神奈川県少年サッカー選手権
低学年の部(2000.1.10)

 →  試合時間:8時30分集合、11:00、14:30キックオフ
天候:雨のち快晴
試合会場:大和小
参加人数:15名+コーチ3名、父母多数。
神奈川県少年サッカー選手権(低学年の部)第9ブロックの3回戦と4回戦(ブロック決勝)。

ブロック優勝!

ブロック決勝を突破し、
ベスト32を確保
おめでとう!

3回戦は夜半からの雨でグラウンドに水溜まりができ、半分以上が泥んこ。
決勝のグラウンド状態はほぼ乾いてきたがデコボコだった。
また昨日の西鶴間小のグラウンドはゴールラインが短かったが、
今日の大和小はタッチラインがやや短く、
どの試合もGKが縦パスをカットするケースが多かった。

試合内容

ブロック優勝記念盾

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド2往復)
Aストレッチ中心に準備体操
Bボールコントロール(トウ・タッピング、サイドステップ)
C2人1組ボール2個でツータッチ・パス
Dドリブル
 ・8m四方内をフリーに全員でドリブル
  コーチの合図で足裏でボールをストップ
 ・8m四方内を全員でドリブル
  コーチの合図で他の子供のボールをエリア外に出す競争
E足裏のドリブル
 ・足裏で横に転がしながら8mドリブル(途中で左右の足を交代)
 ・トウでボールを引きながら8mドリブル、残り8mを大きなドリブル
Fドリブル・リレー
 ・8mドリブルしボールを置いてダッシュで戻り、
  再びボールに戻って8mドリブル
  4人1組でリレー。
 ・8mドリブルし反転して次の子供にショートパスして8mダッシュ。
  4人1組でリレー。最後の子供は全部ドリブル。
Gトウ・キック
 雨で水溜りが多い。水溜りではトウキックを使うようにアドバイス。
 ・10離れたコーチにトウ・キックでパスしダッシュ。(4本)

<休憩&準備>

(2)第3回戦vs久里浜FC(20分ハーフ)=△0:0(PK戦=○3:2
得点者:なし。

グラウンド状態は悪いが天候は回復し晴れてきた。
序盤から水溜りでのボールの奪い合いが続く。縦に突破しても足をとられたり、ボールが止まったりで両チームとも泥んこの中で苦闘。
前半、ゴールキックの飛距離が伸びず拾われて、何回もゴールキックが続いた時間帯があったが難とかしのぐ。
双方とも決定機を作れないまま時間が過ぎる。
ツートップの亮太に対しマン・ツー・マンでマークが付き、水溜りが多くてなかなかスピードを活かせない。
また、中盤からのMF文理・司の押し上げに対してパスとドリブルが泥にとられてしまう。
相手のCBはロングキックが上手いのだが、水溜りと泥でロングキックを活かせない。
ボールの支配率ではやや上回っているが、一進一退で均衡を破れない。
守備はCB健と健太郎、DF尚宏、MF司が確実に守り、何回かゴール前で混戦状態になっても失点にはならない。
攻撃はゴール前に攻めこんでも水溜りと泥でシュートのチャンスが少なく、シュートを打ってもゴールをとらえることができなかった。
結局、前後半とも無得点・無失点でPK戦になった。

PK戦
 先蹴=久里浜:  〇  〇  ×  ×  ×  ×
 後蹴=平塚旭: 文理・亮太・達也・ 司 ・ 健 ・晴彦。GK健
          × ・ × ・ 〇 ・ × ・ 〇 ・ 〇

1人目の文理がゴール左に外した。踏み込み足が微妙に滑ったようだ。ただPK戦で文理が決めた試合は2連敗、失敗した試合では勝っているので良い方に考える。
相手は2人続けて成功して、2人目の亮太。やはり微妙に立ち足の狂いがあったようだ。GKに止められ2本差をつけられた。
相手の3人目をGK健が防ぎ、3人目の達也はクールに低く決めて1対2。
相手の4人目がゴールを外し、4人目の司が決めれば同点だ。しかし無情にもバーをたたく。
相手5人目に決められれば負ける。GK健は大きく手を広げて構える。ボールはゴール右に外れた。
5人目の健が決めてくれれば同点サドンデスに持ち込める。健の思いきりの良いキックがゴールに突き刺さり歓喜の同点!
遂にサドンデスだ。GK健が再び大きく手を広げる。相手6人目もゴールを外した。
右足のインサイドキックがチーム一強く正確でスピードのある晴彦が6人目。キーパーの赤いユニフォームの落ち着いたキックがゴールに飛び込む。勝った!

*この試合では、
  FW:亮太・拓弥
  MF:達也・文理・司・渉
  DF:尚宏・健・健太郎・晋平
  GK:晴彦
  サブ:裕人・光一郎・洋平・健也
 健太郎の足首痛が回復。
 動き・コンビネーション、ポジショニングともバランス良く守備が安定した。
 接戦になったのでサブを交代させることができなかった。
*PK戦では「もうダメか」と肝を冷やした。
 あきらめてはいけないことを子供達に教わった。

