  大仰な仕掛けを設えても、ストラトの舟形ジャックに対してホンの
  2、3cm深く収まるだけ…。てなこと思うに流石はレオ・フェンダー、
  高機能を内包しそれを提示するかのように造形的にもカッチョよく
  仕上げ、これぞまさしく『デザイン』と呼ぶに相応しい所業ナリっ。

  上段ではワレのことを天才とか記しちゃってますが(無論冗談よw)、
  彼こそその称号に値するでしょ〜(が、ワシャ的にはジャンルは
  異なるしアンフェアなジャッジ百も承知で、銃器設計者ジョン・
  M・ブローニングその人を、少なく見積もってもレオの3倍は
  ジーニアスだと思ってまうのよね〜。思いっ切り蛇足ぅ〜w)。


  上段ではこの格納式ジャック装置を、『ガシャッ』と持ち上げるとか、
  如何にもメカニカルな作動をするかのような擬音を使い記載して
  いるが、しか〜しそれにウソ偽りはなく、それが証拠にコイツには、
  極小スプリング用いたストッパー部品を付随させ、クリック感を
  伴った確実な作動をするよう施されているのだっ。

  金色っぽい部分がソレを司る箇所で、何かの部品バラして流用、
  その中央には球状のモノが半分顔を覗かせているが、実際それは
  ベアリングあるいはパチンコの玉のような金属球、その根元に
  前述の極小スプリングが配され、その金属球は表から見れば、
  見え隠れするような可動をするのである。で、それがナニよ?
  といえば…(右の囲み記載に移動っ!)。


  上画像は製作中のモノなので恐縮ではあるが、ルーティング内に
  施された2ヵ所のポッチがお解りになるだろうか? そこに先の、
  左囲みに記載した可動する金属球部分が落ち込むことにより、
  確実な作動感、クリック感を伴って昇降するのであ〜る。金属球
  可動の際の反力はけっこう強いので、よって前述した作動の際の
  『ガシャッ』という擬音もあながちオーバーな表現ではないという
  のが伝わるのなら幸いである(ま正確には『カシャッ』かなっw)。

  う〜ん、こんなん作らせたらワシャ、やっぱ天才やの〜(さっき
  否定した舌の根も乾かぬうちに…w)。てか、たかがのこんな
  オチャラケ装置の為に画像6枚も費やし、それに逐一コメント
  長々付けて記しちまったの〜w)。


  コチラはネック・ジョイントの画像ナリね。既にこのボディのセル巻
  (モドキ)は、下地塗装を残した部分によるイカサマな仕様、という
  のは記し倒したが、しかしその手法ならではの利点もあり、元々は
  この部分、頑固オヤジの顔の如くに四角四面の形状だったものを
  (下の製作後記のショッパナの画像参照をば〜)、ハイフレでの
  演奏性を考慮し、1弦側の方のカドと面をカット、ご覧のように
  スムージーに仕上げてまった。

  本来ならばそういう形状に施した場合、バインディング処理は超
  高度になるかはたまた不可になってまうだろうが、コッチは塗装
  だもの、極めて柔軟に対処出来、よってどうよ?これはこれで
  逆に、却ってなかなかにコジャレた仕上がりになってまへんか?
  カット面に従って白色部分が拡がり、ヒールレス処理を誇示する
  デイテール、いかしてまっしゃろっ!(ついでに塗装の、テロンと
  した輝きがまた、それを尚いっそう強調してまっしゃろ〜っ!)。

  と、自画自賛も甚だしいがw、そんな我流の処理を施したが為に、
  ジョイント・スクリューの並びは移動、当然既存のジョイント・
  プレートも使えず、なんだけどそれは毎度のこと。今回は簡単な
  方法、100円10個入りくらいだったかのネジ台座使い、済ませ
  ました〜。モチ、ホームセンター商品〜。

  ネック・ジョイントにそんな非王道な工法ばっか使っているもんで、
  ジョイント・プレートどんどん貯まっていき、今では20枚以上は
  ラクにあるかな? 金属メンコを十二分に堪能出来るがねっw


  左のヒールレス加工とその外観処理もそうだけど、同様にピックガードの
  造形にもたっぷり、拘ってまっせ〜。そのネックを覆う部分の先端処理
  なんざ、市販品じゃあまず量産不可な、チョーとんがり君なディテール。
  突いたらマジで刺さって血ぃ出るかもw 

  まぁその分ネックの結合その他の作業時には、ソコがポキンと逝かない
  ように細心の注意払わにゃならんの、言うまでもナシ(上画像では6弦
  側がそうでもないように写っているが、ンなことはナ〜シ。格納式スト・
  ピンのとこの画像見てちょっ)。ナニゆえそこまでしたかといえば、ワシャ
  こういうの、ボディ外周と絶妙にシンクロしてなきゃ気ぃ済まんタチでの〜。

