試合時間:9時〜15時30分(晴)
試合会場:旭小
参加人数:12名+コーチ2名+監督、父母多数。試合内容
- 5チームのリーグ戦になったので15分ハーフ4試合。
今日は健也・光一郎・達也が不参加。
デジタルビデオで試合を撮り、得点シーンを写真にしました。
→2000.7.30試合の写真へリンク
- (1)ウォームアップ:
- @ジョギング(グラウンド2周)
- A準備体操
- Bドリブル、ボールタッチ
- Cパス練習
- その他
- (2)第1試合vs勝原(15分ハーフ)=○1:0
得点者:なし(オウンゴール)。
FW:亮太・裕人
MF:渉・文理・司・大樹(晴彦)
DF:尚宏・健・健太郎・晋平
GK:拓弥
久し振りの11人制での勝原との対戦。
一進一退の攻防が続く。
朝一番の試合に目が覚めていないようだ。
パス回しの精度が低く、ドリブル突破も少ない。
低学年から朝早い試合では実力を発揮できないのが変わらない。
中盤でのつぶし合いが続く。
CF亮太の切り崩しがなく、MF(ボランチ)司が右サイドに片寄りすぎる。
左サイドの専門の達也が欠場し攻撃パターンが作れない。
結局、前半は0:0。
後半も前半に引続き中盤でのつぶし合いが多い。
終盤になる頃、左サイドのコーナーキック。
CB健がゴール前に鋭いキック。
相手DFが体勢を崩しクリアミスし右ポストに当たりオウンゴールで先制。
この虎の子の1点が決勝点になった。
CF、攻撃的MF、守備的MF、ストッパー、CBの中央ラインが上手く構成できず、
思わぬ苦戦となった。
とは言え、貴重な1勝ができた。
*ペナルティエリア外からのロングシュート、
ドリブル突破、
サイドからのクロスボール・・・
いずれも効果的な局面がほとんどなかった。
*コーナーキックの攻撃でゴール近くに固まることなく、
キックに対して飛び込むポジションにいるようになり、
相手DFが自ゴールに戻り気味の姿勢になる。
今回のオウンゴールは練習してきたコーナーキックでのポジショニングが
活きた結果と言える。
- <食事&休憩>
- (3)第2試合vs山下(15分ハーフ)=△1:1
得点者:文理。
FW:健・文理
MF:渉・亮太・裕人・大樹(晴彦)・
DF:尚宏・健太郎・司・晋平
GK:拓弥
まだ目が覚めないのか決定的チャンスを作れない。
トップの健の動きが悪い。
何かとまどっているようで積極的な突破がない。
前半はやや押し気味だったが0:0。
後半の立ち上がりから均衡したゲームが続く。
どうも山下とは相性が悪いようだ。
過去の旭6地区でも思わぬ苦戦をしている。
今日も先制されてしまった。
中盤の右サイドでボールを奪われ、DFが薄い所を背番号7にドリブルで突破される。
ペナルティエリア角からの低く押さえたシュートがゴール左下角に決まった。
GK拓弥の懸命なセーブも及ばなかった。
その後は中盤のつぶしから相手ゴールに迫るが、なかなかゴールに結びつかなかった。
「敗戦か」と思われる後半も終盤になって、
ボールの奪い合いから亮太が相手後方からのタックルでイエローカード。
そのFKからのボールをボランチ司がカット。
中盤までドリブルで持ち上がり亮太へ。
亮太はツータッチし、相手DFの裏に必死でパスを通す。
文理が上手く裏を取った。
相手GKがシュートを防ぐために前に出てくる。
文理はペナルティエリア外から落ち着いて右足アウトフロントでループシュート。
高く長い弾道を描いてボールはゴールに吸い込まれ同点。
そのままタイムアップ。
*引き分けか1敗かで勝ち点の差が大きい。
「負けたくない」という子供達の気持ちが何とか引き分けに持ち込むことができた。
今回の苦戦は、これから「あきらめてはいけない」と言う点で良い教訓になっただろう。
- <休憩>
- (4)第3試合vs金田(15分ハーフ)=○2:0
得点者:司×2。
FW:文理・裕人
MF:渉・亮太・司・健・大樹(晴彦)
DF:尚宏・健太郎・晋平
GK:拓弥
勝原戦、山下戦とは異なり、積極的なドリブル、サイドからのクロスと攻撃パターンが増えてきた。
前半、右サイドからゴール前に流れたボールを文理がキープ。