<食事&休憩&観戦>

「退場」事件
子供達が休んでいる間にレフェリーをやったが、後半に1人退場させねばならなかった。
学生時代からのレフェリー経験で始めてレッドカードを使った。
試合後、子供達に状況を説明。退場させた原因は「暴言」だった。
前半とハーフタイムに汚い言葉・侮辱的な言葉を使っていたので後半開始前に注意をしていたが、敗戦濃厚となった時に相手GKと味方FWのクロスプレーの際に暴言を使ったので退場させた。
「サッカーは『頭』と『体』を使ってやるスポーツだ。どんなに上手くても汚い言葉を『口』にしていてはダメで、他のメンバに迷惑をかける結果になる。決して不利になるようなことを試合中に口にしないこと。『暴言』を言ったり文句を試合中に言わないで、これから中学・高校とサッカーだけでなくスポーツを続けて行ってほしい。」状況説明後、子供達に伝えた。

(3)ウォームアップ
@ストレッチを中心に準備体操
Aトウ・タッピングとサイドステップ
Bツータッチパス:
  全員で約2〜3m間隔で一つの輪を作る。
  右回りで隣の子供にパス。
  次の子供はツータッチ・パスで隣の子供に回す。
  だんだんボールの数を増やし6個まで。
  途中で左周りにパスを回す方向を変えてボールの数を減らす。
Cマークのサイドステップ:
  全員で約2m間隔で一つの輪を作る。
  右回りで隣の子供にパス。
  次の子供はツータッチ・パスで隣の子供に回す。
  この時に1人マーク役を入れてサイドステップでボールを追う。
  1週したら交代。
  途中でボールを1つ増やした。
  全員が1周りしたら左回り。

*前の試合のハーフタイムの5分間にシュート練習。
この時にグラウンドは乾いたが、デコボコ状態を確認し、次の試合のアドバイス。
・ペナルティアーク付近ではデコボコがひどい。
 守備では大振りせず確実にクリアすること。
 攻撃は相手DFがボールを止めてもあきらめずに追って詰めること。
・相手チームの160cmくらいの大柄な「23番」は良く攻守に動くので、
 中盤の文理・司・健太郎でフリーにプレーさせないこと。
・相手DFは裏へのパス、縦パスにあまり強くないので狙って攻めること

(4)第4回戦(ブロック決勝)vs中和田FC(20分ハーフ)=○4:0
得点者:文理×2、裕人×2。

この試合では前半から主導権を握り、やや押し気味。
しかし、なかなか決定機を作れない。
守備の方は、時折右サイドからの縦パスで攻め込まれ1回ゴール前を通過するピンチにはなったが、大きなピンチには至らない。
前半なかばも過ぎた頃、左サイドでFW亮太がボールを奪いボレーキックで高くゴール前にセンタリング。相手GKがデコボコのペナルティエリア内でボールのバウンド処置を迷っている間に攻撃的MF文理が突っ込む。ボールを奪うことができ、反転しながらGKをドリブルでかわしながらゴールにボールをアウトサイドで流し込み先制点。
文理のスピードと個人技、デコボコ状態での予測をして詰めた成果だ。
大柄な相手「23番」は攻守に良く動いたがMF司と文理が早めのチェックでほとんどフリーでプレーさせなかった。
前半は1点のリードをキープ。
後半は相手が疲れてきたようで、FW亮太が左右に動き、縦への突破ができるようになり攻め込む機会が増えてきた。
特に相手DFがデコボコなペナルティエリアでトラップに苦労している。
中盤からのクロスに対してDFがペナルティ・アーク付近でボール処置をもたつく間に再びMF文理が詰め寄りボールを奪い、DFをかわして右足インフロントでシュート。ゴールネットを揺らし追加点。
これでかなり優位になった。
後半10分に、ツートップの健也とサブで控えていた裕人と交代。交代時に「あきらめないで突っ込め」とアドバイス。
しばらくして再び左中盤からのクロスに対してDFがペナルティエリア内でボール処置をもたつく間に交代したFW裕人が詰め寄りボールを奪い、DFをかわして右足インステップでシュートし3点目。裕人の意欲が出て久しぶりの得点だ。
その後もやや押し気味で進めるが、左サイドから攻め込まれロングシュートがゴールバーを直撃し一瞬冷やりとした。
MF大樹が久し振りに交代出場。シュートを1本打って、しばらくして右サイド中盤で自陣でのこぼれ球を拾ってタッチライン沿いに縦パス。FW亮太がドリブルで突破して相手DFの裏に低いセンタリング。MF文理が走り込みシュートを打つかと思った瞬間、逆の左サイドから走り込んできたFW裕人が右足でシュート。鋭くゴールに飛び込み4点目。
しばらくしてタイムアップ。

ブロック予選を通過し、遂にベスト32になり目標の中央大会に行ける。

平成12年1月11日の神奈川新聞朝刊の内容
*この試合では、
  FW:亮太・健也(裕人)
  MF:達也・文理・司・渉(大樹)
  DF:尚宏・健・健太郎・拓弥(洋平)
  GK:晴彦
  サブ:裕人・洋平・大樹・晋平
 追加点を奪い、腰痛の晋平を休ませたが他のサブを全員出場させることができた。

(4)クールダウン:ストレッチを中心に整理体操

*4年間の成果を力一杯出してくれ素晴らしい子供達になってくれた!
 心から感謝するとともに、本当におめでとう!

*翌日の神奈川新聞朝刊に準決勝と決勝の結果が載っていました。
 平塚の岡崎、セイントも中央大会に進んだ。
 岡崎とは準々決勝で合うことになるが、双方とも勝ち進んで対戦したい。
神奈川県サッカー協会の資料によると中央大会の初戦の相手は逗子の「ALL Z」。
 対戦相手の情報はないが、「自分達のサッカー」で挑戦し続けて欲しい。


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