  とはいえ何でもかんでも杓子定規にシンクロさせねば、などとは思って
  おらず、それが証拠にコイツではそのピックガード、先端に向かうに
  従いボディとの間隔を絞ってるべ(1弦側にソレが顕著に現れてるけど、
  先に触れたように6弦側もしっかり、そうなってるのよ〜)。これが、
  『正確にシンクロ』ではなく、『絶妙にシンクロ』と上に記した所以。
  人には解らんかもだけど、まぁ拘り、あるので〜す(ついでにフロント
  PUの、ほぼゼロ・クリアランスなのにも是非気付いてぇ〜っ)。

  オマケで、センターもピシッと出てるっぺ。ごく若干1弦側(のフレット・
  サイド)が広いけど、それは敢えて狙ってのもの。ズレたワケじゃあ
  御座んせん。低音弦のハイフレ音にも味わい深いものがあるのは
  理解するも同音は他弦にもあり、しかし高音弦のハイフレは、そうは
  いかないっぺ〜。どちらが弦落ちしたらイヤかは言わずもがな。
  よって、というワケ。ワシャが組んだヤツは大抵そうなってま〜す。


  ヘッドには流石に、LPカスタムみたくセル巻(モドキ含めw)施すことは
  しなかったけど、こちらも和紙と木地の境目はピシッと決まってっぺ。
  ワシャのブロンド・ロゴwも、いつもと同じくクリア塗装下に配し、そして
  そのデカールの(厚みによる)段差も塗装面研磨によりバッチシ表面
  ツライチ〜、いい仕事してまっしゃろ。
  
  がっ、目が利く人は「んっ?」かもだけど、ロッドカバーにはコイツに
  命名したその名を貼り付けたのだが、本項にあるネーミングと違っとる…。
  これは、このページを書くにあたって、『Vダウナー』の方がシャレが
  効いとると思い、僅かな変更とはいえ改名してしまったのだw 

  だから元々は上画像にある名で、そしてブログの方の記載も完成し
  入れたネームロゴも、実は今もそのままなのw けど今項トップに
  改名の見出しを大書きし、その傍に配したヘッドの画像にある名が
  違ってはバツ悪いので、PCで画像編集し名前部分をイジったのw
  (遡って見ておくれっ。なかなかに上手く誤魔化してあるぜっ)。
  ま、デカール作り直すのは雑作もないことだし(メンド臭いだけw)
  そのうち直さなきゃの〜。しかもコッチはカバー上にペタッと貼った
  だけで塗装吹いてないから修正ラクだし、横着が吉と出たみたいねw
  そのうち直さなきゃの〜。

  あと、ペグというか弦話も記したいのだが、それはお隣に譲るかの〜。
 

  というワケでお隣から引き続き。っても似たようなことは今までも
  記したのだが、ワシャは手持ちのエレキ、かつてのフェンジャパの
  エンドロックスを模した機構に殆ど改造してしまうので、フツーに
  弦を巻くのが強烈にヘタである。だからアコギの弦交換などは
  非常に億劫だ。

  今回もそれは同様で、一応適正回数を巻く方法論は知っている
  つもりなのだが、左上画像のように調律し終わってみれば、アレレ、
  意図していた巻回数を大幅に越えてしまう有様…。まぁギター組み
  上げドショッパナに張った弦で、トレモロ・スプリングは一切締め
  込んでないデフォルト状態から、増してやブリッジはフローティング
  設定としたので、それらを見越して適正な巻数を察するなんざ
  至難のワザよっ(同機種何度も手掛けるならアタリも付くだろけど)。

  と、そんな理論武装の言い訳コイてまったがw、巻き過ぎたところで
  弦テンション増すと思えばいいし、フツーならこの場合調律の弱さも
  気に掛かるけど、ナットでロックしちまうんだもん、カンケーなしっ!

  ちゅうこって弦話が長引き、ヘッド&ネック裏を写した上画像とは
  ナンの関係もない記載になっちまったが、それに応じたハナシは
  下の製作後記に貼った同画像んトコに記して置きました〜。
  ここら辺ももナニゲに手間掛けてあるのよ〜。

  
  今回もピックガード(以下Pガードねっ)の造形にはガッツリ拘った
  つもりであり、それは先にも触れた細かなディテールのみにあらず、
  当然のことながら全体的な形状にも留意したのであ〜る。

  このVボディは元々裏ザグリで2ハムのPガード・レス、しかし
  ワシャはフロントにはシングルPUを載せるつもりだったのでその
  解決策もさることなから、何より2トーン・カラーのの華やかな
  見栄えにしたかったので(更には金属&電装パーツすべて黒に
  まとめて搭載し、3トーンっ♪♪♪)、Pガード仕様に決定〜。
  
