今 日 の 記 録


'07年9月28日 富士山北麓
   平地はほとんど雨が降っていないが、富士山は好転しつつあるという情報を耳にした。確かに 山に入ると地面は程良い湿り具合にある。雨が降ったのだろうか。しかし、きのこはといえば何 せ山に入る人が多過ぎる(私もその一員だが)。食菌でいえば、例によってヤマイグチ、シロヌ メリイグチ、キハツなどの見向きもされない菌が沢山残されているものの、めぼしい菌は採り尽 くされてしまった感がある。今日は標高の高いところ、低いところとも人が入りにくいと思われ る急斜面の沢を登ったり、下ったりした。菌種は確実に増えており、一時の不調状態から変化の 兆しが見えはじめている。富士山は今トリカブトの花が一面に咲き誇っている。
 今日の記録
'07年9月21日 富士山北麓
   先週同様3連休前に富士山行とすることにした。今週はほとんど雨が降っていないので、状況 に大きな変化はないだろうと考えつつ向かった。しかも、晴天が続いたので平日でも大勢の人が 山に入っているはずである。目的地に着くとやはり沢山の車が止まっている。すぐここはあきら めて標高を少し下げ、急斜面を登ることにした。ナラタケがポツポツと見つかる。そのうち小群 落にいくつか出会うことができた。しかし、めぼしい食菌といえるのはこのナラタケだけである。
 雨が降っていないので、フィールドは乾いており、状況は先週よりよくない。なによりも、本 来この時期の主役であるはずのハナイグチの出が実に芳しくなく、今日はごく少数見つかっただ けである。 今年はいまだショウゲンジの顔を見ていない。たっぷりとした雨が欲しいところである。
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'07年9月14日 富士山北麓
   明日から3連休となる。主要道路は大渋滞となり、富士山には大勢の人が押し寄せるであろう ことが予想される。金曜休みの私はその前に出かけ、様子を見ることにした。先週の雨や台風の 影響がそろそろ出てきてもいいのではないかという気もある。目的地に車をおき、そこから30分 ほど歩き、さらに沢を登った。結論からいうと、まだ本来の調子に戻っていないということであ る。ショウゲンジの実績ある場所に行ったのだが、とうとう1本も目にすることはなかった。今 頃はキハツタケも至るところに出ているはずであるが、今日は時折見るくらいである。その変わり というのか、どこに行ってもヤマイグチだけはやたらと出ている。この他の食菌はハナイグチと ナラタケが少々、他は顔を見た程度である。
 山を下って車のある場所に戻ったら、平日であるにもかかわらず多くの車で一杯になっていた。
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'07年9月9日 富士山南麓
   「神奈川キノコの会」の9月勉強会が富士南麓太郎坊で開かれた。集合時間が9時半なので、少 し早めに家を出、太郎坊を南に下った西臼塚の探索から始めることにした。先日の台風の強風で吹き飛ば されたブナ、ミズナラなどの広葉樹の葉や枝が辺り一面に散乱している。しかし、きのこは全く見られ ない。先週末の雨や台風の影響などほとんど出ていないということだ。太郎坊に戻り、探索を始め がやはり菌影は薄い。たまに見つかっても毒菌かあぶない菌ばかりである。会の人達にここのとこ ろの状況を聞いても、北麓を含め食菌の出具合はきわめて芳しくないという。例年事前採取して「き のこ汁」をふるまってくれるUさんも今年はとうとう採取できず無しということになってしまった。 誠に残念であった。(ちなみに当HPの今月の表紙にあるきのこ汁は昨年Uさん一家が振る舞ってくれ 一品である)。
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'07年9月2日 秦野市震生湖
   富士山の情報がポツポツ入ってくるようになったが、いずれも食菌の状況は芳しくない。暑さが 続き、フィールドが乾ききった状態にあることは先週私自身が確認しているところで、他の情報も それを追認しているように思える。先週後半から雨が降り始めているが、まだ不十分で、またその 影響が出るとしても今週後半以降であろう。
 今日は暑さも和らいだので、しばらく行っていない里の状況を確かめることにした。結果は里も 全く復調していないということである。傘のある菌はほとんど見られない。行く前から予想された ことであるが、里は富士山以上に暑さと乾燥の影響を受けている。しかし、何故か分からないが、 新鮮な状態の硬質菌がいたるところで見られた。硬質菌は生きた木から出るので乾燥の影響を受け にくいのだろうか。
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