バルボフィラムの話 No.12 2007年8月

いやー、久しぶりの更新です。前からBulb.laxflorum var .majusのmajusというのはなんだろうと思っていたんですが
この間、本に載っていました。laxflorum var .majusはlaxflorumのバリエーションで普通種より花が大きく色も白いバリエーションだそうです。
普通種のlaxflorumの写真が載っていましたが、それもなかなかいい花でした。っていうか普通種も欲しいかも・・・


バルボフィラムの話 No.11 2005年2月

Section Pahudia(binnendijkiiを含むSection)の話ですがbinnendijkiiiは以前Bulb.maxmaという名で
出回っていたという話を聞いたことがあります。確かヒロタさんの蘭展でそういう名の株を見かけました。
ワカヤマオーキッドさんのホームページでは今でもBulb.maximaとして販売しているようですがbinnendijkiiは
ペタルとセパルはねじれていてmaximaは直線的であるように思います。個体差の問題か違う種なのかは
わかりませんが。
とにかくこのSection Pahudiaは強烈に変なものが多くてBulb.pahudiiという種はならんだオバケが万歳しているような
花だったり(山田蘭園さんのホームページにはBulb.spで売っています。)これから注目されてもよいSectionでは
ないでしょうか?

バルボフィラムの話 No.10 2004年10月

Section Macrobulbomの花が咲いていないときの見分け方として

Bulb.phalaenopsis  → 新芽が緑でバルブは丸い
Bulb.flecherianum  → 新芽が薄いピンクでバルブが細長い
Bulb.spiesii      → 新芽が濃いピンク
Bulb.orthosepalum (Bulb.hashimotoi) →新芽が濃いピンクで葉が巨大にならない
Bulb.cruentum   → 新芽はピンクで株が小さい

他にもBulb.agaster Bulb.macrobulbumがありますが
本物の花どころか株も見たことがないのでわかりません。(間違いがありましたら教えてください)

バルボフィラムの話 No.9 2004年6月

No.4でBulb.flecherianumはBulb.spiesiiのシノニムと書きましたが(遊川博士、唐澤博士の説)
海外の学者の中には違う種類と考えている学者もいるようです。(どちらの説が優勢なのか
わかりませんが)Bulb.flecherianumの花は5〜8くらいの花が集まって咲くようですが、
Bulb.spiesiiの花は20以上集まって形もBulb.flecherianumより小さく部分的に異なっている
というのです。
Bulb.hashimotoiでは、やはり海外の学者はBulb.orthosepalumと呼んでいて、
シノニムと考えている学者も多くいるようです。(日本ではSection Macrobulbonのなかでは
Bulb.orthosepalumは出てこないので、Bulb.orthosepalumという呼び名は認めていないので
しょうか?)

バルボフィラムの話 No.8 2004年5月

Bulb.blumei(SYNONYM Bulb.masdevalliacium)は日本ではBulb.hahlianumとして紹介されて
いましたがどうやら間違って(?)紹介されていたようです。ちなみにBulb.hahlianumのSYNONYMは
Bulb.macranthum var. albescensというもので(アルバではなくてアルベッセンスです。)
実物は見たことがないのですがNETで調べると確かにああナルホドと思えるような花でした。
それと、
 Cirr.medusaeにアルバ個体というのがあるというのを最近になって知りました。
普通の個体は細かい点が入っているのですが、アルバ個体は本当に真っ白です。
皆さんご存知でした?(私が知るのが遅かった?)

バルボフィラムの話 No.7 2004年4月

世界のランを一堂に集めた国際ラン展示会がニューヨークのロックフェラープラザで
始まったそうですが一番人気は最優秀賞を受賞したBulb.phalaenopsisだったそうです。
鑑賞客は口々に「これがラン?」「臭い」を連発。
これは共同通信からのニュースですが、
血の色をした赤い花びらやだらりと垂れ下がる長さ150センチの葉など「醜さ」が
特徴などと酷評?されています。

