5年練習試合(2000.9.10)

試合時間:10時半集合、13:00〜、14:40〜(晴)
試合会場:JT小田原G
参加人数:14名+コーチ4名、父母多数。
試合内容

足柄SCに招待され練習試合。
芝生のグラウンドで球扱いで苦労していました。
ストッパー健太郎が欠席。
2試合やりましたが、自分たちのサッカーができず2戦連続の完敗でした。

<休憩&昼食>

(1)ウォームアップ
@準備体操
Aトウタッピング
Bドリブル
Cパス練習
Dシュート練習
*芝生の球扱いが不慣れで試合前の練習だけでは解決できない問題・・・

(2)vs富丘(20分ハーフ)=●1:3
得点者:裕人。

ポジション。
FW:裕人(大樹)、文理(司(亮太))
攻撃的MF:亮太(光一郎)
MF:達也、司(文理)、渉
DF:尚宏、健、晋平、健也(晴彦)
GK:拓弥

開始早々、中盤亮太から右サイドに展開。
相手DFが止めた所をFW文理が奪いドリブル。
相手DFを振りきりセンタリングし、FW裕人がストッピングし落ち着いてシュート。
ゴール右下角に決まり先制点。

しかし、その後は押され気味に。
中盤でのタッチ数が多く相手に詰め寄られボールを奪われるようになる。
相手FKから同点。
健のゴールキックをカットしたFW達のパス交換後、右サイドから逆転シュート。

前半は先制点後ほとんど自分達のサッカーができなかった。
ボールコントロールに苦労し、パスを出すタイミングもうまく行かず、
まったくペースをつかめず、自分達のサッカーができない。
中盤MFの動きが少なく、亮太・司の球離れが悪い。
左右MF達也・渉の動きも悪くフォローできず攻撃を厚くできなかった。
左守備的MF司も引き気味で攻撃参加ができない。
DFも寄せが甘くなっていた。
前半は1:2。

後半は逆襲を試みるがペースをつかめない。
トップ文理とMF司を交代して中盤でのボール争奪戦、中盤からの組立ての挽回を図る。
司がトップで攻撃し何度か惜しいシーンはできたが、ゴールを奪えない。

ペナルティエリア右外で相手に直接FK。
壁を作らずDF1人だけでシュートコースに立ってしまい、
FKをゴール右下角に決められてしまった。

前半より動きは良くなったが、結局1:3で完敗。

*自分達のサッカーができず、相手チームには借りを作ってしまった。
*子供達は悪戦苦闘しながら一生懸命やっているのに、
 コーチとして打開策を指導・アドバイスできていない。
  「球離れを早く」、
  「横に動く」、
  「相手とゴールの間に体を入れてシュートコースを押える」、
  「攻撃時にサイドに開く」
 など、アドバイスするが試合中の子供達には打開できない。
 先日(8/20)の試合と同様に日常練習で指導できていないことを痛切に感じた。

<休憩>

(3)コーナーキック練習
 達也と健をキッカーにコーナーキックの練習。
*芝生に慣れるためパス回しをもっと練習すべきだった。

(4)vs足柄(20分ハーフ)=●0:7
得点者:なし。

ポジション。
FW:裕人(大樹)、健也(裕人)
攻撃的MF:亮太(光一郎)
MF:達也、文理、渉
DF:尚宏、健、拓弥(晋平)、晋平(拓弥)
GK:晴彦

司が右膝を傷め欠場。
GK拓弥も右手首を傷め、晴彦に変更。

MF・DFが安定しない。
終始押され気味に進み、ショートパス、ワンツーパスから崩された。
4分、6分、9分と立て続けにDFの裏や横パスで崩されて失点。
シュートコースやパスコースを押えることができなかった。
終了間際ロスタイムにもDFの裏にパスを通され4失点目。
前半は0:4。

後半も押され続けた。
立ち上がり3分に失点。
右サイドを崩され横パスをゴール前に通され、
DFのチェック前に低く押さえたシュートを打たれ、
GK晴彦のセーブも及ばなかった。
ボランチの位置に文理を下げて立て直しを図ったが、
逆襲を試みるが、相手カウンタから13分、19分に失点を重ねた。
結局、スコアは0:7で惨敗。

*相手FW22番は昨年12/19に対戦した国府津にいたメンバ。
 足柄SCと合併したそうで、彼を中心にボコボコにやられてしまった。
 良く動くし、ショートパスの約束事もしっかりできており、
 シュートも正確だった。
*この試合も自分達のサッカーができず、借りを作ってしまった。
 10/8の足柄主催の5年生大会までに修正しなくてはならない。
*5年生も後半になりポジションを固めたいが、
 ワンツーパス、ツータッチパスなどポジション以前の課題が多い。

(5)クールダウン:整理体操

*足柄・富丘ともショートパス、ワンツーパスをうまく使い、
 良く動き伸び伸びとしたチームプレーが徹底された良いチームだと感じた。
 相手チームには4年生が多く混じっていたと思われるが、
 チームに溶け込んでおり日頃から学年の壁が無い良いチームだと感じた。
 交代して出てくる選手にも大きな力の差もなかった。
 いずれのチームも良い指導者のもとで基本を徹底したサッカーをやっていた。
*終始芝生での球扱いに苦労していたが、
 ボールの撥ね方、止まり方、跳び方が固い土のグラウンドとは全く違う。
 特に、亮太・司はトラッピング、ドリブルともボールコントロールが上手くいかない。
*比較的ボールを持つチームには強いが、ショートパスを多用しよく動くチームに弱い。
 コンビネーション、動き方など基本的な練習を積む必要がある。


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