4年第76回旭6地区(1999.6.6)

練習時間:8時半〜16時50分(快晴)
会場:山下小
参加人数:久し振りに全員集合し16名+コーチ5名、父母多数。

久し振りに優勝

試合内容

朝から快晴。暑くなったが、気持ちよくサッカーができた一日で、よく日に焼けた。

(1)ウォームアップ:ジョギング(フィールド1周)、準備体操
(2)ショートパス:二組に分けてボールは1つ。5m間隔でインサイドパス&ゴーを連続。100回を目指したが集中力がなく30回くらいしか続かない。
(3)ドリブル&ターン、ショートパス:約5mドリブルしターンしてショートパスを繰り返す。ターンの時にボールとコーチの間に体を入れることをアドバイス。
(4)シュート練習:前の試合の合間にパス&ゴーからシュート。ポスト役はコーチ。

(5)第2試合(予選リーグ):対勝原 ○1:0(試合15分ハーフ)
前回の6地区では負けたが、今回はベストメンバがそろい、接戦を競り勝った。前半左FW達也からの展開からCF亮太からのパスをMF文理がゴール左隅に決めた。勝原も反撃するがDF晋平尚宏洋平がよく守りきった。MF拓弥も守備が安定してきた。
<休憩&試合観戦>
(6)第4試合:フレンドリーマッチ(他チームとの混合親善試合)第1試合20分1本
旭からも交代で7人が参加。
(7)第5試合(予選リーグ):対山下 ○2:0(試合15分ハーフ)
メンバとポジションを入れ替えたが、接戦になった。前半、右サイドからMF大樹がタッチライン沿いからゴールに向かってドリブルし、ゴールライン近くの角度のない所からシュート。キーパーの右、ゴールポストギリギリに入った。右FW裕人が相手DFを追ってボールを奪ってからの展開でよく頑張った。
なかなか追加点が決まらないが、後半になってCFにかわったが追加点を入れて試合を決めた。右FWに入った陽香もセンタリングをあげたり、MF晴彦、DF健也も確実にプレーし、光一郎もボールを追い相手にぶつかっていった。4年生になって再入部した大樹はポジショニングもよく、落ち着いてストッピング&ドリブル、パスを積極的にできていた。

*無事予選ブロックを首位で通過し決勝戦に進出。12:30から3時間半以上も間隔が開く。コンディショニングが大変。遊び過ぎると疲れるので充分休憩を取り、試合前にウォームアップを兼ねて、パス回しの練習。ボールを持っていない時の半身の姿勢、「グッド・ボディ・シェイプ」を心掛けるようにアドバイス。しかし、なかなか身に付きそうもない。

<昼食&休憩&試合観戦>
(8)第8試合:フレンドリーマッチ(他チームとの混合親善試合)第2試合20分1本
旭からは決勝の先発から外れた5人が参加。拓弥がPKとドリブルからと2得点と活躍。
(9)第11試合(決勝):対金目 ○4:0(試合20分ハーフ)
前半は押し放しだが点が入らない。金目は予選と違いあまり攻撃できない。旭が前線・中盤からのチェックが効いていた。大きなピンチはCBが上がり気味でカウンターで中央突破され、右DF洋平がカバーしスライディングタックルで止めた時くらいだった。この時のタックルが遅れてしまい相手を倒してしまい、学年で初めての「イエローカード」をもらってしまった。わざと転ばしたのではないが、厳しくされたら「レッドカード」でも仕方ないケースだった。前半は結局0:0。
後半は右MFで頑張っていた大樹拓弥に替え、ポジションをやや中央側にして中盤を厚くした。攻め続け遂にCF亮太が先取点。その後も達也文理が追加点をあげ、結果は4:0で大勝。
(10)表彰式:優勝トロフィーをもらい4年生としてよいスタートを切れた。

*FW・DF・GKは以前から安定していたが、ようやく中盤の左右が安定してきた。左MFは攻守に成長し、右MFも拓弥もポジショニングが良くなり無理にタックルして抜かれることも少なくなった。右MFは晴彦もよく動きポジションも良くなり、大樹は攻撃に光るものを持っている。右DFも洋平健也とも差が無い。皆成長しており、これからのポジション争いが楽しみだ。

特に、練習で繰り返した守備の3つの原則、
1.相手とゴールの間に入る
2.相手にチャレンジする(チャージ、プレッシャー)
3.相手とボールの間に体を入れる
を忠実に出来つつあり、あわてて中盤でタックルしてしまい抜かれてピンチになることが少なくなっているようだ。はやりフルメンバが集まると士気も挙がり、強くなっている。子供達の成長が楽しみだ。来週の市長杯も頑張って欲しい。

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