6年サッカー教室(2001.6.23)

練習時間:8:30集合、9:00〜11:30(曇)
練習場所:金目中
参加人数:13名+コーチ2名+金目コーチ+FC金目10名
練習内容

旭地区のチームでサッカー教室。今日は他チームはFC金目さんだけだった。
と言っても、本当の予定は午後からだったらしい。
金目の若手コーチにほとんどお任せしました。
今日のテーマは「キック」。ウォームアップからミニゲームまでメニューに必ず、
@相手を見る。(ルックアップ)
A声を出す。(コミュニケーション)
B方向の指示を出す。
を取り入れられた。

(1)パス交換
@2人1組ボール2個。3mくらい離れてパス交換。
A2人1組ボール1個。5mくらい離れてパス交換。
*コーチが最初は自由にやらせていました。
 その後に一旦止めて「相手を見る。声を出す。方向の指示を出す」をアドバイスしていました。

(2)ストレッチ

(3)パス交換:3人1組ボール1個。
3mくらいずつ離れて直線に並ぶ。
中央の子供がパスを受け、ターンし反対の子供にパス。
この時、中央の子供はパスを受けたい方向の指示を入れる。
ただし、反転する方向の子供が座っていたら元の子供にパスを返す。
*パスを受ける中央の子供は「ボディシェイプ」を心掛けるようにアドバイス。
 アドバイス時にはデモンストレーションをして説明していました。

(4)ボールリフティング
自由なところを使って合計300回。4年生は200回、5年生は250回。
*合計で回数を決めて練習するのも良い。個々の子供のレベルに応じ練習できる。
 ボールの中心を確実に、肩の力を抜き、あせらないこと、をアドバイスされていました。

<休憩>

(5)センターリングからシュート
センターサークル付近と右サイドの2組に分ける。
右サイドの子供が声を出し、右手でパスを受ける位置を指示。
足元か、少し前か、遠く前のスペースへか、手を挙げる角度で要求(合図)する。
センターサークル付近から、要求(合図)に従い右サイドにパス。
右サイドの子供はパスを受けコントロールしてセンターリングかシュート。
最初にパスを出した子供はセンターリング/シュートをフォロー。
この時にも、手で合図してグラウンダー(ゴロ)か、浮かせるかを指示する。
*最初はアドバイスせずに子供たちに自由にやらせていました。
 少ししてから、相手を見て、声を出し、手で合図すること、を確認させました。
 センターリングを受ける時にも、ハイボールか、グラウンダーか手で指示するように指導。

<休憩>

(6)ハーフコートゲーム(8対8)
8人ずつ3組に分ける。
ハーフコートで8対8でゲーム。ゴールは大きなコーン2個。
5分くらいおきにチームを交代。

*ゲームは最初自由にやらせていましたが、途中に今日のテーマをアドバイスしていました。
「相手を見る。声を出す。方向の指示を出す」を実践できる子供はまだ少ないようでした。
*金目の若手コーチの方は、フリージング、デモンストレーション、アドバイスとも的確で、
 テーマを絞って、テーマに沿って指導する点はコーチの勉強にもなりました。

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