  で、裏ザグリがハナからあるんで、そこは無視せず逆らわずに
  利用し、コントロール系はそちらにすべてまとめ、(当たり前では
  あるけれど)PUの方はPガードへ装着と、それぞれを分け隔てた
  設えにしました。そういうこって、VOLポッドはリアハム脇にある
  にも関わらず、ピックガードはソレを見事に逃げ果した形状になって
  ますw ピックガード外した際もVOLノブが干渉しないよう対メンテ
  性を考慮したワケだが、デザイン的にもノブをクルリと覆ってて、
  カワイイでしょw

  全体的なシルエットは、リアハムのエスカッション後端部分では
  ツライチのPガードゼロ状態から、噴水あるいは火山噴火のように
  そこからPガードが放射状に拡がっていく、みたいなイメージで
  造形してま〜す(ノブ側は噴射が勢い余ってグルリと、みたいなw)。

  こうやって出来上がったものをマジマジと見ていると、相当昔に
  作ったモッキンバード・ボディ使用のモップローラーというエレキw、
  それのPガードにも近似性ある造形に思い、するってとボディ形状
  異なれど変形ギターに対するピックガード整形のアプローチは、
  よく言えば過去より全くブレてない、悪く言えば頑固な嗜好というか
  ネタ幅少ないというか…。そんな風に自己分析しちまいますなっw


  お次は簡単に電装系の紹介でもしとこ〜かの〜。ソフトバンクの
  ロゴ、あるいは田んぼの地図記号(w)みたいなポールピース
  (といっていいのか?)が特徴のリアハムはダンカンのAXIS。
  田んぼマークの真ん中にビシッと弦どもが通ってズレがない
  ことからも解るように、対シンクロ&フロイド用のトレムバッカー
  仕様(ま、ビシッと弦がズレなく通っているのはワシャの工作
  精度ゆえの賜物でもあるのだけどの〜w)。

  対してフロントの方は凡百(失敬)な普及品、フェルのシングルで、
  ツライチ・ポールピースに孔無しカバー被せた、ムスタング・ライク
  PU。とーぜんパッシプものね。

  昔は、チャリやクルマのパーツ宜しくどこかの部品を交換しちゃあ、
  ちょっち凄くなったような、アップデートしたような、そして愛着も
  増したような、そんな気ぃしてご満悦にもなったモンだが、今は丸々
  組み上げた後は、再度のパーツ交換なんか殆どしないなぁ。パーツ
  交換に愉しみを見出せなくなったのか、全部組みの愉しさの方が
  それを上回るのか、単なる面倒くさがりなのか、なんなんでしょw

  今回リアハムにブランドものをオゴッたのにしたって、メインギター
  からハジかれたPUをそのまま直行で搭載しただけだし…、って、
  近々にパーツ交換やってましたわ、メインギターでw

  蛇足ばっかになっちゃったけど、最後にコントロールは1VOL、
  PUセレクターSW、リアハムをシングル⇔パラレル⇔シリーズに
  切り替えるミニSW、アイバニーズ云うとこのトライサウンドSWね。
  ワイアリングもさんざやり倒し、ブライアン宜しくフェイズSWもよく
  付けたし、ピエゾ付も作ったし、角電池3コも突っ込むラジコン
  みたいな(w)アクティブPU回路もコサえたし、複雑・奇抜はもう
  卒業、あとは解脱してどんどんシンプルになっていくだけだの〜w

 

  最後は同じ友禅和紙貼りギターの先パイ、ソルテスコちゃんとの
  2ショットでっ。こうやって見るとどちらもパステル系カラー・ライクな
  仕上がりで、しかも青系・赤系で対比もよく写ってますな〜。

  こうなるとガールズ・バンドのボーカル兼ギターとリード・ギタリストの
  2人に持って貰い、演奏して欲しくもありますなっ(どちらがどっちを
  持つかは言わずもがなですなw てか、パステル・カラー=女のコ
  って発想が実にヲヤジだの〜w)。


  ソルテスコちゃんに貼った和紙は、水色と淡い青の縞模様柄だった
  んだけど、その淡青色に合わせ調合した塗料をボディ外周に吹き、
  それが見事にシンクロしちまったもんで、元々の和紙の淡青の部分
  までガンで吹いたかのような、和紙自体の主張が薄い仕上がりに
  なっちまったの〜。
  
  その点Vダウナーは和紙の自己主張強く仕上がり、ヨシっ。同じ轍は
  踏まなかったのだ。デパートの紙袋柄っぽく見えるの難点だけどっw

〜〜製作後記〜〜

    今回も有り物ボディ&ネック流用した改造というか再生というか、そんな横着なギター製作でごわすな。ま、人によってはそんなんギター製作とは言わんよ、
    と手厳しく評されるとは思いますが、何度か記しているようにワシャはアタマんなかにデザイン(というと大仰だけどイメージ)したギターを具現化することが
    何よりの目的なんで、それが既存のモノに近い形状だったらば、迷わず流用で作製〜(逆に流用不可なモノを思い付くと、そら大変w)。

