試合時間:8時半集合、キックオフ10:50、12:50、14:50(晴れ)
試合会場:小田原JT
参加人数:14名+コーチ4名+監督+父母多数試合内容
参加メンバは、拓弥、晋平、尚宏、亮太、達也、文理、渉、健也、健太郎、裕人、光一郎、雅人、祐馬、尚吾。
主力のCB健は前日に右足親指をケガ、右MF正輝(5年)は体調をくずしたので欠場。
代わりのメンバのポジション決めで頭を悩ませる。
相手の本町(藤沢)、足柄、駒林(横浜)の3チームはいずれも強豪で苦戦を強いられるが、
市長杯・市選手権・県選手権を考え公式戦に出場機会の少ない光一郎・雅人・祐馬・尚吾に試合を経験させたい。
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(グラウンド1周)
- Aストレッチ
- (2)トータップ
- @正面トータップ
- Aサイドステップ
- (3)ボールコントロール:2人1組で
一方がトスし、他方がボールコントロール。- @インサイドキック左右5回ずつ
- Aインステップキック5回ずつ
- Bももトラップ&パス左右5回ずつ
- C胸トラップ&パス5回ずつ
- Dヘディング5回ずつ
- Eツータッチパス右回り10周
- Fツータッチパス左回り10周
- (4)シュートパス:2人1組ボール1個
5mくらい離れてインサイドキックでショートパス。
- (5)三角パス:3組に分かれてボール1個
10mくらい離れて3組に分かてツータッチパス。
右回りと左回りとも。
- (6)壁パス:3組に分かれてボール1個
- (7)シュート練習
前の試合のハーフタイムを使ってシュート練習。
センターサークルからサイドのコーチにパス。
コーチからのセンターリング/リターンをコントロールしてシュート。
- <休憩>
- (8)vs本町(20分ハーフ)=●1:3
得点者:文理。
メンバー。( )は後半に交代。
FW:雅人・文理、
MF:渉(尚吾)・亮太・裕人(祐馬)、
ボランチ:健太郎・達也、
DF:尚宏・晋平・健也、
GK:拓弥、
サブ:祐馬、尚吾、光一郎。
相手の本町は藤沢の強豪。先日の郡市対抗少年サッカー大会にも出場している。
CBに慣れない晋平が前掛りになったり、ボールを待って処理しするが、両サイドの尚宏・健也がカバー。
ボランチ健太郎・達也も引いてカバーすることが多い。
両サイドMF裕人・渉が振り切られサイドからの攻撃で押し込まれてくる。
左トップの雅人がボールを待つことが多く相手DFにカットされ、攻撃が文理の孤軍奮闘では崩せない。
DFラインの裏を取られても相手FWのオフサイドの反則で何とか凌いでいたが・・・
左サイドを突破されシュートを打たれる。GK拓弥を越えゴールバーに当たる。
はね返ったボールがゴール前で高くバウンドして落ちてくる所を相手プレーヤーがヘッドで詰めて失点。
ボールを見続けて押し上げてくる相手へのマークの甘さがあった。
引き続き押し込まれる展開が続く。
ペナルティアーク右側から強烈なシュートを打たれるが、GK拓弥の正面。
拓弥がキャッチしたと思ったら、前にこぼしてしまい、相手FWに詰められて失点。
一度はキャッチして懐に入ったが、次のフィードのために前方に眼を向けた際にこぼれたようだった。
味方の子供達の表情に落胆の色が出てしまった。
前半は0:2。
ボールを待たず相手より早くボールにタッチすること、相手DFの裏のスペースを狙うこと、
両MF裕人と渉に中央側に入りカバーすること、
トップ下の亮太のパス出しが味方の動くのを待ち相手に詰められるので、
パスを味方の動きに合わせて出すだけでなくスペースに出して味方を動かすことをアドバイス。
アドバイスが効いたのか前半より少し攻めることができるようになった。
左サイドに攻め上がり相手陣センターサークル外でFKを得る。
達也のキックがペナルティ・スポット付近へ上がる。
相手DFと競って文理がジャンプヘッド。ボールは相手GKの頭上を越えゴールイン。1:2に。
元気を取り戻したのか、押し込まれても反撃が形になることが増えたがゴールを割ることができない。
両サイドから攻め込まれることが多かったが、左サイドからゴール前にセンターリングされ、
DF陣が防ぐが、こぼれ球がペナルティアーク右に流れた所を押し上げたMFに詰められ失点。
結局1:3で、点差以上の完敗。
後半は攻めの形ができ始めたが、MFの差が結果に出てしまった。
*CB健の存在が大きいことを再認識された。スピードがありヘディングのしっかりしたプレーが必要だ。
それ以上に、ボールに対する寄り、攻撃、特にドリブルに対する詰めなど動きの質が違った。
また、ファーストタッチがしっかりしており、前線のスペースへのフィードも正確だった。
- <休憩>
- (9)vs足柄(20分ハーフ)=●1:3
得点者:達也。
先発メンバー。
FW:雅人・文理、
MF:祐馬・達也・尚吾(裕人)、
ボランチ:健太郎・亮太、
DF:尚宏・晋平・健也、
GK:拓弥、
サブ:渉、裕人、光一郎。
相手の足柄は1年前に対戦し0:7で大敗したが、主力3〜4名が運動会で欠場。
3・4年生が混じって体格は小さいが、キック、ドリブル、動き方など基礎はしっかりしている。
