今 日 の 記 録

'05年4月30日 秦野市震生湖
 夏の花壇苗を買いに秦野のビーバートザンまで行き、帰りにすぐ裏手にある震生湖に立ち寄った。 湖の周りの木々は次第に緑の濃さを増しており、夏の装いを見せ始めている。 いつものように回りを1周してみた。林の中はすっかり乾いており、探せどきのこは見つからない。 ようやく倒木から出ているきのこをみつけたが、菌種は分からない。 これまで春はあまり気合いを入れてきのこ探しをしていないので、いきおい菌種に対する知識も乏しい。
 湖のすぐ近くにおきな草(翁草)の群生地がある。花は紫色をした 単生花で、開花後雌しべが伸びてタンポポの綿毛のようになり、これが 翁の髪の毛ごとく見えることからこの名が付いたらしい。

'05年4月29日 小田原市・早川
 仕事仲間に誘われ、小田原市早川港からキス釣りに行った。女性一人を含む総勢12名で、船を 一艘仕立てての釣りである。朝7時半港を出発し、最初の釣り場は港 から10分ほどの国府津(こうず)沖である。隣のN君がいきなり一投目から釣り上げたが、後が 続かない。私にも当たりはあるのだが、針がかりしない。しばらくして、H君が 釣った後、ようやく私にもきた。その後もポツリ、ポツリで、全体 に釣果は伸びていない。しかも型が小さい。小田原地方は昨日強風が吹き、 海は底荒れしているという。
 この日も9時を過ぎたあたりから強い風が吹き始め海が波立ってきた。 船が大きく揺れる。そのうち気持ちが悪くなってきた。酔い止めの薬を飲んできたのにもかかわらず、 完全な船酔い状態になり、ゲロまで吐いてしまう始末である。釣りどころではなくなり、横になって 寝たままである。
 風がおさまらず、結局予定より早い12時で切り上げ、港に帰ってきた。 私はキス7匹という貧果に終わった。もともと船には弱いたちなのだが、苦しい目にあった。でも、懲りる ことはなく、誘われたらまた行くだろう。  

'05年4月23日 平塚・農業技術センター
 平塚市北部にある県立農業技術センターで催されているイベントを見に行った。新しく育成され たバラやスイトピーの展示、トマトの新栽培法などが紹介されており、またトマトの食べ比べや 野菜、花、カンキツ類等の販売もあって大勢の人で賑わっていた。
 一通り見た後、裏山を歩いてみた。木立のなかを丹念に見ていたら、 エビネが2株あった。小さなきのこも見つかったが、名前は分からない。 ところどころにうどが出ており、アシタバ も結構自生していた。
 この技術センターはこの3月31日までは、農業総合研究所と呼ばれて いたところで、4月1日から名称が変わったばかりである。

'05年4月16日 二宮町果樹公園
 きのこの期待はないが、何かあるだろうと思って近くの果樹公園に行って来た。ナシ畑があり、 ちょうど満開を向かえていた。ナシの満開は桜の満開後1週間から 10日というが、本当にそのとおりだ。この畑の隣に休息小屋があり、 この中に果樹公園が出来るまでの由来を記した展示物があった。
 この後園内をあちこち歩き回ったが、特に撮るべきものが見あたらない。もちろんきのこもない。 散策道をはずれた竹林の側を歩いていたら、何と蛇がいるではないか。 青大将だ。しかし、この蛇じっとしたまま全く動かない。よく見ると頭を穴の中に突っ込んでいる。 棒でつついても動かない。ということは、死んでいるということだ。ねずみか何かを追っかけているうち、 頭を穴に突っ込み窒息死したのだろう。こういうのは初めて見た。  

'05年4月14日 平塚市上吉沢
 出張で平塚市上吉沢にある元職場に行った。ここには葵山と呼ばれるこんもりした丘があり、かつて アシナガ(ナラタケ)がごっそり採れた実績のあるところで、私の注目の場所でもある。
 ここの林の中には、10年ほど前北海道の知り合いからもらったギョウジャニンニクを植えてあり、今年は どうなっているのか是非確かめたかった。嬉しいことにまだあった。ただ、 植えた時はかなりの群落だったのだが、それに比べるとだいぶ小さい群落になっている。気候が合わないこと を承知のうえで植えたので、残っているだけでもよしとしなければならない。
 付近を見回ったら、倒木から小さなきのこの群落が見つかり、さらに、その 近くに赤いきのこが出ており、草むらのなかにも 名前の分からないきのこが点々と出ていた。暖かくなってきたので、いろいろなきのこが顔を出し始めた ということなのだろう。

'05年4月3日 箱根
 箱根にある保養所の割引券を2人分持っており、その有効期限は4月末ということなので家内と2人で行く ことにした。この時期、きのこ探しをしても空振りが多いので、気分転換のためにもいいと考えた。
 どこを見るかは家内にまかせた。最初に行ったのは元箱根にある成川美術館 である。目玉はかの有名な平山郁夫でシルクロードを主な題材とした荘重な絵を見た。他の画家は全く知らない。
 この美術館は芦ノ湖のすぐそばにあり、窓から見る景観は実に素晴らしい。 富士山は笠雲に覆われ、全体にくすんでいた。
 この後、仙石原に向かい野焼き跡を見た後,家内は近くのラリック美術館を見学する という。しかし、私は元来美術に対する鑑賞力に欠けており、今日も絵を見た後なので芸術的といわれる彫刻類を見ても 気分はほとんど高揚せず、ざーと見て外の庭に出た。行く先を家内にまかせていたので、文句はいえない。
 何か春らしい題材はないかと探したが、箱根春まだ遠く、適当なものが見つからず近くに咲いていた スイセンとムスカリの群落を撮って終わった。
 箱根は杉林多く、しかも花粉は飛びきっていない。にもかかわらずマスクを している人は少ないのは花粉症の人はこの時期箱根には来ないということなのか。    


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