6年トップリーグ&練習
(2001.4.22)

活動時間:7:00集合、8:30&10:30キックオフ(曇のち快晴、ただし強風)
試合会場:長瀞G
参加人数:13名+1名見学+コーチ5名+父母多数
試合内容

平塚市のトップリーグの第3日です。
右DF晋平が足首捻挫で欠場し見学でした。

(1)ウォームアップ
 隣のグラウンドでウォームアップ。
@ジョギング
Aサイドステップ、バックステップなど
Bストレッチ中心に準備体操
Cトータッピング、サイドステップ・タッピング

(2)ドリブル
@右足だけ
A左足だけ
Bインサイドだけ
Cアウトサイドだけ
Dストップ・スタート
Eラン・ウィズ・ザ・ボール
Fコーンの間をフリードリブル

(2)ボールコントロール:2人1組で
@インサイド左右5回ずつ、
Aインステップ左右5回ずつ、
Bももストッピング左右5回ずつ、
C胸でストッピング5回ずつ、
Dヘディング5回ずつ

(3)ショートパス:2人1組で
@2〜3m間隔でツータッチ(右回り、左回り)
A縦に動きながら(1人は前向き、他方がバックステップしながらパス)
B縦に動きながら(1人は前向き、他方がバックステップしながらボールを止める)

(5)インステップでミドルパス:10間隔で2人1組で
@足元にパス&トラップ(ツータッチ)

<休憩>

(6)公式戦vs花水(20分ハーフ)=○2:0
得点者:裕人、文理。
FW:裕人(雅人)・文理、
MF:渉・亮太・光一郎(祐馬(裕人))、
守備的MF:達也・健太郎、
DF:尚宏・健・健也、
GK:拓弥、
サブ:祐馬・雅人、
見学:晋平。

いつもの右DF晋平が欠場し信頼できる健也で先発。
右MFを前半に光一郎、後半に祐馬にした。 先週の試合までは戻りの少ないことのあった亮太が、
動き・位置取りがトップ下でバランスを取れるようになった。
トップ下の亮太とボランチの達也・健太郎との三角形がうまく機能しだした。
中央突破の縦パスが多く、風が強いのもあるが左右のスペースを使う攻撃が少ない。

押し気味ではあるが、なかなか得点に結びつかない。
守備陣は両ボランチ・DF陣が安定し決定的なピンチにはならない。

自陣左サイドから相手陣右サイドに風が強く、カウンターパスが流れてしまう。
そんな中で右サイドを文理が相手DFをドリブルでかわして突破。
ゴールライン際からマイナス気味にゴロのセンタリング。
左FW裕人がゴール前で詰めてきれいに先制点。

その後も、文理が中央突破しGKと1対1など、惜しいシーンもあったが、
前半は1:0。風下になる後半を楽に進めるには追加点が欲しかった。

後半も押し気味に主導権を奪うが、中盤から上がった達也のミドルシュートが高くはずれ、
右サイドから文理の突破、中央から亮太の押上げ、など決定機をものにできない。

中盤左サイドで裕人が相手DFと競り合い、こぼれ球を文理が奪って中央突破。
押し上げた亮太とパス交換して右サイドから文理がようやく追加点。

結局、2:0で勝ち点3を順当に得ることができた。
守備陣が安定し、攻撃陣も2得点で機能していた。もっと得点できる時に決定力不足で残念だった。

*左右の「スペース」を作り・使う攻撃を増やしたい。
 カウンターが中央に片寄り気味だった。
*GK拓弥のパントキックは結構跳ぶようになった。
 ペナルティエリアに流れてくるボールをキャッチするか外に出すかの判断を迷った。
 守護神のGKは迷わないことが大切。もっと自信を持とう!
*左右DF尚宏・健也からのクロス、達也のシュートがいずれもボールの下側に当てて、
 高目に浮いてしまうことが多かった。
 ボールの中央をヒットさせて強いキックを確実にできるようになり、使い分けできるようになって欲しい。

<休憩>

(7)公式戦vs金目(20分ハーフ)=○7:0
得点者:文理×4、亮太、健、渉。
FW:裕人(雅人)・文理、
MF:渉・亮太・祐馬(裕人(光一郎))、
守備的MF:達也・健太郎、
DF:尚宏・健・健也、
GK:拓弥、
サブ:雅人、光一郎
見学:晋平。

強風の中、前半は風下。
中盤・前線で亮太・達也・渉・健太郎が早めのチェックで相手ボールを奪うことができ、終始押し気味。
ショートパス、ドリブルを中心に攻め、相手の左右DFを突破できるケースが多い。
中盤からのスルーパスが2トップ文理・裕人に繰り出される。
短く相手にカットされても文理・亮太・裕人がチェックしボールを奪い、DFラインを何度となく突破。

