平塚市選手権低学年の部(1999.11.28)

試合時間:9時集合、11:30、13:30キックオフ(晴)
試合会場:長瀞G
参加人数:15名+コーチ5名+監督、父母多数。
平塚市選手権(低学年の部)トーナメント。
最近はMF・DFの「ボールのない所」での動き・位置取りを試合中に注視しすぎて
得点シーンでの得点者を見逃すようになってしまった。

試合内容

(1)ウォームアップ:土手をジョギング、準備体操、パス回し
(2)第1回戦vs湘南シーホース(20分ハーフ)=○6:0
得点者:亮太×4、達也、拓弥。
達也と文理のキックオフを司に戻し、司が大きく相手ゴール前にロングキック。
相手DFの頭を越えたところに右トップの亮太が走り込みGKと1対1になる。
落ちついてシュートを決めて先取点。開始10秒も経っていなかった。
その後も押し気味に展開し、亮太が前半だけで3得点。
後半も引き続き主導権を取る。
亮太が右ゴールライン付近にドリブルで食い込み角度のないところからシュートを放つ。
GKと右ゴールポストの隙間に強烈に決まった。
その後、再び右コーナーにCF文理がドリブルで進みゴールライン沿いにセンターリング。
ゴール前までボールが流れ左MF拓弥が走り込んで豪快に蹴り込んだ。
達也のゴールシーンは審判の準備のため見逃した。
*この試合では、
  ツートップ亮太・達也、
  引き気味のCF文理、
  司・拓弥・渉のMF、
  ストッパー健太郎、
  CB健、
  サイドバック尚宏・晋平
 とも動き・コンビネーション、ポジショニングともバランス良く
 攻守とも安定していた。
*後半は先発から外れたメンバも交代で全員試合に出ることができた。
<休憩>

(3)第2回戦vsセイント81(20分ハーフ)=不戦勝○5:0(練習試合=○4:3
得点者:亮太、達也、文理。
相手チームがキックオフまでに11人にならず不戦勝。
練習試合になった。
ところが前半2分頃に中央を突破され失点。
相手11番が大柄でスピード、テクニックもあり苦しめられた。
一進一退ではあるが押し気味になり、前半に亮太・達也が得点し逆転。
達也の得点は右CKを亮太がゴール前に上げ、達也がヘディングシュート。
一旦味方に当たったが、再度達也が押し込んだ。
後半は再び相手11番が縦への突破を中心に攻め込まれるシーンが増える。
ゴール前でのクリアが弱く・小さく、続けて2失点。2−3と逆転された。
ここで落ち込むと思ったら今日は攻撃で頑張った。
相手陣内の相手スローインを左DFがカットして直接クロスボールをゴール前に。
FWが良く粘り同点。
終了少し前に中盤でストッパー健太郎が相手ボールを奪い、右サイドの亮太にフィード。
亮太がペナルティエリア右までドリブルで進み落ちついてグラウンダーでセンタリング。
CF文理が走り込みながら右足でダイレクトシュート。
見事な展開・シュートで再度逆転!
*この試合は1回戦と違って、
  CH司が下がりすぎ、
  CB健が上がり気味で中央DF健太郎と並んでしまう、
  右DF晋平が開きすぎ、
  左右のMFが外に開きすぎ横の動きが少なく、
 となることが多く、FW陣と離れてしまい中盤でボールを奪われ、
 DF陣の裏を突かれることが多く守備の欠陥が出てしまった。
*第1試合が11:30、第2試合が13:30にキックオフで、
 食事をとらせなかったことで何人かの子供がお腹が空いて動きが悪くなった。
 おにぎり1個でも食べさせればよかったようだ。
(4)クールダウン:ストレッチを中心に整理体操
<食事&休憩>

*今日の2試合は同じチームとは思えないくらいに出来が違ってしまった。
*最後のミーティングで反省点をコーチ・監督からアドバイス。
 ・具体的な指示を声を出してコーチングしよう。
 ・縦(前後)の動きだけでなく横(左右)の動きもしよう。
 ・ボールの位置、相手の位置を考えて内側・外側の位置を2mくらい変えてみよう。
 ・守備的MFはゴール前まで下がり過ぎず、ペナルティエリアライン付近での守備をしよう。
 ・ゴール前のクリアはあわてずに正確にキックして外に出そう。
 ・ゴールキックの際の体の開き方(ボディシェイプ)は内側に体を向けよう。
*とは言え、無事に2回戦突破。来週の3回戦、準決勝も頑張れ!

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