5年練習試合(2001.3.18)

練習時間:8:30集合、9:55〜、12:20〜、14:15〜(小雨/曇のち晴)
練習場所:崇善小
参加人数:14名+コーチ3名、4年生10名+4年コーチ+監督+父母多数
試合内容

平塚の強豪の崇善さんに勝原とともに練習試合に招待されました。
6年生の試合は勝原と崇善、4年生・5年生の試合は旭と崇善。
勝原さんは5・6年生混成でハイレベルな試合をやっていました。

新しく加入した雅人と祐馬に試合を体験してもらいました。
また、4年生が人数が少なく5年生から応援したり、
5年生の試合に4年生を3名出場してもらったり、
学年間の交流も行いました。

(1)ウォームアップ
 第1試合の副審を担当したのでチーフコーチにまかせました。

(2)第2試合vs崇善(4・5年混成)(15分ハーフ)=○1:0
得点者:達也。
FW:裕人・文理、
MF:渉・亮太・健也、
守備的MF:達也・健太郎、
DF:尚宏・健・晋平、
GK:拓弥、
サブ:光一郎・雅人・祐馬。

最初の試合は現状のベストメンバで臨んだ。
相手の崇善には5年生が4〜5人で4年生が多い。その4年生は2月の県大会で4位と強豪で、
動きの質・速さ、パスワークとも5年生に負けていない。

前半はまだ眠っているようで空回りしている。
やや押し気味に進めるがお互いに決定機が少ない。
トップ下の亮太が上がり気味、達也・健太郎の両ボランチは下がり気味で
中盤が離れてしまう。この三角形が一番大きな課題だ。

自陣ゴール前で相手にFKを与え、壁が離れてしまい不十分な状態。
大柄なCBに直接シュートを打たれバーをたたき肝を冷やした。

ようやく後半になって少しエンジンがかかってきた。
渉・健也の左右MFの動きが亮太と絡めるようになり、両ボランチとの距離も近づき、
中盤5人が機能的に動けるようになって、右FW文理が右サイドを突破することできるようになる。

右サイドをFW文理が突破しゴールを狙い、こぼれ球を達也に戻した。
達也は落ち着いてミドルシュートをゴール右下に流し込む。

虎の子の1点だが、1:0で辛勝。

<休憩&観戦>

*第3試合(4年生)で前半に雅人、後半に祐馬が応援しました。
 まだサッカーに慣れていないので動き方、体の使い方、キックなどこれからです。

(3)第5試合vs崇善(4・5年混成)(15分ハーフ)=△0:0
得点者:なし。
FW:雅人・祐馬[光一郎]、
MF:渉(達也)・亮太(文理)・光一郎[祐馬]、
守備的MF:健太郎・健也(裕人)、
DF:尚宏・健・晋平、
GK:拓弥、
サブ:文理・達也・裕人。(全員、後半に交代しました)

新人の雅人・祐馬、出場機会が少なかった光一郎に試合に慣れて欲しくフル出場させた。
前半は中盤で亮太1人で孤軍奮闘するもフォローが少なく、
大柄の相手CBを中心とするDF陣に潰される。
押し気味に進めるが、FW陣が不慣れで得点にいたらない。

後半はMF陣を交代し主導権をとるが、
結局得点できず、0:0。

*雅人・祐馬とも前半に戸惑っていたが、後半に少し慣れてきた。
 祐馬はMFに替えて相手MFのマークをすることをアドバイスしたら、
 しっかりとマークできて、動き・位置取りが良くなった。
 雅人は相手に足先でチェックに行くのを、相手とボールの間に体を入れる、
 足先で当たるのではなくコースを消すことをアドバイスしたら、
 積極的にチャレンジできるようになった。(まだ足先が多いけど・・・)
*ボランチ健太郎と達也が攻守で積極的にボールに絡むことができよく機能していた。


<昼食&休憩&観戦>

*第6試合(4年生)で前半に亮太、後半に文理が参加しました。
 4年の博礼が爆発し4得点していました。

(4)第8試合vs崇善(4・5年混成)(15分ハーフ)=○1:0
得点者:健太[4年]。
FW:健太[4年]・文理、
MF:渉(博礼[4年])・亮太・博礼[4年](渉)、
守備的MF:達也・正輝[4年]、
DF:尚宏・健太郎・晋平(健也)、
GK:拓弥、
サブ:健也、裕人、雅人、祐馬。健(小指のケガ)、光一郎(疲労)は交代しませんでした。

5年生が少なく4年生と合同するケースを想定して4年生3名に参加してもらいました。
左FW健太[4年]、右MF博礼[4年]の2名を予定しましたが、
CB健が試合直前に手の指を負傷したのでCBを健太郎とし、
右ボランチとして正輝[4年]に入ってもらいました。

前半、サイドMFに不慣れなせいか博礼[4年]と亮太が重なるケースが多い。
右ボランチ正輝[4年]はボール扱いと動きの質が良く積極的に攻撃参加できていたが、
少し上がり過ぎてバランスが崩れるところもあった。
左FW健太[4年]は左サイドを良く切り崩すが、少し外に張り付き気味。
健太[4年]の左サイドからのセンターリング(クロス)がゴールを直接とらえ先制。

後半は左右MFが2人とも左利きで博礼[4年]が不慣れなようなので入れ替えた。
また博礼[4年]に亮太と両ボランチとの三角形を意識するようにアドバイスした結果、
少し中盤でのバランスが良くなった。

GK拓弥のパントキックがペナルティエリアを出ていたとしてFKを取られ、
再び大柄の相手CBがゴールを狙うが、今度は壁がきちんとしていたので
危なげなかった。

押し気味に進めるが追加点を奪えない。
特に文理が右サイドをえぐり戻し気味にセンタリングを何度もチャレンジしたが、
戻す角度がちょっと少なくGK・DFにカットされたり、
味方のフォローが遅れたり、早すぎたりで
左サイドの健太[4年]もカウンターでゴール前に迫るが決定機を作れない。

結局、再び1:0で辛勝。

<休憩&観戦>

*第9試合(4年生)で前半に健也・裕人・雅人・祐馬、後半にGKだった拓弥が参加しました。
 右FWをやった拓弥が久し振りに得点しました。

(5)クールダウン:整理体操
 4年生と一緒にやりました。

*中央トップ下の亮太は良くボールに絡むのだが、
  他のメンバとのコンビネーション不足と
  彼自身のゴールを狙う積極性が少し空回り
 なのが気になる。
*中盤でボールを奪い、押し気味に進めるのだが、得点が少なく「決定力不足」。
 トップの2人だけでなく、MF陣のフォロー、左右DFのオーバーラップがないと、
 これから苦しくなるかもしれない。

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