6年サッカー教室&練習(2001.4.28)

練習時間:8:30集合、9:30〜11:30、13:00〜15:00(快晴)
練習場所:金目中、旭小
参加人数:13名+コーチ4名+金目コーチ(黒部さん)+金目2名
練習内容

午前中は旭地区のチームでサッカー教室。今日は他チームの子は2名だけだった。
今日のテーマは「ドリブル」。ウォームアップからミニゲームまでメニューにドリブルを取り入れられた。

(1)ウォームアップ&ストレッチ
@15m四方のエリア内でドリブル。他のメンバのボールを蹴り出す競争。
Aドリブル競争の合間にストレッチ体操。
*ドリブルとストレッチを取り混ぜながらウォームアップ。
 子供達に飽きさせないには良い方法。
 ただ中学生年代以降には入念なストレッチが必要なので、
 チーム練習ではストレッチを中心とする準備体操を分けています。

(2)ボールリフティング
@自由なところを使って目標50回。(文理と金目の米村くんの2名だけ達成)
Aインステップだけで目標50回。(裕人と文理の2名だけ達成)
*ボールコントロールと集中力を高レベルにするには6年生で50回位できないとダメかな。

<休憩>

(3)ミニゲーム(3対3)
15m×20mのエリアでラインゴールゲーム。
前方へのパスを禁止し、ドリブルを積極的にするようにしている。
*5チームとチーム数が少なく休めないのでかなりきつそうだった。

<休憩>

(4)引き続きミニゲーム(3対3)
再開時に次の使い分けをできるようにアドバイス。
@相手と対面し接触するケースにはボールと相手の間に体を入れてかわす方法
A相手と対面せずスペースに素早く進む方法
*突進するタイプの子供が多い。何人かは積極的に接触しながらかわすことができる。
 突進するだけでなく、かわす動きやフェイントを取り混ぜることができるとよいのだが。

(5)クールダウン:整理体操
*地面に脚を伸ばして前屈する時に体が硬く爪先に手が付かない子供が多いが、
 コーチが背中に両手を当てて子供が背中を後ろに倒すように力を入れてから
 (つまり前屈とは逆方向に力を入れてから)、
 前屈し直すと魔法のように皆の手が爪先に届いた。
 繰り返すと体がだんだん柔軟になるそうです。

<移動&昼食>

午後は旭小で翌日のトップリーグに備えて練習。

(6)クロスからシュート:GK拓弥。
左サイド(右サイド)からクロスを上げる組と、中央でシュートを狙う組に分ける。
クロスを上げる組は1人がサイドをドリブルしバックパス、2人目がフォローしてクロスを上げる。
シュートを狙う組は2人でセンターサークルから走り込みクロスに合わせる。
*クロスは「DFの裏側を狙う」ことをイメージさせるが、なかなか精度は良くできない。

(7)ゴールライン際のセンターリングからシュート:GK拓弥。
左サイド(右サイド)からゴールライン際からセンターリングを上げる組と、中央でシュートを狙う組に分ける。
センターリングを上げる組は1人がサイドをドリブルしバックパス、2人目がスルーパスを出し1人目がゴールライン際で戻し気味に(マイナスに戻すように)センタリングする。
シュートを狙う組は2人でセンターサークルから走り込みセンターリングに合わせる。
*ゴールライン際ではゴールに向かって切り込むようにアドバイス。
 センターリングに対して無理せずスルーを使っているのは良いが、
 打てる時にはシュートする基本を忘れてはいけない。
 スルーを使える裕人は要注意、FWだからもっと積極的にゴールを狙おう!

<休憩>

(8)ハーフコートゲーム(7対6)
ボランチ・DF組とFW・MF組の2組に分けてハーフコートを使ってミニゲーム。
ゴールは大きなコーン2つ。
*ボランチ・DF組の方が守備陣形のポジションを維持し、無理にドリブルをせずパスを使う。
 FW・MF組はあせってドリブルをするせいか、余裕がなくパスにも無理が出る。
 コートの広さに比べ人数が多すぎたようでスペースを使う動きができなかった。

<休憩>

(9)ハーフコートゲーム(5対5)
1組の人数を5人に減らして再度ミニゲーム。
パスやドリブルに「スペース」を使えるようになり、動きが良くなった。

*試合であまりドリブルを使わない健太郎が積極的にドリブルに挑戦していた。
 ドリブルの足の長く速い健は突破力がある。キープ力のある達也はあまり無理な突破をしない。
*細身で小柄な光一郎の動きが良くなってきた。体ができてくれば上達は早い。
 体を入れることも覚えてきたし、積極的にボールを奪いにでる。

(10)クールダウン:整理体操

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