5年教育リーグ試合(2000.7.16)

 →  試合時間:7時30分集合、9:20〜15:30(曇のち快晴)
試合会場:大神G
参加人数:13名+コーチ4名、父母多数。
試合内容

平塚市の7人制の教育リーグ。15分ハーフを3試合やりました。
「ひとりひとり目標をもってやろう!」と始めました。
梅雨はどこに行ったのか猛暑になり、暑さ対策が必要でした。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド2周)、準備体操
Aドリブル(右・左・インサイド・アウトサイド)
Bドリブルとターン/ダッシュ
Cドリブル/ターンとパス

(2)vs大野=○10:1
得点者:健、裕人、亮太×4、文理×2、達也×2。

前半:裕人、健、渉、司、尚宏、大樹の6人とGK拓弥。
大野には低学年も一緒に参加しているようで力の差がでた。
とは言え前半は押し気味であったが、攻撃が空回りしていた。
2得点のみ。
逆襲からの1失点はGK・DFが声を掛け合って余裕を持てば防げた。
攻守ともに慌て焦ってしまう傾向、見合ってしまう傾向がなくならない。
前半のスコアは2:1。

後半:亮太、文理、達也、健太郎、健也、晋平の6人とGK拓弥。
後半は一変して押し放しで得点を重ねた。
亮太、文理、達也の攻撃陣が暴れまわった。
とは言え守備陣の3人、特に左右のDFの押し上げがもっと欲しい。
オーバーラップの修得の絶好の機会だったが、数少ない守備を手堅く
こなすに留まっている。
もっとクロスを入れたり、ロングシュートを狙う積極性が欲しかった。
日頃から役割をこなす練習主体であり、
攻撃は「俺が俺が」と積極的にさせる練習をしていないことが原因だ。

結局、10:1で完勝。

*厳しい守備機会が少なく神田戦を想定すると守備が甘い面があったが、
 1失点を反省すべきだった。

<休憩>

(3)vs神田=△4:4
得点者:文理、司×2、裕人。

この試合も前後半を全員入替えて、全員参加とした。
ただし、前半と後半を入替えた。

前半:亮太、文理、達也、健太郎、健也、晋平の6人とGK拓弥。
先制点は達也のロングスローから文理の積極的なロングシュート。
ところがその後は押し気味にシュートを打つもののGKに防がれ続けた。
逆にカウンターからCBのボールをカットされ中央突破されたり、
右サイドからのFKで正面の押し上げに対するマークがなく決められ、
GKのロングパントがゴール前まで飛び、バウンドの処理を誤り、
失点を重ねてしまった。
前半は互角のボール支配率だったが、積極的な攻撃は運に見離され、
前半のスコアは1:3で得点上は完敗。

後半:裕人、健、渉、司、尚宏、大樹の6人とGK拓弥。
後半もほぼ互角。
しかしMFの健の動きが悪い。(あとで分かったが、原因は靴擦れだった)
CBの司と健をポジションチェンジ。
司が中盤をうまくコントロールし主導権を握り始める。
右CKから司が走り込んでボレーで得点。
再び司が相手ボールをカットしてDFに競り勝ち遂に同点。
神田も負けずセンターサークル近くでのFKをゴール正面に上げ、
相手FWに走り込まれGKと1対1になり押し込まれ再びリードされた。
ボールを見てしまい、マークをずらしてしまう悪い癖が出てしまった。
しかし、終了間際のGK拓弥のロングパント。
相手陣内で司が競り勝ち、前に流した所に裕人が走り込んで同点シュート。

結局、後半組が踏ん張って何とか引き分けに持ち込んめた。
苦戦したが敗戦を免れた。

*思わぬ苦戦だった。
 秋の選手権に向けて神田は気を抜けない相手になりそうだ。
*GK専用の練習をやっていないので、高いバウンドや飛び出し方、
 DF陣とのコンビネーションなど課題が多い。

<休憩&昼食>

(4)vsセイント=○7:0
得点者:達也×2、渉、裕人、文理×3。

この試合も前後半を全員入替えて、全員参加とした。

前半:裕人、拓弥、渉、達也、健太郎、晋平の6人とGK健。
大野と同様に低学年が混じっているようで力の差があった。
左利きで右膝を痛がっていた達也が何と右足で2得点。
先週も右足で1得点しており随分成長してきた。
MF渉も久し振りの得点。右サイドからゴール前を流れたセンタリングに、
左サイドから走り込んで軽く左足インステップに合わせたナイスシュートだった。
裕人も左サイドからの斜め前のパスに走り込んでコントロールし、
軽くドリブルし右足で低くコントロールして追加点を上げた。
前半のスコアは4:0。

後半:亮太、司、文理、健也、尚宏、大樹の6人とGK健。
後半はCBの司を上がり気味にして健也と大樹の2バック。
最初は二人の距離が離れ中央が手薄になったが、内側に位置を修正し慣れてきた。
攻撃は尚宏・文理・亮太と司で構成したが、遠目からのシュートが多くGK正面や
ゴールバーを越えることが多かった。
左右からの崩しが少なく絶好機を作り出せなかった。
もっとドリブルで崩す動きが必要だ。
とは言え何とか個人技で切り崩し文理が2得点。
GK健の中央へのロングパントがワンバウンドした所に文理が走り勝ち、
相手GKの出際にインサイドでのループシュートが決まりハットトリック。
その後も積極的にシュートを打ったがGK正面やポストに防がれ追加点がなかった。

結局、7:0で完勝したが、神田が15:0で大勝したのには追い付けなかった。

*パスするか、ドリブルで進むか、シュートするか、
 多くの選択肢の中から選択し行動に移すスピードがテーマのようだ。

(5)クールダウン:整理体操

<休憩&後片付け>

*今朝の曇から一変し猛暑の中、とても頑張りました。
 熱中症に気をつけ、水分補給、日陰の確保に努めました。
 体調を崩す子供がいなかったので一安心ですが膝・足を傷めた子が出ています。

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