私はあの大きな葉を見るたびこうなんというか、迫力みたいなものを感じます。
花は咲いていなくても充分存在感があるというか・・

でも普通の人からみると腐臭を放つグロテスクなランという感じにみえるのでしょうか?
しかし、このゲテな感じもバルボの魅力の一つではあると思うのですが・・・

バルボフィラムの話 No.6 2004年4月

Bulb.cornutumをUPしましたが一時期ロビータイプの変種というのがはやりましたね。
一般的なところで言うとBulb.siamenseとかBulb.sumatoranum、最近ではパラワエンセ
なんていうのも出てきて。この辺の花はいくらか花もちがいいようで好感もてます。バルボの仲間は
花期が短いというのいうのが常識ですが、特に短いのがCirr.rothschildianum
私がこの道に入った花が唐沢先生著「原種 洋ラン」の表紙を飾ったCirr.rothschildianumだったのです。
花形がいいだけに2〜3日でしぼんでしまうのはあまりに短い。せめて1週間持ってくれれば、最高の
花だとおもうのですが・・・

バルボフィラムの話 No.5 2004年2月

TOPPAGEのBulb.longisepalumですが色々な蘭園のホームページでBulb.spとして売られています。
値段は安いものは5,000円くらいから高いものは20,000円ちかくで売っているようです。
ちょっと前まではかなり高価な値段で取引されていました。

ちなみにこの系統(Bulb.arfakianum,Bulb.longisepalum等)は湿度が保てれば花は長く楽しめるようで
(長いといっても2〜3週間くらいですが・・)湿度がないとBulb.longisepalumは数日で終わってしまうようです。
(Bulb.arfakianumは湿度があまりなくても少々長もちする)

ヘゴやコルクにつけた方が生育がいいといわれてこの系統ですが、
私のうちでは鉢に植えたほうがよく育つような気がするのですがみなさんはどうですか?


バルボフィラムの話 No.4 2004年1月

Section Macrobulbonのなかでもともとmacrobulbumといわれていた種は(fletierianumともいわれていた)
Bulb.hashimotoiが正式名称の様です。画像の名前を訂正しました。
このSectionでもやはり名前の混同が多くまとめてみますと

Bulb.fletcherianum → Bulb.spiesiiのシノニム。Bulb.phalaenopsisと混同されることも。
Bulb.phalaenopsis → 元来、Bulb.giganteumといわれていた種
               この種の特徴はBulb.fletierianumとよく似ているのですが
               花には、ヒゲがはえているので開花中はそれとよくわかります。
               株としての見分け方はBulb.fletierianumより葉の幅が広いようです。
Bulb.hashimotoi → もともとBulb.fletcherianumとかBulb.macrobulbumといわれていた種。
             花は鳥のくちばしというかカブトのようなのでひとめでBulb.fletierianumとのちがいは
             わかります。それと本当のBulb.macrobulbumの花は、日本で紹介されているものとは
             全く違う花です。

バルボフィラムの話 No.3 2003年11月

川村さんからの紹介でBulb.arfakianumという株を入手しました。
ただこのarfakianumという種、fritillariflorumと混同されることが多い様です。
国内のサイト、海外のサイトにかかわらず非常に入り混じっています。
それから 洋蘭情報誌 new ORCHIDS にでていたortakianumという種。
ある人の指摘では、arfakianumに間違いないとの事。
はっきりとしたことはいえませんがたぶんaとo、fとtを間違えたのでは?
花は同じようですから。

まだまだ、Bulbophyllumにはきちんと名前がついているのに混同される種類が多い様です。
これからいろいろと見極めていきたいと思います。

バルボフィラムの話 No.2

最新の情報というわけではないのですが、
Bulb.lathianthum(ラシアンサム)という株を手に入れました。
まだあまり出回っていないようですが花が咲いたら
写真をUPします。

バルボフィラムの話 No.1

Bulb.binnendijkii(ビネンディッキーと読む)という蘭をご存知ですか?
近年発見されたバルボフィラムの品種で
JOGAの審査に出されたり洋蘭展でも
見かけるようになりました。(色は赤とか緑とかいろいろあるようです。)そのうち
写真をUPします。はやく市場にも出回ってほしい!!

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