出場機会の少ない祐馬、雅人、尚吾を先発出場させた。
立ち上がりやや押し気味の時間帯ができた。
ゴール前に攻め上がり、ペナルティアーク付近でこぼれ球を文理がトップ下に入った達也に戻す。
達也が遠目だが思い切りの良いロングシュート。やや前に出ていたGKの頭を越えてゴールイン。
今日始めて先制点を上げることができた。
しかし、相手MFキャプテンの22番を中心に押し込まれる。
DFラインが高くなり、右サイドへのカウンターとスルーパスからドリブルで攻め込まれる。
右サイドに右DFが攻め上がったが、センターライン付近に相手FW2人に対しDFが晋平1人。
右サイドのFWにカウンターパスが出され、2対1の局面になり晋平が追いすがる。
ペナルティエリアに入ってシュートを低く打たれる。GK拓弥が辛うじて横飛びに弾いて防ぐ。
しかし、フォローしてきたフリーの相手FWに詰められてゴールに押し込まれた。
MF・DFの戻りが遅れ、詰めてくる相手へのマークが甘かった。第1試合と同じ失敗。
前半は1:1。
後半メンバー。
FW:光一郎・文理、
MF:渉・達也(亮太)・裕人、
ボランチ:健太郎・亮太(達也)、
DF:尚宏・晋平・健也、
GK:拓弥、
サブ:祐馬、雅人、尚吾。
相手MFキャプテンの22番を起点とするサイドへのパスからのドリブル突破、
カウンターやスルーパスでの中央突破など攻め込まれる。
ファーストタッチの質が悪くすぐに相手に詰められるようになり、中盤でこぼれ球を拾われる。
カウンターから崩されDFラインが崩れ始め、連続して失点。
ゴール前での淡白なボール処理が必要で、セイフティファーストでも良いのだが・・・
攻撃でいくつかの決定機に確実にゴールを決めないと苦しくなる。それ以上にシュートが少ない。
結局1:3で完敗。
*相手には3・4年生がいるにもかかわらず、ファーストタッチの質はしっかりしており、
ボールと相手に対する詰める基礎的な動きの質でも負けてしまった。
- (10)vs駒林(20分ハーフ)=●0:3
得点者:なし。
先発メンバー。
FW:雅人・文理、
MF:渉・達也・裕人、
ボランチ:健太郎・健也、
DF:尚宏・亮太・晋平、
GK:拓弥、
サブ:祐馬、尚吾、光一郎。
相手の駒林は昨年10月の足柄フレンズカップで対戦し0:3で完敗した。
健や正輝が不在で苦しいが、亮太がCBに入りポジショニング、キックが良く、落ち着いて大崩れしない。
攻撃もトップ下に入った達也が当たり負けしないので攻めの形が出てきた。
しかし、中盤でつぶし合い、相手DFのキチッしたインサイドキックでの正確で強いクリア、
相手MFのしっかりしたドリブルなど押され気味だった。
何回かのピンチもGK拓弥の好セーブで守り切る。晋平もサイドBKで落ち着きを取り戻した。
ただ、左DF尚宏が何回も滑っていた。芝生のグラウンドにスパイクの靴裏が減っていたようだ。
ピンチ、決定機ともあったが両チームとも無得点・無失点。
前半は0:0。
*CB亮太がしっかりしていたのでDF陣が大崩れすることはなかった。
押され気味だったが前半はほぼ互角だった。
後半のメンバー。
FW:光一郎(裕人)・文理、
MF:雅人(渉)・亮太・尚吾、
ボランチ:祐馬(健太郎)・健也、
DF:尚宏・達也・晋平、
GK:拓弥、
サブ:渉、裕人、健太郎。
後半に入ったサブのメンバのトラップ、キック、動き方のの基礎的な個人技術の差が出てしまった。
特に相手MFのキャプテンにドリブル突破、カウンターでの1対1での勝負などで立て続けに3失点。
強烈な個性に対してDF陣が見合ったり見てしまい、チャレンジした守備ができなかった。
攻撃もゴール前に迫り決定機もあったが、相手GK・DFに防がれゴールを奪うことができなかった。
結局、後半は0:3で完敗。
*後半はメンバの力の差が出てしまった。他チームは交代してもそれほどチーム力が落ちない。
高学年になりケガや病気で欠場するメンバが出てくるので、
サブのメンバ達の基礎技術とともに動きの質を向上させチーム力の底上げが必要だ。
- (11)クールダウン:整理体操
*今日対戦した3チームとも以下の点がしっかりしていた。我がチームの課題だ。
- @止まらずに動きながらのトラップやキックのファーストタッチがしっかりしている。
⇔【課題】足元に止める。ファーストタッチが雑。- A寄りが早く、ボールを待たないで相手より一歩でも前でボールをコントロールしている。
⇔【課題】ボールを見てしまう。待ってしまう。- Bキックがしっかりしている。特にインサイドキックでロングキックが正確にできる。
⇔【課題】ボールの中心をしっかり捕らえていない。キックが弱い。- Cフィードの約束事ができ、スペースを意識して使っている。人を見てパスするだけでない。
⇔【課題】人を見てパスする。スペースを狙うことがまだまだ。
- DMF・DFが必ずフォロー、あるいはオーバーラップを狙っている。
⇔【課題】味方攻撃にフォロー、オーバーラップが少なく、遅い。
- E逆に相手の押し上げに対してマークをしている。
⇔【課題】ボールを見て、相手プレーヤーのマークがおろそかになる。
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