亮太・達也を中心に左MF渉・右DF健也もからんで攻撃を厚くすることができた。
右MFに入った祐馬も積極的に攻守に参加。ショートパスを味方につなぐことができるようになってきた。

そんな中、中央からの突破・右サイドからの突破を繰り返し、文理が連続得点。
(チャンスが多く、詳細な場面は忘れてしまったが、ゴール前で短めのシュートだった)

風上の相手の攻撃はカウンター狙いが中心。
風が強くてGK拓弥に直接届いたり、ゴールラインを割るケースが多かった。
GK拓弥が風下にもかかわらずパントキックがヒット。ワンバウンドで中盤右サイドの文理に届く。
文理がヘッドで軽く流しDFをかわして右サイドを突破。ゴールまで突進し、そのままシュート!
ハットトリックを前半で早くも達成。

中盤でショートパスの交換からDFラインを文理が突破。ペナルティエリアまでドリブル。
中央からフォローしてくる亮太へショートパス。亮太が落ち着いてゴールに決め、4点目。

前半も終わり近く、中盤を突破しゴール左側を突破した文理がGKと1対1。
ペナルティエリア近くでGKをかわした。しかしGKが文理の足を引っ掛け倒した。
GKにイエローカード(決定機だったのでレッドでもおかしくはなかった)
そのFKを亮太が直接ゴールを狙うが、バーを直撃。惜しかった!

前半は風下にもかかわらず4:0。

後半は風上に立ち終始押し放し。(結局、後半にGK拓弥はボールに触れなかった)
相手ゴールキックが飛ばず、何回もカットして攻め立てた。
達也・亮太からスルーパスが何度となく繰り出された。

文理がスルーパスに対して中央突破。相手DFが追いすがり、GKも前にでてきたが、
ループ気味にシュート。DFの足に触れたがGKの頭を越えてゴールイン!

相手ゴールキックが飛ばず、中盤・右サイドで文理が相手DFのボールを奪うケースが増える。
右コーナーエリア付近から文理が奪ったボールを浮き球でうまく使いながらDFをかわす。
ペナルティエリア角に進み、中央のペナルティ・キック・マーク付近に浮き球でセンターリング。
CB健が積極的に押し上げてジャンプヘッドで強烈にゴール右側に決めた。

右サイドで文理が突破するが、左サイドでは交代で入った雅人が良い位置につけるようになった。
左MF渡るにパスをつなぐ。ドリブルは慣れていないのでDFにチェックされることが多いが、
積極的に左サイド突破を試みゴールライン際からセンターリングを上げることができた。
また、左サイドで雅人・渉・尚宏・達也が相手DFを追い詰めボールを奪い、
左MF渉がクロス気味にロングシュート。ゴール右上隅に決まり、7点目。

結果は7:0で大勝できた。
(相手の金目は守備陣形をきちんと組み直さないと突破されることが多いだろう。)

*俊足の文理が中央、右スペースを何回も突破した。
 自分自身でも、また押し上げる亮太・達也ほかにも沢山のチャンスがあった。
 大量得点差ではあったがもっと得点できる機会が何度もあった。
 確実にものにしておかないと強豪チームを相手にした時に苦戦する。
*CB健の押し上げによるヘディングシュートは強烈に印象的だった。
 ただ、両ボランチ達也・健太郎と「声を掛け合うか、合図をして」の展開にして欲しい。
*ハーフタイムに「風上でもあり渉のシュートはきちんとボールの中心をヒットすれば
 ロングシュートを打てる」と渉にアドバイスしたが、きちんとやってくれた。

<昼食&休憩・観戦>

(8)クールダウン:整理体操

*今日の試合ではトップ下の亮太がポジショニングが良く、上手く攻撃の起点になれた。
 ボランチ達也も高めに上がることができ、亮太とバランスが良かった。
 来週から強豪チームと対戦するが、バランスを保てるポジショニングを取って欲しい。
*文理の突破からGKと1対1になるケースが多かったが、ゴールに直線的に突き進んだせいか、
 GKに接触することが多く防がれた。
 もう少しスピードやコースを変えて、GKをかわしたり、シュートコースのできやすい状況に
 もっていけると良いのだが・・・
*健太郎は最前線や最後尾の目立つポジションではないが、絶妙な位置取りから相手の攻撃の芽を摘んでいる。
 また、右DFのカバーリングをきちんとやってくれるので安心してみることができる。
 さらにカットしたボールをショートパス中心に味方につないでくれる。
 欲を言えば、インステップキックを強くしカウンターパスを繰り出せるようになって欲し。
*左DF尚宏はボールを奪う自信があるようだ。また、体を入れてボールをキープでき落ち着いてフィードできる。
 あとはキックの時にボールのしたばかりヒットするのではなく、強いクロスを上げれると良い。
*先週の試合後の練習でスローインをやったせいか、ファウルスローがほとんどなかったような気がする。
 練習の成果があったのかな?

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