    で、コイツは、今まで手持ちになかったフライングV、それに温めてた笑撃メカを搭載しマイ・エレキにする、というのが主眼。また突飛な形状のVではなく、
    スタンダードなカタチで充分だったんで画像のモノを採用し、よって全体的なシルエットもほぼそのままで手を付けずっ(まぁコマゴマしたディテール部分は
    例によってチョコチョコとイジってはいますがの〜)。そんなこって形状はもちろん、トレモロのザグリもハナからあるしで、欲してたスペックのVボディを殆ど
    労せずに得られたワケで〜す。まぁ贅沢言えば、ちょいボディ小さいってトコ?(ちなみにフェル製)。ただオリジナルのギブソンV・サイズだと(身体に
    吊るせばそうは見えないけど、他のエレキに並べて見ると実は相当)デカイんで、ならこれはこれでアリかな〜、の妥協ドコではありますな〜。

    あと画像じゃエラくボディがバッチく写ってるけど、コレは剥離材にて元塗装を溶かした為。ちなみに元々は(ボロボロだったけどw)エンジ色っぽいソリッドの
    赤でした。大抵の場合はサンダー&ペーパー掛けで剥がすか、さもなくば元塗装残しで(足付け後)重ね塗りしちまう横着もサンザやったけど、コレは全剥がし。
    そんな手間掛け音質向上、なんてつもりはサラサラなく、元塗装が余りにべコベコで酷く上塗り不可だし(シーラーorサフで平滑になんて逆に手間食うし)、
    同じくそんなボコボコじゃあペーパー掛けでの落としもし辛いってなことで、薬物使って一気に処理しましたw

   

     で、剥離材使ったとはいえ多少は溶解した塗料、残るんで、それはシコシコとペーパー掛けし、排除と。するってとど〜よ?素の木地Vボディに。
     これはコレで悪くないわね〜。思わずクリア吹きでこのまま、仕上げてしまいたくなるわっ(まぁそれだと、ポットの元穴埋めた処理跡マル出しに
     なるんで具合ヨロシクないけどね〜)。

     そうやってキレイさっぱりしたら、前述のようにボディ・シルエットには不満ないので、コマゴマ部分の切削&整形と、あ、そういや〜コレ、元のネック
     ポケットが臆面もなく、ズド〜ンとフロントPU部分まで貫通してしまってる設えだったので(2段上の、塗装剥離後の画像にそのサマが写ってマス)、
     ソコを埋め込み、塞いだりもしたっけ。ワシャこれにはハナからフロントにはシングルPU載せる積もりだったので、そこのザグリ部分を多少小さくも
     しつつの〜。
     
     そんなこんなの加工し終わったら、あとはボディ・エッジの処理でおます。ココがピシッと決まってないと、途端に安物感著しくなってしまうからの〜。
     ホントならルーター・ビットでチュイ〜ンと、一気にお手軽に済ませてしまえば楽だし均一に仕上がるしで言うことないのだが、丁度いいR処理に
     出来るコロ付ビットが手持ちにないのよね〜、4つもある割にゃ。R具合が大らかな、ストラト系ボディ・エッジ風に適したのが殆どで、テレキャスや
     ギブソン系のフラットトップ(変形&レスポールJr等)エレキの、Rがきつく小さなボディ・エッジ処理に適したビットはナ〜シ(哀)。

     仕方ないんでこういうときは原始的に、すべて手作業でと相成りますな。シャーペンで平面とR部分との境線をトップ(バック)とサイド両方に罫書き、
     ソコにピシッと一直線出るよう根詰め削り、肝心のR部分も端から端まで均一にね〜、っと。トランプの神経衰弱のようにイライラくる作業でんなw

  
     イラつきながらもエッジ処理終わり、お次は付加物、ピックガードその他の製作じゃの。まずは例によって紙切りで、どんな形状がイチバン適して
      いるか、シコシコと作ってあてがってみる。大体のシルエットが決まったとしても、ビミョーなディテールについつい拘ってしまい、こういうのに
      けっこう、時間たっぷりと費やしてしまうのよね〜、ナニゲに。従い気付いたときには、何枚も紙製ピックガードが散乱してること多々…。

      同様、ネックも既述のように有り物流用ではあるものの、元からヘッド形状は(俗に言う)バナナ・ヘッドではなく、己が自ら削り出したものだが、
      ホンの僅かではあるもののそれではどうしても形状的に長さが、そしてボディとの対比しての面積が足りないように思えてならず、よって先端
      切断し木材付け足し再度、形状整形…。たかがの1cm長短のディテールの違いを看過出来ずに、んな手間掛けてしまったワケだが、もう
      こうなると病的でありますなw(追記すると、画像では2、3cmくらいの木片を足して接着したように映り、事実その通りなのだけど、ほら接着
      するには平面出さなきゃならないんで、ヘッド先端も当然、ある程度切り落とさなきゃならないのよ。だもんで2cm足してはあっても、実質は
      1cm増すための措置だったのよんっ)。


