5年練習(2000.11.11)

練習時間:14:00〜16:00(晴)
練習場所:旭小
参加人数:15名+6年7名+5年コーチ2名+6年コーチ2名
練習内容

今日は平塚招待の反省とシーホースカップに備えて6年生と合同練習。
故障していた司が戻ってきた。健は長引きそうで連続する試合が危ぶまれる。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド3周)
Aストレッチを中心に準備体操

(2)ボールタッチ
@トウタッピング(20回連続+5回毎に90度回転)
Aサイドステップタッピング(20回連続+5回毎に90度回転)

(3)ボールコントロール:2人1組ボール1個
@インサイド(左右5回ずつ)
Aインステップ(左右5回ずつ)
Bヘディング(5回)
Cももトラップ(左右5回ずつ)
D胸トラップ(5回)
Eツータッチパス(右回り・左回り10回ずつ)
Fボールリフティング(2人で)
*6年生が少しずつ慣れてきた。
 テキパキできる子とまだまだの子で所要時間がずいぶん違う。

(4)パス&ラン:2人1組
 2人1組のパス交換で、あせって単純に前に出る傾向がある。
 斜めにクロスする動きをいれて相手に合わせることを練習(あせらず我慢)
ショートパス
 (a)平行に移動しながらのパス交換
@相手の前のスペースにパスを出す。
Aワンタッチ(ダイレクト)でパス。
Bあせって前に出過ぎない。

*なかなかボールをコントロールできない子供が多い。
 パスの方向・スピード・強さ、走る速さに対する
 感性を身に付けてほしい。

ショートパス
 (b)クロスしながらのパス交換
@ボールは直線的に移動させる。
(あまり強くキックしないほうがよい)
Aキックしたら斜めに開いて移動する
(直線的に前に進まない)
Bあせらずに相手後方から移動してボールにタッチする

*直線的な動きでの練習が多かったせいか、戸惑う子供が多い。
 横(斜め)に移動する、
 ボールと相手を見る(ルックアップする)のに慣れて欲しい。
*キックが強かったり、トラップが大きくなったり、
 ボールタッチを柔らかにできない子供も多い。
 もっと日常からボールに触れて欲しいのだが・・・

<休憩5分>

(5)コーナーキック
 攻撃陣と守備陣の2組に分け、キッカーは達也と亮太。
(a)守備側の注意
 (→参考書『Jリーグをめざす!サッカー 戦術編』
   「 セットプレーに対する守り」
コーナーキック
 GKをゴール中心に、
@(ニアポスト内側で)
 ニアポストを守る
Aファーポストを守る
B(ゴールエリア内ニアポスト側で)
 ニアポストを守る
C(ペナルティエリア内ニアポスト側で)
 ショートコーナーにつながるボールを防ぐ
Dマンツーマンでマークする
 (ニアポスト側で)
Eマンツーマンでマークする
 (ゴール正面で)
Fマンツーマンでマークする
 (ファーポスト側で)
G(ペナルティアーク付近で)
 こぼれ球をひろう

(b)攻撃側の注意
@最初からゴール近くに集まり過ぎない
Aあわててゴール近くに走り込まない
Bキックに合わせる
C相手DFよりも一歩前に出て、競り勝つ
Dこぼれ球を狙う
E相手守備陣形が整う前にショートコーナーを狙う

(c)キッカーの注意
 原則としてペナルティキックマークとゴールエリアラインの間を狙う。
 ニアポストかファーポストか、高いボールか低く強いボールか、
 を使い分けができるとよい。
 また、以下の判断が大切。
@ゴール近くに落とすか、
Aゴールから離れた所に落とすか、
 (ペナルティキックマーク付近)
Bショートコーナーを狙うか

<休憩5分>

(6)ハーフコートゲーム
 攻撃陣中心チームと守備陣中心チーム+GKの2組に分けて30分弱のゲームをやった。
*スペースを使うように、横(斜め)の移動を入れるように、アドバイスしながら練習。
*5・6年合同で少しずつ慣れてきて、6年生もレベルアップしてきた。

(7)シュート練習:GK拓弥
 センターサークル近くからゴール前のポスト役にショートパス。
 リターンパスをダイレクトでシュート、またはコントロールしてシュート。
*1人7〜8本ずつ。
 最後はゴールに入るまでトライ。

(8)クールダウン:整理体操

*翌日のシーホースカップに備えて比較的軽い練習、ミニゲームを中心にした。
*「スペース」を使うことを心がけて欲しい。
*文理がコーナーキック練習でシュート時に自分の手首を傷め途中から見学。
 司と健は2人で軽いキックを中心に練習させた。

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