落ち着いて押し上げを待って、司にバックパス。
司が上手くボールコントロールして相手DFをかわしてペナルティアーク付近からシュート。
低くコントロールされたボールはゴール左下角に決まり先制点。
その後も少し押し気味に主導権を握るが追加点が生まれない。
前半は1:0。
後半も一進一退だが、CB健、ストッパー健太郎を中心にDF陣が決定的なチャンスを与えない。
相手ゴールキックを上手くカットし、司がボールを拾う。
積極的にドリブルでゴール前に切り込む。
相手DFをかわして右足インステップで強烈なシュート。
ゴール左に決まり追加点。
このまま2:0でタイムアップ。
*2勝1分。楽勝ではないが優勝争いには貴重な勝ち点。
パス回し、ドリブル、クロスと攻撃パターンが増えた。
守備陣も引き下がることなく積極的に中盤でカットできた。
- <休憩>
*3試合が終わって旭、山下とも2勝1分。
得失点差も3で同じ。総得点では山下が1点上回っている。
4試合目の松延戦でできるだけ得点を奪い、最終試合の山下にプレッシャーをかけたい。
CF文理、MF亮太・司を中心に攻撃的な布陣で松延戦を戦う。
- (5)第4試合vs松延(15分ハーフ)=○5:0
得点者:文理×3、亮太×2。
FW:文理・裕人
MF:渉・司・亮太・拓弥
DF:尚宏・健・健太郎・大樹
GK:晴彦
宿敵である松延は4年生が半分近い。
スピード、パワー、体力で上回る。
立ち上がりから右サイド裕人、拓弥が攻め立てる。
スローインからのボールを右コーナーエリア付近から裕人がゴール前に高いセンターリング。
相手GKがキャッチミス。
文理がよくフォローしてこぼれ球をゴールに押し込み先制点。
その後も主導権を握り攻め続ける。
右サイドからのセンターリングがゴール前に流れたところに文理が追いつきキープ。
MFの押し上げにバックパス。
シュートに対して相手DFのハンドリングでPKを奪う。
亮太が落ち着いてゴール右下角に鋭く低いシュートで追加点。
松延もトップの4年生(左利きで足が速くボールコントロールが上手い)を中心に逆襲する。
1回だけ危ういシーン。
中盤からの縦パスが左サイドのペナルティエリア付近へ。
左利きの4年生がからんでCB健、左DF尚宏に競り勝ち、ボールを奪い低いシュート。
GK晴彦が横に跳んでセーブ。
こぼれ球を健太郎が処理する際にGK晴彦とからまりピンチ。
何とかDF陣が守って失点を免れた。
押し気味に進む前半も終盤。
中盤からのボールをペナルティエリア付近で司がカット。
こぼれ球を文理が拾って180度反転して相手DFをかわしてゴール前にドリブルで切り込む。
GKと1対1。落ち着いてインサイドでゴール右下に流し込み追加点。
前半に3点のリード。
最終試合の山下にプレッシャーを与えるのに3点は欲しかったが、思い通りの展開になった。
後半も引き続き主導権を握る。
右サイドでペナルティエリア外のFKを得る。
MF亮太がボールをセット。
相手DFの厚い壁を越えて上手くシュートをコントロール。
GKのセーブも及ばずクリーンシュートで4点目。
その後も攻め続け、MF司が右ゴールポストを直撃する惜しいシュート、など追加点を狙う。
相手の逆襲が時折あるがピンチにはならない。
終了間際にGK晴彦が相手カウンターのボールをカット。
中央にパントキック。
センターサークル付近まで高く大きく飛び、CF文理が上手く反応し中央突破しGKと1対1。
大振りせずGKの位置をよく見てボールをコントロールしてループ気味にシュート。
文理のハットトリックで5点目。
思わぬ大量点で5:0の大勝。
- <休憩&観戦>
最終試合の山下vs金田は、山下が力を出し切れず敗戦。
5年生の大会で優勝を飾ることができた。
4年生から続き5連覇。
決して楽ではなかったが、優勝できて子供達は皆たくましくなっている。
表彰式で優勝カップをもらった。
子供達が目標としていた5年生での優勝が達成でき、
皆で栄冠を勝ち取ることができました。
旭6地区5年生での
優勝おめでとう!
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