     そんなヲタク度満点で執拗に、微々たる形状にサンザ拘った末、どうにか諸々がようやく完成。で、既成パーツ共々あてがって、その具合に満足、
     独り言ちる。ま、時間たっぷり掛けたんだから、そうでないと。ほんで、この段階で各コントロールのノブやSW位置を決定し、穴開けと。付属物に
     対してそれらが、ズレた位置にきてしまったらカッコ悪いし、またナニより使い勝手を考慮し配置せねばならんでの〜。

     もっとも今回はシンプルで、VOLポットにPUセレクターSW、リアハム用の3点ミニSWの三つのみ、加えてコントロール部のザグリも一文字な
     さかい、アレコレと選択肢広がることもなかったんで、ソレは簡便に済みました〜。


     各パーツ製作終了、それを搭載する位置決めも済んだら、いよいよ塗装作業でござい。まずは目止めし、シーラー吹き。今回は和紙貼りにて
     中塗りの代理というか模様を施す為、トップのクリアは厚塗りが必至というか、肉持ちのいいウレタン塗料の使用は決定事項。にも関わらず
     シーラーはラッカー系使用。いくらその間に和紙が挟まれ遮られるとはいえ、またラッカーとウレタンの塗り重ねは不適合ではないとはいえ、
     塗装は一期一会故、やっぱちょっと恐れるトコではあります。

     と、記す割りにはシーラー上の、下塗り色のホワイトまでラッカーにて施す…。ワシャ、なかなかエエ根性しとるやん。ちなみにこの白塗りは、
     和紙の発色をよくする為と、その下地が透けないようする為なのが一点、もうひとつはこの白色がそのまま、最終的にエセ・バインティングの
     如きのボディ枠へとヘンゲさせる為なのですな。要は和紙貼り付けない部分がソコ部分になるってアンバイ。

     上右画像はそのホワイト・ラッカーの吹き始めのモノなのだが、こういうのはうっすらと色ノセていくのが鉄則、というか、ここぞとばかりに
     均一に吹いていくお稽古の実践を兼ね、さすればキャンディ塗装の鍛錬にもなるし、それが証拠に上画像ではクリアーホワイト(?)ノセたが
     如く、うっすらと木地が透けた状態だっぺ。まるで(ホワイト)ブロンド仕上げのようではあるまいか? 個人的にはブロンド・カラーのエレキ、
     そんなに欲する色ではないけれど、こんな仕上がりならいつか1本仕上げるかの〜。


    そんなホワイト・ブロンドのままフィニッシュしてしまいたい気持ちも働いて後ろ髪引かれるも、鉄の意志にてガン吹き続行、見事ツブシの白色に。
    するってと今度はこのまま、ソリッド・ホワイトで仕上げてしまいたい気持ちが…(w)。だってさ〜、こうやって単色に塗り潰してみると、今まで
    ハッキリとは見えなかった、ボディ・エッジにリキ入れて施したR処理が、ビシィ〜ッと浮かび上がってくるじゃ〜ん。お〜、まるで機械加工かの
    ように、見事均一にボディ外周を覆ってまっしゃろっ(自画自賛大好きっw)。 まぁこういうのは、彩度のない白とか黒とかの方が陰影ハッキリと
    浮かび上がるから、よりキレイに見えるんだろけどね〜(などと付け足し、さっきヤラしく自画自賛したのを薄める工作も抜かりなく…w)。

   
    今回は、着色というか彩色部分はすべて和紙に頼ってしまうので当然、色味のスプレー吹きはナシ。んが、それでは網羅出来ない細かな部分も
    あるので、ソコはフォローしてやらんと。ちゅうこって、そんなコマゴマ部分は手塗りにて対処。マスキングするか、あるいは0.3mm口径のエア
    ブラシにて施工しようかと思うも、メンドイのでヤメッ。やっぱこういうときは筆塗りよね〜。ブラシやガンと違い、上手くやらんと筆筋残っちゃったり
    するのだが、ま、ヨユー。もっとも塗る面積小さいしぃ〜。

    塗る場所もシールドが通るコントロール部ザグリのヘリ、リトラクタブルのストラップピン部品を収める場所の内壁、画像にゃ写ってないけどトレモロ
    ユニットのルーティング内にひとつの、計3箇所。それらを、和紙貼り付けたときミテクレ浮いたカンジにならないよう、和紙の色味に合わせた着色
    しとくってな算段ですな。

    和紙のピンク色は、ベース部分の淡いサクラ色とでもいうべきトコと、柄線箇所に使われている(色味だけ見れば)ショッキング・ピンクの2色が
    主だった部分だけど、ワシャその手塗り部分の色味を、それらの中間色くらいに調合し塗ってしまったんですな。特に深く考えず、塗った部分の
    傍に濃淡どっちのピンクが来てもいいようにね〜、くらいなカンジで。けど和紙貼り終え改めてその部分を見ると、どう見ても調合濃すぎっ。
    塗った箇所どの部分もも淡い方のピンクに囲まれてるんで、ソコが目立つし、仮にたとえ濃い方が傍に来てても、ベース色の淡いピンクの方に
    合わせて調合しとけば、そんなにおかしなカンジにはならなかった筈。だもんでやはりこういうときには、ベース色に合わせて着色しとくモン
    なんだなぁとおベンキョーしました(あとベース部分にはホワイト柄も入ってるんで余計に淡く映り、手塗り部分との差異を感じちゃうのよね〜)。
   
