ジュニアカップ(1999.9.12)

試合時間:8時30分集合、3回戦:10時30分(快晴)
試合会場:湘南海岸公園
参加人数:14名+コーチ4名、父母多数。
試合内容

平塚市の4年生以下のカップ戦の3回戦。
前日に雨が降ったにもかかわらず堅い地面でバウンドが大きくなり、走っても急には止まれずすべるグラウンドでした。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(公園内)、準備体操
A軽いダッシュ
Bインサイドキック
Cドリブル&ターン&パス

(2)第3回戦vs松原(20分ハーフ)=△1:1(PK戦●3:4)
得点者:裕人。
試合前の注意
@相手CBは大きなキックをするのでDFとMFは縦のカウンタに注意し「大振り」しないように
A左FWは足が速くドリブルがうまいのでDFは注意し簡単に抜かれないように
BGKのパントキックは大きく飛ぶのでDFとMFは注意すること
C相手FWはゴールキックで詰めてくるので競り負けないこと
前半はボールの支配率では上回っていたが、なかなか得点できない。
左FW達也からのセンタリングがこぼれ、ゴール前で裕人が詰めた。GKがボールを取ったが、ゴールラインを割っており先取点。
その後も惜しいシュートが続くが、得点にならず1:0で折り返す。
後半は疲れが出てきたせいか動きが悪くなった。
相手GKの飛び出しが良く、縦への攻撃を封じられた。
相手DF・GKの縦への大きなキックと相手チームの動きがよくプレスをかけられ、中盤でボールを回せなくなる。
相手左FWからのセンタリングが大きくそれて、相手右MFの前にボールがころがりロングシュートを打たれゴール左下隅に決められ同点。
一進一退のままタイムアップ。PK戦へ。
PK戦 健が手を傷めていたのでGKは司。
文理、亮太、司、達也、健の順でキック。
相手が先攻。
3人目で、GKでプレッシャーがかかっていたせいか司のキックが正面に飛び、GKに止められる。
しかしGK司は負けずに1人止めて3:3にしたのは立派だ。
5人目で健が左に外し、3:4で敗戦。
市長杯に続きPK戦で連敗。
*試合前の注意を守り、良く頑張った。攻めきれず得点できなかった。

<食事&休憩>
(3)反省会
 メンバ一人一人に感想と反省を一言。  コーチからコメント。
@相手のプレス(詰め・寄せ)がよく、動き負けていた。
A「コンビネーション」がFW同士、DF同士で足りない。
(声のかけあい、バックパスなど)
B「気持ち」で相手のほうが上回っていた。
(取られたボールを取り返す、「負けないぞ」とあきらめない)
CGKの飛び出しで10本くらい止められたので、縦1本を中央だけでなく左右に散らせると良い。
(4)クールダウン:ストレッチ中心に整理体操

*残暑の直射日光で暑かった。
*後半は攻め疲れか、動きが悪くなり引き気味になってしまった。
*一人一人ポジションを守りながら、個人技も向上している。
*動きの「質」を良くする練習をしてレベルアップをさせたい。
*子供達は子供達なりに精一杯に戦っていた。
 試合中に、
 子供達自身で考え、
 子供達自身で工夫して、
 声をかけあい気落ちせず頑張って、
 子供達の力が出し切って、
 プレーできるように、コーチ・指導に工夫しなければならない。
*PK戦の練習をメニューに入れよう。
*気持ちを切り換えて、9/15の旭6地区で全体のレベルアップを図りたい。

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