5年練習試合(2000.8.20)

試合時間:11時集合、13:00〜17:00(晴&猛暑
試合会場:東小G
参加人数:13名+コーチ2名、父母多数。
試合内容

久し振りの平塚市外の練習試合。
夏休み終盤だが猛暑は変わらず、暑さ対策が必要でした。
左右のMF渉と裕人が欠席。これが思わぬ苦戦の要因に・・・・。
また6年生メンバが減る見通しになり、今後のために合同しました。

<休憩&昼食>

(1)ウォームアップ
@ジョギング、準備体操
Aトウタッピング
Bボールリフティング
Cドリブル
Dシュート練習
*6年生の球扱いが不慣れのようでした。もっとボールと遊ぼう!

(2)vs東(20分ハーフ)=●0:1
得点者:なし。

前半のポジション。
FW:大樹、文理
MF:達也、亮太、晴彦
守備的MF:司、健太郎 DF:尚宏、健、晋平
GK:拓弥

グラウンドの幅が狭くボールをキープすると敵味方のプレーヤーが集まり密集化、
得意の大きなスペースを活かすサッカーができない。
なかなかペースをつかめず、自分達のサッカーができない。

相手チームはダイレクトまたはツータッチのショートパスを多用。
モタモタしている間にショートパスを回されて右サイドを突破した相手CFがシュート。
ゴールを許し、早くも失点。

逆襲を試みるがペースをつかめない。
中盤MFの動きが少なく、亮太が孤軍奮闘。
いつもは左右MF渉・裕人のフォローがあるが、幅が狭いのとMFが不慣れだ。
左守備的MF司も引き気味で攻撃参加ができない。
トップの文理が孤立することが多い。

前半は0:1のまま終了。

左守備的MF司の動く範囲が狭くなるので中央ボランチにし、
健太郎をストッパーの位置にし、健をCBにした。 後半のポジション。
FW:光一郎、文理
MF:達也、亮太、健也
守備的MF:司 DF:尚宏、健太郎、晋平
CB:健 GK:拓弥

司が中央で攻撃参加でき、右MFに入った健也が積極的に攻撃できるようになった。
やや押し気味に進めるが、狭いエリアでの攻防が多く決定的チャンスを作れない。
しかし、終了間際にチャンスができる。
右サイドから健也のロングシュートがバーをかすり、
続いて左サイドからの文理のシュートが再びバーをかすめ、
運もなかった。

結局、0:1で惜敗。

*自分達のサッカーができず、相手チームには借りを作ってしまった。
*CKをニアポストばかりに蹴ってしまう。
 ニアポストとPKマークの2パターンを使い分けるようにしたい。
*子供達は悪戦苦闘しながら一生懸命やっているのに、
 コーチとして打開策を指導・アドバイスできていない。
  「横に動く」、
  「相手選手を視野に入れたマークの位置取り」、
  「攻撃時にサイドに開く」
 など、アドバイスするが試合中の子供達には打開できない。
 日常の練習の中で指導できていないことを痛切に感じた。

<休憩>

(3)旭6年生vsくずは台=○2:1

(4)旭5年・6年混成Bvs東(20分1本)=●0:2
得点者:なし。

5年生の達也、健也、大樹、健太郎、晋平、光一郎(晴彦)、GK拓弥と6年生で混成。
GK拓弥、右DF健太郎を除き5年生がMF・FWのポジション。
DFの6年生にスピードがない。
やや押され気味の展開で、相手CFにショートパスから中央突破され連続して失点。
2失点ともGK拓弥は前に果敢に出てコースを消すが及ばなかった。
MF達也、FW健也・大樹で反撃するがゴールを奪うことができない。
10分ハーフと思っていたが20分1本になり、
途中で混成Aに入替えることができなかった。
結局、スコアは0:2。

*また相手CFにやられてしまった。
 少ない得点契機をキチンとものにするタイプのCFで体の使い方が上手かった。
*インサイドキック、インステップキックをキチンと使えるようにしなければならない。

(5)旭5年・6年混成Avsくずは台(20分1本)=○2:1
得点者:6年生×2。

5年生のFW亮太、CH司、右MF文理、右DF健、左DF尚宏と6年生で混成。
混成Bより攻撃的な編成。
押し気味に主導権を握るがなかなか得点に結びつかない。
一緒に練習したことがないのでコンビネーションが良くない所があった。
とは言え、健のコーナーキックがゴール前に軟らかく上がり、
FWの6年生がきれいにヘディングシュートで先制。

また、左MFの6年生がペナルティアーク付近に切り込みシュート。
相手GKがこぼす所をFW6年生が詰めて追加点。

ここまでは良かったが、油断したのか相手FW(どうも2年生らしい)に中央DFの裏を取られ、
ゴロのシュートを決めらてしまい1失点。
どうも6年生のDFはスピードに弱いようだ。落ち着いてシュートコースに入れば防げたと思う。

他は大きなピンチはなかったが、得点を追加することもできなかった。
結局、2:1でタイムアップ。

*休憩時間にCKのコースを修正する練習の成果があったようで、健が上手くキックしてくれた。

(6)クールダウン:整理体操

*対戦相手の東はホームグラウンドの利点もあるが、
 ショートパス、ダイレクトパス、ツータッチパスをうまく使い、
 良く動き伸び伸びとした良いチームだと感じた。
 くずは台は子供が集まらず低学年も一緒だったが、低学年の子供が一生懸命で
 チームに溶け込んでおり日頃から学年の壁が無い良いチームだと感じた。
 いずれのチームも良い指導者のもとで明るくサッカーをやっているようだった。
*6年生のメンバが少なくなり、合同でチーム編成する可能性が出ている。
 今回はこれに対応すべく混成編成してみた。
 コンビネーション、動き方など一緒に練習を積む必要がありそうだ。


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