 
    さって、シコシコ細かな作業を終えたらば、いよいよボスキャラ的工程の和紙貼りに。水色和紙貼ったときのソルテスコは、ボディ外周にサンバースト
    的なグラデーション吹きにて仕上げ和紙貼りの境目隠したのだけど、今回は境目(を残した部分)がインチキ・セル巻部分そのものになるので、そう
    いう意味で和紙のカットと貼り付けには、前回以上に心血を注いでの工程となりました。よってかなり神経擦り減らしたけどw、でもその甲斐あって
    特に失敗箇所なく貼り込めました〜。

    あ、完成したものにミスはないんで失敗ではないんだけど、本来ならこの和紙、画像のようにけっこうデカイしVボディも既述したようにコンパクトな
    タイプなので、ボディ裏表にサイド、ついでにネックヘッドに貼り付けても上手く切り代採っていけば、一枚で事足りたの。事実その通り上手くいってた
    のだが、ボディ・トップとサイドの柄を、シンクロさせて貼り付けたくなっちまったんですな。和紙切り抜いて、仮当てしてるときにそう気付いての〜。

    そうなってくると既に切り抜いたヤツではシンクロさせること適わず、けどそんなときの為というか、和紙1枚じゃ足りなかったときの為に予備を一枚、
    作業に入る前先んじて買いに行っておいたのだ。ユザワヤに(w) う〜んワシャ用意周到だねぇ〜とオノレを誇らしく思い作業続けようと思うと、
    「ん? 同じ柄なのに色味が合わん…、個体差? いや…」。 多分ではあるのだけど、ずっと前に購入してあった方は、いくら丸めて保管して
    あったとはいえ、経年により色味が褪せてきてしまったのでは?という結論に至り、はひ〜ん、まさかの再度、長年買い置きしてあった和紙を
    カウントするなら再々度、ユザワヤ行くハメに…。

    しかし個体差も多少はあるかと思い、使った和紙の切れっ端持って3度目のユザワヤ行脚したのだけど、やはり個体によっての色味違いはあって、
    並べあてがって見れば、のレベルではあるけど、ビミョーに色味違うのよね〜。だもんでドンピシャ中のドンピシャみたいなスペアは手に入れられずも、
    まぁ許容範囲のヤツはどうにかゲット。不幸中の幸いというか、その貼り込み作業入る前に新たに買い増した方を、折角だからとまずは使ったので
    よかったのだが、これが長年買い置きの、色褪せてる古い方を先に使ってたら、再々度買い直したところで色味合う和紙をゲット出来たかどうか…。
    それを思うと冷や汗もんです。

    とまぁそんなカンジで無事作業続けられ、どうにか終えること出来たんだけど、せっかく買い直したのに3枚目のヤツはホンの僅かしか使わず
    (上右画像のようにホンの1本か2本切り出して、あとはすべて余りにw)、しかも積年に渡り「この和紙使ってギター作るぞ〜」と思い続け手元に
    置いてあった本チャンの1枚は全く使わずという、実にトホホな作業っぷり、よってほぼ丸々2枚分、手元に今だ残ってます〜w


    と、失敗はなかったものの色々すったもんだありつつ和紙貼り終え、あとは上塗り、クリアを吹くだけなり〜。前記したように和紙の上に吹くもんで、多少の
    厚塗りは必要、クリアで和紙の凹凸を平滑にするとともに保護&密閉せねばならんでの〜。ちゅうこってココはラッカーではなく、肉持ちのいい2液性の
    ウレタン塗料しか考えられませんな。

    ラッカーみたくシンナーで希釈しハイ終わり、ではなく硬化剤も加えんとアカンし、化学変化にて硬化するんで調合したヤツは使い切っちまわないとこれまた
    アカンのでなかなかに億劫にはなる材ではあるが、それを思っても便利な部分多いからの〜。それにワシャ、馬の念仏みたいなラッカー信奉者でもないし、
    それじゃ思考停止でアホっぽいじゃ〜ん。適材適所でいかんと(そういうこと言うヤツの多くは、雑誌・広告の謳い文句受け売りのシロートだし。高名な
    テイラーとかコリングスの塗装法知ってから言えっての)。

