6年トップリーグ
(2001.6.16)

活動時間:13:30集合、14:30キックオフ(曇)
試合会場:松延小
参加人数:15名+5年生2名+コーチ4名+監督+父母多数
試合内容

平塚市トップリーグのBグループ最終第10戦です。
今日は全員参加し、尚吾も試合に参加しました。

先週に引き続いて「ボールばかり見ず、周りを見て、良い位置に付こう!」
「攻撃に変化をつけよう!」のテーマを再確認して試合に臨ませた。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aストレッチ中心に準備体操
Bトータッピング、サイドステップ・タッピング
Cボールリフティング

(2)ボールコントロール:2人1組で
@インサイド左右5回ずつ、
Aインステップ左右5回ずつ、
Bももストッピング左右5回ずつ、
C胸でストッピング5回ずつ、
Dヘディング5回ずつ
E2〜3m間隔でツータッチ(右回り、左回り)

(3)ショートパス:2人1組で
@前後パス(バックパス)
A前後パス(止める)
B横パス(ツータッチ)
C横パス(ダイレクト)

(4)ドリブル
@右足だけ、
A左足だけ、
Bインサイドだけ、
Cアウトサイドだけ、
D足裏
Eドリブル競争(2組に分けて)

(5)シュート練習

*今日はコーチ陣がグラウンド作り、水溜り対策をしたので、
 子供達だけでウォームアップをやりましたが、きちんとできていました。

<打合せ>

(6)公式戦vs松延(20分ハーフ)=○3:1
得点者:健也、裕人、文理。

前半のメンバー。
FW:健也・文理、
MF:渉・亮太・裕人、
ボランチ:達也・健太郎、
DF:尚宏・健・晋平、
GK:拓弥、
サブ:正輝(5年)、健太(5年)、雅人、祐馬、光一郎、尚吾。

今日の先発は、右MFに裕人、トップに健也を起用した。
裕人の攻守バランス、健也のスピードと体力と、
「ボールばかり見ない・・・」の意識改善の成果を期待した。

相手の松延の半分は5年生の編成。体力、経験で旭がまさる。
しかし、みんな頑張って対抗し、GKの好セーブなどでなかなか得点できない。
また、CBのロングキックによるカウンター、CHからのスルーパスを試みる。

旭の守備陣、ボランチ達也・健太郎、3バック尚宏・健・晋平が素早く対応し危なげない。

前半のなかばに、右サイドへのカウンターパスに文理が突破。
ペナルティエリアに入ったところでゴール前に低くセンターリング。
左サイドから健也が走り込みながらダイレクト・シュートし、先制点。
健也がうまく位置取りしていてくれた。

亮太・渉・裕人・達也を中心に中盤の主導権を握りゴール前に迫るが、
松延DF・MFがゴール前を固める。
文理がGKと1対1となるが、好セーブに阻まれる。

ゴール前に押し込み、相手クリアが右サイドのペナルティエリア外にころがる。
うまくスペースを押さえていた右MF裕人がボールをコントロールしてロングシュート。
裕人のシュートはループ気味に大きな弧を描きながらゴールへ、GKが触れるがゴールイン!
以前は上がり過ぎになっていた裕人が、こぼれ球を拾える良いところにいてくれた。

前半は2:0。

後半のメンバー。
FW:健太(5年)[雅人]・文理[祐馬]、
MF:渉・亮太・正輝(5年)、
ボランチ:達也・健太郎、
DF:尚宏・健・晋平、
GK:拓弥、
サブ:祐馬、雅人、光一郎、尚吾、裕人、健也。

後半に、2名の5年生を使う。
左トップの健太には、左サイドに張り付かず、中央にも入って変化をつけること、
右MFの正輝には、急いで上がり過ぎないこと(トップより少し遅れ気味でよいこと)と、
両ゴールとセンターライン右サイドを結ぶ曲線(弧)を意識して位置取りすることをアドバイス。

後半も亮太・達也・健太郎の中盤の三角形を維持でき、攻守バランスを取り押し気味。
しかし、達也のロングシュートが浮き、亮太のドリブルがチェックされ、
文理のGK1対1が好守に阻まれ、追加点を奪えない。

