今 日 の 記 録

04年11月21日  富士山
 デジカメを買ってから富士山の写真を何枚か撮ったのだが、雪をかぶった富士山は まだ撮っていない。朝起きたら天気が良いので行ってみることにした。
 麓に着き、しらかばの林を抜けると、目の前に雪をいただいた 富士山が現れた。何人かの人が同じように写真を撮っている。
 もっと近くでとT林道を登り、2合目あたりで頂上付近を撮った。 ここでも盛んにシャッターを切っている人がいる。カメラを持ち歩かなかった以前は、あまり富士山の 姿に気をとられることはなかったのだが、意識して見てみるとなかなか感動的である。
 富士もすっかり晩秋で、きのこの期待はなかったが、ちょっとだけと林の中に入ってみた。 木、木の葉が落ち、下草もすっかり枯れて中の見通しは非常に よろしい。が、きのこは全く見つからない。キヌメリガサも出ていなかった。
 帰路山中湖に立ち寄り、この地方の名物である「ほうとう」を食べて 最後の富士を後にした。

04年11月13日 二宮町吾妻山
 猫の額ほどの庭があり、その端っこにパンジーを植えた。 その前はサフィニアを植えていた。要するに1度植えたら、 半年は持つという都合のいい花を選んでいるのである。
 この後、近くの吾妻山に登ってみることにした。散策を始め、 ヒラタケはないか、エノキはないかと、かつてなことを考えて歩いたが、何もない。いい 木立があり、雰囲気はいいのだが、きのこの気配がない。何も見つからないまま 頂上に着いた。付近ではコスモギクや ツワブキの花が咲いていた。
 頂上近くの神社の周りから、別ルートの下り道まで広く探ってみたが、結局見つかったのは 多孔菌の仲間らしいきのこ1個だけであった。
 里もよほど運に恵まれないと、いいきのこに巡り会えなくなってきたようだ。

04年11月8日 小田原市根府川
 先日見つけたヒラタケを見に行った。途中キウイフルーツの畑 があり、収穫の時期を迎えていた。ヒラタケはすべて 食べ頃に成長していた。道端にある木であったが、農道でもあり、気がつく人はいなかったようだ。これは いただいて職場の仲間とうどんで食べたら好評であった。

04年11月6日 富士山
 今シーズン最後になるであろう富士山へ行って来た。さすがに富士山も秋色濃く、 カラマツは黄色く色づいた葉を盛んに落としていた。 ムキタケはないかとあちこち見て回ったが、根拠なく歩いても見つかるわけがない。 たまにクリタケに出会うが、ほとんどが時期を過ぎた老菌 ばかりだった。
 そこで、前回出会った場所に行ってみた。幼菌を残しておいたのであるはずである。 確かにあった。でもわずかに成長したちいさな菌だけで、 しかも思ったより数が少ない。でも、無いよりましでよしとした。そこから少し歩いたら 木の上にムキタケが群生している。しかし、高いところにある ので、手が届かない。下からじっと目を凝らしてみると、どうやらだいぶ時期を過ぎた 老菌のようで、あきらめがついた。

 この日はこの他、チャナメ、アカモミが少々とハナイグチが1本であった。シーズン終わり を告げるようにキヌメリガサがあちこちに、ポツン、ポツンと 出ていた。
 どうやら、富士山のきのこもいよいよ終了との感を強めた。

04年11月4日 小田原市根府川
 台風が何度も襲来したことなので、異常がないか職場の周りを広く見て回った。周りは林に囲まれた ところで、近くの農家の畑では早生みかんがすっかり色づいている。 ピラカンサも真っ赤な実を付け、秋の深まりを思わせる。
 ふと、木立のなかを見渡すと、太い木の幹に白っぽい小さいかたまりが見える。崖になった笹藪のなか にある木なので容易に近づけない。デジカメを取り出し、アップで見るとヒラタケ であった。2か所で見つけることができた。まだ幼菌の部類である。 さらに探したが、これだけであった。でも、同じ樹種がいくつかあったので今後要注意だ。

 ところで、前回記したツキヨタケと疑ったムキタケの件であるが、3日ほどおいて皮をむいてみると、 よくむける。これで間違いないと確信し、みそ汁に入れて食べた。やや水っぽいムキタケ独特の味がした。 今も体調に何の変化はなく、次の機会を探っている。