    おっと気を抜くとすぐに毒を吐いちまうがw、もっともワシャの場合も音質余り求めずミテクレ重視の場合ならウレタン率高くなり、逆に木地生かした仕上げで、
    ついでに音もいいカンジになって欲しいな〜と思うときはラッカー率上がるので、先のツッコミはオノレに向けた自爆でもあるのだけどっ(w)。 あとラッカーは
    (特にクリアの)、その艶感というか、それの温かみある発色も好きなのよね〜。元々が黄み掛かってることもあって、白熱電球に照らしたっぽい柔らかげな
    仕上がりになるし、ウレタン系は見事に無色透明なんで仕上がりソリッドでクール、よってこちらは蛍光灯に照らしたっぽいようなテカリになり、コチラは
    コチラでカッコいい、ってのがワシャが思う寸評っす〜(普及品エレキのポリ・ウレはイヤな具合に経年で黄変してくから、コイツがイチバン始末悪く嫌いっw)。

    んで画像には紫レスポールのラッキー13君のネックも写っとるが、そういえば図らずもこの2本は下地ラッカー、上塗りウレタンの余り嬉しくないハイブリットな
    塗装法になっちまったの〜(その画像の蛇足ではあるけど、ネックの台座に置いたティッシュの箱が、和紙柄に若干カブってて紛らわしいw)。


    そうそう、クリア塗装入る前に、ワシャのブロンド・ロゴ(w)もしっかり貼っておかんとね。モノによって透明か白色シート(に印刷したもの)を使い分ける
    のだけど、今回は白シート・ベースのもの。この場合ロゴ周りの白地を残す為、文字の型通りにシコシコ切り抜いていくのだが、当然の如くなかなかに
    メンドイ。まぁ最終作業に入る前の儀式とでも思えばナンてことはないし、厳かな気分にもなるんで、オノレ的にはヨシとしてま〜す。

    そんなこってようやくクリア吹き。全体塗るんで勿論、ブラシではなくガン吹き。希釈のシンナー含んでいるからといって、それで和紙柄が滲むことは
    ないだろけど、やはりこういうのはアンパイでファースト・タッチはごく軽く、ミスト状態のヤツをほんのり掛けるに限りますな。イメージ的にはデッサン後、
    フィキサーチーフのスプレー吹いて定着させるかのノリでの〜。そんでそのバリア層が形成されていくに従い、塗布量増やしていくと。

    既述のように和紙の上には、特にシーラーやサフ系の下地塗料を施さないので、クリア塗料のみで和紙の凹凸を平滑にせねばならんのだが、そうは
    いっても肉持ちのいいウレタン、それを達するのに殆ど雑作なく、しかしインチキ・セル巻部分にする下地色のホワイト部分と、和紙の段差の方は
    なかなかに手強く、そう簡単には段差埋まらず平滑になってくれず。よってけっこうな回数と量のクリアを吹くハメになりました〜(もちろん粗方
    吹いたらペーパー掛けし段差減らしつつ再びクリア吹きってな具合で、テク使い作業はしたけどね〜)。


    てなこって、高度なテクは特に必要なくも、ひたすら根気根気、忍の一文字でクリア塗装終了。とはいえ上画像含め、そこから3つ遡った画像まで
    「ホントにクリア吹いたの?」って訝りのご意見頂戴しそうなほど、外観は殆ど変化なく写っており、ワシャとしても虚しさ度満点…。ただこれら、
    2種のカメラを使って写し、一方はソニーのサイバーショット(安価なヤツw)、もう一方はipod touchでの撮影なんだけど、カメラによってだいぶ
    写り変わるんで、もしかしたら時系列では画像、並んでないかも知れません(てか、時系列でのクリア塗装工程を判別出来ないって方が問題
    なのだが。まぁ、それほどまでに地味な作業を繰り返したということだよw)。

    蛇足で記すなら、ipodの方が視覚に近い、鮮やかな色味で映るものの画像自体は粗く、反対にサイバーショットは、画像自体はキメ細かいものの
    色味がなんだか薄めに写ってしまう、と、なかなかにどっちつかずで困ってまう〜。特に、今回のヤツはそのケが強しっ。ipodはそもそもウォークマン
    的アイテムでの購入がメインだったので別に文句もナイが(それどころかiphoneから電話機能抜いた殆どが入ってるんで凄まじく万能機器ですなっ)、
    サイバーショットの方はもうちょっとどうにかならんものかの〜。しかもカールツァイスのレンズ付いてるというのに…。勿論画素数の切り替えや、
    被写体や撮影距離、天候の違いに応じた設定切り替えもあるのだが、それに加えて先のクリア塗装バナシじゃないけど『温かな画像で』⇔『クールな
    画像で』とか『色彩鮮やかに』⇔『色味抑えて穏やかに』とかの単純操作があると、嬉しいの〜。廉価で単純操作が望まれる機種にこそ、こういう
    操作法は喜ばれるんでない?(PCの画像編集にはそういうのあるし、技術的に難しいモンでもないでしょっ。いや、不勉強なだけで既に製品化済み?)。