ようやくスルーパスから抜けた文理が突破し、DF・GKをかわしてゴールに流し込み追加点。

この後もやや押し気味だったが、右もも付近に痛みを感じていた文理を祐馬に交代。

松延CBの強烈なキックによるカウンターでゴール前に迫られるが、尚宏・健・晋平の3バックが対処。
しかし、左サイドのペナルティエリア外で健がハンドリングの反則をとられる。
4枚の壁を立てたが、相手キャプテンのCBが強烈にゴールを狙う。
GK拓弥の指先に触れるがゴール左上隅に決められた。

残り5分ほどは危なげなく、3:1で快勝。
リーグ戦Bグループを8勝2分の勝ち点26で首位が確定し、
7月1日の優勝決定戦へ進むことが決まった。

*先発に起用した裕人・健也がきちんと結果を出してくれた。
 これからの二人の自信につながって欲しい。
*リーグ戦を無敗で通過できた。失点が2であり、守備が堅実であった。
 上を目指すには中盤5人の動きと攻撃のバリエーションが課題だ。

<休憩>

*公式戦後、練習試合を組んで頂けた。
 リーグ戦に出場できなかった子供達やデビュー戦の尚吾に試合の機会を作れた。

(5)練習試合vs松延(20分ハーフ)=○1:0
得点者:文理。

前半のメンバー。
FW:尚吾・健太(5年)[健]、
MF:雅人・祐馬・光一郎、
ボランチ:亮太・正輝(5年)、
DF:拓弥・健也・裕人、
GK:文理、
サブ:尚宏、晋平、渉、達也、健太郎、健。

「GKやりたい人?」のコーチの声に「ハイ!」と一番早く応えた文理をGK。
拓弥には久し振りにフィールドプレーヤーになってもらった。
左トップの健太が「右をやりたい!」ということで、右FW。
足が速い尚吾は左トップでデビューさせて様子見。
右MFをやってもらう正輝にはボランチの位置に。
経験の少ない子供が多く守備が手薄なので、亮太・健也・裕人・拓弥にボランチ・DF。
他の主力6名は見学。(「出たい!出たい!」と試合中にうるさかった!)

試合展開はほぼ互角だが、相手CBのロングキックで立ち上がり逆襲を食らう。

やはり、中盤からトップにかけて技量・経験な浅くボールコントロールとポジショニングが今ひとつ。
ボランチ亮太と正輝が奮闘し、GKになった文理が好セーブを数回してから、落ち着き始めた。
CB健也のクリア、右DF裕人のカバーリングで守備も安定を取り戻す。
右利きの拓弥が慣れない左DFだったので、時折フェイントでかわされるが他がカバーしてくれた。

15分頃、右トップで動き・体の向きに戸惑いのある健太を健に交代。

前半は両チームとも得点なく、0:0。

*主力がいない構成で亮太が孤軍奮闘。「きつかったよ〜!」と主力とやりたがっていた。
 亮太には、ボランチで守備的位置で「周りを見る」と「動く」を再体験して欲しかった。
*健也はFW・MF・DFと何処でも起用できるユーティリティなプレーヤーになった。

後半のメンバー。
FW:健・光一郎、
MF:渉・文理・晋平、
ボランチ:達也・正輝(5年)[亮太]、
DF:尚宏・健太郎・健也、
GK:拓弥、
サブ:亮太、雅人、健太(5年)、尚吾、裕人、祐馬。

主力が入り中盤を押さえ、久し振りにFWの健は俊足を飛ばすが、松延守備陣が踏ん張り得点できない。

左サイドで健・渉が攻め上がり、こぼれ球を達也がクロス気味にロングシュート。
ボールは高く上がるがゴール左上隅に飛び、GKがジャンプしてボールをはじく。
ボールは前にバウンドし、そこに走り込んでいた文理が強烈なボレーキックで叩き込み得点。

結局、これが決勝点となり1:0でタイムアップ。

*松延は半数が5年生。守備に追われる局面が多いが良く動き、良く耐え成長をうかがえる。
 勝敗はともかくとして成長を続け、旭地区のサッカーを盛り上げて欲しい。

<休憩>

*郡市大会・県西大会に向け集合写真を撮影、
 選手登録証の1人ずつ写真撮影を行いました。

<休憩>

(7)クールダウン:整理体操

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