5年教育リーグ試合(2001.2.25)

 +  試合時間:9時集合、8:00〜14:00(曇、時々小雨と小雪)
試合会場:大神G
参加人数:12名+見学1名+コーチ3名、父母多数。
(欠席:晴彦、大樹)
試合内容

平塚市の7人制の教育リーグ。15分ハーフを2試合やりました。
旭6地区決勝戦でドリブルやショートパスが少なくロングキックが多く雑な試合運びになり
主導権を握れず苦戦した反省から、
まずドリブルすること、そしてインステップキックを禁止する制約をつけました。
またメンバやポジションを固定せず、交代が自由なので前半・後半ともメンバ交代を行い全員参加としました。
第2試合に足を傷めている拓弥が応援にきてくれました。

(1)ウォームアップ
@ジョギング、準備体操
Aボール回し
Bボールコントロール:2人1組
(インサイドキック、インステップキック、ももトラップ、胸トラップ、ヘディング)
Cインサイドキックでパス:2人1組
(早く終えた組はアウトサイドキックでパスもやりました)
D3対1:4人1組

(2)vs松原=○12:0
得点者:健×3、文理×2、亮太×2、達也×2、光一郎×2、OG。

先発:亮太、文理、尚宏、裕人、健、渉の6人とGK司。
他の健也、健太郎、晋平、光一郎、達也も前半途中から交代し全員参加にした。

立上がりから主導権を握り、ドリブルを多用でき、ショートパスもうまく機能した。
相手の学年が下のようで体の使い方、当たり方、スピードなど力の差が出た。
前半はゴールライン際からのマイナス気味のセンターリングが少なかったが、
ドリブルやショートパスでDFラインを突破して、得点を重ねた。

健が立て続けに3得点。2点目は亮太からのパスをゴール前のヒールキックで決めた。
後半はゴールライン際に攻め込んでマイナス気味のセンターリングを多くするパターンを増やすようにできました。
文理から光一郎へのラストパスがそのパターンでした。
試合中、全員インステップキックによるロングパスの禁止を守って、
ドリブルとショートパスでゲームを組み立てることが出来ました。
唯一ロングキックを使ったのは、遠目のFKで達也がインフロント気味に強烈にゴールを決めた時くらいでした。
結局、12:0で大勝。

*試合後の挨拶で聞いた所、相手の松原は4年生2名と他は3年生だったそうです。
 やはり体格・体力・技術など力の差が出ました。
*光一郎が対外試合で初得点。
 右サイドから角度のないところから綺麗に決めて初得点。
 右サイド文理からのセンターリングをゴール前に詰めてインサイドで2点目。
 この一年の試合の合間に1対1でキック練習をした甲斐があったようです。
*コーナーキックでショートコーナーでパスをつなぐことが最初はできたが、
 後半から減ってしまったことと、スローインからの組立てが上手くないことが課題だ。

<休憩>

(3)vs横内=○3:2
得点者:文理、司×2。

先発:亮太、文理、司、裕人、健、渉の6人とGK尚宏。
この試合も前半途中からメンバ交代を繰り返し、全員参加としました。
最初の試合と同様にインステップキックを禁止しました。

今度は体格・体力の差があまりないので、ドリブルに対する相手のプレッシャーが早い。
またパスをカットされるようになったが、前半はやや押し気味。

亮太と司のドリブルで中央を、文理のドリブルで右サイドを崩すパターンが多い。
文理の先制点に続き、司がゴール前のこぼれ球をインサイドキックでゴール左下隅に追加点。
亮太が左サイドからのセンタリングに詰めてGKに当たってバーに跳ね返った所を再び司が詰めて3点目。

相手の攻撃はスルーパスかカウンターが多く、前半は押さえることができたが、
後半は中央でパスカットされることが多くなり、遂に中央を突破されGK尚宏と1対1になり失点。
また相手コーナーキックからのこぼれ球を左サイドからゴール前にクロスがあがり、
GKとDFの間に落とされ、あわてた健が飛び上がった状態でボレーキックしゴールに入ってオウンゴール。
(あとで聞いたが、インステップ禁止を思い出してキックを失敗したそうだ)

時々あるピンチもGK尚宏を中心に守備で頑張った。
攻撃は相手のプレスも厳しくサイドからの切り崩しも少なくなり、
数多かったコーナーキック、FKからの攻撃が単調で追加点を上げることができない。

結局、なんとか3:2で逃げ切った。

*コーナーキックでショートコーナーがほとんどなかった。
 力が均衡していたのでゴール前に飛ばしたようだが、
 ショートパスをつなげて欲しかった。
*久し振りに司がフィールドプレーヤーで前半2得点と頑張った。
 ドリブルによるボールコントロールが良く、体の入れ方は相変わらず上手い。
 後半は皆に遠慮したのか引き気味になっていた。


ボタンを押すともとのページにもどります
ホームページに戻る