     塗装終わったら研磨作業。ここまで来るとマスキングしてた部分も剥がせるし、塗装作業用の取っ手木も外せるしで、いよいよ完成間近だな、って感が
     強くなりますな。っが、ここの作業も塗装に同じく根気根気。まずは耐水ペーパーにて磨き、そして次はコンパウンドで磨きと、ひたすらに磨き続ける
     だけでおます〜(勿論ペーパー&コンパウンドともに番目を変えて何度も同様な作業を繰り返すのだがら、単なる精神鍛錬か罰ゲームのようですなw)。

     ま、その甲斐あって今回もバッチリ、鏡面仕上げに研磨完遂で御座い。例によってスタンドの光もキレイに映り込んどるっ(わずかに歪んでるかな?)。
     こうなると流石に、ちゃんとクリアのコーティングが施されたんだなってのが解るでしょ。

     んで、今回の製作後記は、2、3本同時製作してたこともありヨユーなかったんで画像を余り写して置いてなく、従いこのVダウナーちゃんは、パーツ
     製作とか肝心の和紙貼り込んでいくサマとかの画が殆ど残ってないのよね〜。後半、和紙貼り込み終わり一安心してからのは比較的多く、残ってた
     んだけど…。ちゅうワケでまばらな製作後記になっちったけど、お許しおばっ(作業がテンパると、見事に撮影のことなんて忘れちまうんでの〜)。


     さって、研磨作業もそうだけど、電装パートになったらもう、いよいよ中のイヨイヨで、ゴールは間近ってなアンバイですな。しかも今回は1VOL
     のみの1ポッド。PUセレクターにリアハム可変用のミニSWと、3つしかないコントロールなんでワイアリングをウンウン思案する部分もなく、よって
     構えることなく作業に入れ、そしてササッと終了しました〜。

     画像はリアPUに使用するハムを写したものだけど、ワシャのメイン・エレキ、ケイブ・ドラゴン君に付いてたダンカンのAXIS/トレムバッカーを
     移植しました〜。別にVダウナー君にブランドもんのPUをオゴってやろうという配慮ではなく、なんせこのPU外観が特殊でどちらかといえば
     メタル向きなルックスだから、常々ドラゴン君には似合わないなぁと思ってたのでした(にも関わらずチョイスしたのは、メインにするんで
     手持ちのなかからいいPU付けてやろうと思ったからで〜すw)。

     で、今度は同ダンカンのPレイルが手持ちにあったので(画像に写るもうイッコはそれとは違い、しかし同ダンカンのカスタム5。次回作用〜)、
     そいつをドラゴン君にコンバート、ほんでお古をこのVダウナー君にってな具合だす。PUのルックス的にもこのVに載せた方がお似合いに
     なるじゃろってなモンでの〜(蛇足になるんで詳細は書かないけど、Pレイルはドラゴン君に相性バッチリなのかPU自体がゴキゲンにグー
     なのか、今まででさえサイコーだったドラゴンちゃんの嘶きが、更にバツグンになっても〜た。このPUもルックス少々奇異で、人によっては
     好き嫌いあるだろけど、ソコさえ看過出来るならナイスなマイク、他のエレキにもバンバン付けたいくらいじゃっ!って、やっぱ長く書いちったw)。

     ところで、田んぼの地図記号が並ぶかのダンカン・AXIS、ワシャこれのことをずっとトレムバッカーっていう製品名だと思ってて、事実PU裏の
     刻印にはトレムバッカーの文字あるもののAXISなんて印字、ドコにもナシ。だもんで間違えてたワケなのだが、ご存知(かどうかは人夫々w)
     トレムバッカーはフェンダー系やフロイド・ローズ搭載の弦間ピッチの広いブリッジにポールピースを対応させたPU、よって高名なJBにも
     パーリーゲイツにもトレムバッカーがある、ということを近年知ったのだがw、きっとそのAXISが製品化されたときトレムバッカー仕様の
     ヤツも登場したんで混同したんでしょ〜。が、何にせPU裏にトレムバッカーとデカデカ大書きし、しかしAXISとはドコにも記されてない
     んだもん、ワシャに落ち度なく、しょーがないわな〜w


     てなこって無事完成も、元々の有りモノボディやネック流用、そしてそれらに大改造を施した大業物ってなワケでもないんで、あんま大した製作後記
     にはなってなく、恐縮すること多々ですw とはいえ肝心のダウナー装置周りの製作過程とかを画像に写し、記せばもうチョイましにはなっただろけど、
     それは途中記したように、複数本同時に手掛けてやってたんでね、余裕持って写真パチリパチリと写しつつ作業なんてキビしく、というかヨユーなく、
     だもんでお許しあれっ。

     まぁ全般の製作記を載せられなかった分、そこは論より証拠とばかりにダウナー装置の方は動画投稿でもして、皆様に笑って頂こうかの〜。けどその
     前に、お座なり頓挫したままのエレキ・ビワ演奏の方をUPするのが、先決だけどの〜w

 
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